革新することでそれぞれの文化と伝統を守り続けるイタリア料理と日本料理の名店、ブルガリイル・リストランテ ルカ ファンティンと一流料亭である京都𠮷兆が、この秋、境界を越え初のディナーイベントを開催致します。異る分野の料理が秋をテーマに美しく調和する「時」をお届け致します。時代を反映した、今を生きるイタリア料理と日本料理には、本質、主義、職人技が存在し、長い年月をかけ確立させたそれぞれの文化があります。そのふたつがこの日、ひとつとなり、新しい潮流を生み出します。そこには、ワイン造りの醸造施設にアートを共存させ、造り手のパッションを表現するイタリア最高峰のワイナリーの一つ、カ・デル・ボスコのペアリングが華を添えます。二人の職人、ルカ・ファンティンと徳岡邦夫 料理長そして、名高いワイナリーが、ファインダイニングとして、お皿の上だけでは描き切れない記憶に残る体験をお届けします。スペシャルな時をお過ごし頂けますよう、この日は、ロイヤルテーブルにて一斉スタート致します。
日程： 2022年11月15日（火）・16日（水）
ドアオープン 17:30/ディナースタート 18:00
＊終了時間は21:00を予定しております。
会場： ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン
（中央区銀座2-7-12 ９階）
料金：44，000円税込み/おひとり様
＊13％のサービスチャージが別途掛かります。
コース料理+カ・デル・ボスコのペアリング
ロイヤルテーブルでの会食となります。
ご予約方法：
お電話：03-6362-0555
メール：Tokyo@bulgarihotels.com
HP から：
https://www.bulgarihotels.com/en_US/tokyo-osaka-restaurants/whats-on
OMAKASE (外部リンクとなります)
https://yoyaku.at/bvlgari_kitcho_event2022
公式インスタグラム：
https://www.secure.instagram.com/accounts/login/?next=/bulgarilucafantintokyo/
エグゼクティブシェフ ルカ・ファンティン
ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン
2009 年より日本でイタリア料理を進化させてきたルカ・ファンティンのユニークな 経験通じ紡ぎ出されるメニューは、季節や旬のものをふんだんに使用し、伝統的なイタリア料理を現代的な解釈で仕上げていきます。そんな彼が拘る料理は、自然に抗うことなく、自然のまま、あるがままをつくりだすこと。「それこそが、自然への敬意であり、食物に対する敬意だと私は考えているからです」そう語るファンティンの味覚への探求はまだまだ続きます。自然を大切にするファンティンは、「食」を通じて持続可能な未来のために革新し続けることにも目を向けています。
・ 料理専門学校を卒業後、ミラノの『クラッコ』、スペインの二ツ星レストラン
『アケラッレ』 『ムガリッツ』でメイン料理を担当したのち、2006年にローマの名門『ラ ・ペルゴラ』の副料理長に就任、2009年より現職
・ ミシュランガイド 1 つ星 (2011 年以降 11 年連続)/ ガンベロロッソ 最高評価スリーフォークス獲得、 「レス トラン オブ ザ イヤー」受賞（2019）など数多くの賞を受賞
総料理長 徳岡 邦夫
京都𠮷兆
𠮷兆は、昭和5年(1930年)に大阪の新町で小さな日本料理店を開業して以来、創業者・湯木貞一の言葉「世界の名物 日本料理」を信条に、料理一筋に心を尽くしてきました。平成3年(1991年)の分社化後、京都𠮷兆は、嵐山に本店をおき、“伝統を引き継ぎながらも、美しく革新的な日本料理の世界を、より多くのお客様にお楽しみいただきたい” との想いで展開。現在は、「嵐山本店」「HANA𠮷兆」、「松花堂店」「名古屋店」の４店舗の日本料理店と、２店舗の物販直営店を構えております。また「日本料理を通じて 世界や未来の人々に必要とされる日本文化の創造」を使命と考え、店舗でのおもてなしだけでなく、幅広い食の提案も続けています。
・「𠮷兆」創業者湯木貞一氏の孫にあたる。 1980年から本格的に修行を始め、貞一から料理の核心を学ぶ。
・ 1995年から総料理長として現場を指揮し、2009年には株式会社京都𠮷兆 代表取締役社長に就任。
マウリツィオ・ザネッラ
カ・デル・ボスコ創始者
1970 年代初頭から先駆的なワインメーカーであるカ・デル・ボスコは、今日の フランチャコルタワインの主要生産者の 1 つです。 マウリツィオ・ザネッラが始めた熱意、情熱、実験、努力が、栗林に囲まれたコテージを最も近代的で先進的なワイナリーの 1 つに成長させました。カ・デル・ボスコでは、ブドウ園での選別から詰めまで、最高レベルの品質を目指し、一貫して管理しています。カ・デル・ボスコが目指すものは、卓越性、最高レベルの品質です。
