『足利灯り物語』は足利市の史跡足利学校、鑁阿寺、足利織姫神社といった文化遺産を、各所に設置される銘仙柄の行灯と共に温かみのある灯りでライトアップする事業です。
まちが鮮やかに色づく季節、思わず写真を撮りたくなるような美しい光景と出会えます。
イベント概要
【開催期間】
11月4日(金)~23日(水・祝)
※ 足利織姫神社は10月22日(土)~11月27日(日)
※ 物外軒は11月18日(金)~20日(日)
【時間】
17:00~20:00
※ 足利織姫神社は16:30~22:00
【会場】
鑁阿寺、史跡足利学校、足利織姫神社、物外軒
※ その他、あしかがフラワーパーク、石畳通り等のコラボ会場あり
【入場料】
鑁阿寺、足利織姫神社、物外軒 … 無料
史跡足利学校 … 500円(中学生以下無料)
※史跡足利学校は、昼間の参観料と足利灯り物語の入場料は別になりますのでご注意ください。
<必見情報!>
史跡足利学校にて足利灯り物語の入場料をお支払いいただいた方には、近隣の店舗などで使える300円分のライトアップ商品券を進呈!
(商品券はライトアップ商品券取扱店でご利用いただけます。)
1.史跡足利学校
あしかがフラワーパーク監修による、花手水と和傘のライトアップ演出、竹灯りの展示が足利学校を華やかに彩ります。(※花手水は昼間もお楽しみ頂けます。)
【所在地】
〒326-0813 栃木県足利市昌平町2338
【電話番号】
0284-41-2655
【駐車場】
太平記館 観光駐車場(無料)
足利学校では当時、孔子の教え儒教を学んでおり、その教えに「五常」というものがございます。
「仁・義・礼・智・信」からなる「五常」は、「青・白・赤・黒(紫)・黄」の五色で表され、この教えを和傘と花手水で表現いたしました。
(※花手水は昼間もお楽しみ頂けます。)
切り絵アニメーション「字降松(かなふりまつ)」を、物語の舞台である史跡足利学校で上映。
・上映期間:2022年11月4日(金)~23日(水・祝)※雨天中止
(約9分間の繰り返し上映)
制作 文星芸術大学・ハシトカミ
2.鑁阿寺
足利氏の氏寺である鑁阿寺では、本堂(国宝)・鐘楼・多宝塔・経堂・大銀杏をライトアップ。
また、楼門(仁王像)のライトアップも実施いたします。
【所在地】
〒326-0803 栃木県足利市家富町2220
【電話番号】
0284-41-2627
【駐車場】
太平記館 観光駐車場(無料)
3.足利織姫神社
日本夜景遺産に選ばれている「足利織姫神社」の社殿へと続く229段の石段に90基の銘仙柄の行灯を設置。
7色に変化する行灯の光が、秋色に染まる周りの景色を美しく灯します。
足利織姫神社から望む月は、日本百名月に選出されています。
【所在地】
〒326-0817 栃木県足利市西宮町3889
【電話番号】
0284-22-0313(足利織姫神社奉賛会)
【駐車場】
織姫観光駐車場(無料)、織姫駐車場(無料)
■コラボ会場(あしかがフラワーパーク)
2022年3月には全国ランキング第1位にて日本三大イルミネーションに再認定!
今期は『光のバラ園』の全面リニューアルや『奇蹟の大藤』のパワーアップ、花手水のライトアップ展示『光の花手水』など花と光の芸術を例年以上にお楽しみいただけます。