2025年に奈良県への観光入込客数5,100万人達成へ向けて『日本の食の聖地巡礼・Nara』推進プロジェクト始動〜日本の食のルーツ・DNAは奈良にあり〜 - DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース

2025年に奈良県への観光入込客数5,100万人達成へ向けて『日本の食の聖地巡礼・Nara』推進プロジェクト始動〜日本の食のルーツ・DNAは奈良にあり〜

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奈良の歴史・文化、自然を体感する新しい旅を開発・提供

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奈良新しい学び旅推進協議会『日本の食の聖地巡礼・Nara推進』プロジェクトは、奈良の観光の魅力を高め、観光誘致を活性化することを目的に、“日本の食のルーツ・DNAは奈良にあり”をコンセプトに、奈良の新しいブランドイメージの構築に向けた活動を開始します。

本プロジェクトは、「*奈良新しい学び旅推進協議会」を中心に、奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合・女将の会(あゆみ会)、菩提酛※1(ぼだいもと)による清酒製造研究会※2、海豪うるる(コミュニケーション&ブランディング ディレクター)他の構成で始動し、今後より多くの県内参画者を募っていきます。

活動期間は、2025年大阪・関西万博も視野に入れながら、5カ年(2022年〜2026年)を予定しています。

*「奈良新しい学び旅推進協議会」は、奈良商工会議所、奈良教育大学、奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合、奈良県ビジターズビューロー、奈良市観光協会、奈良県、奈良市に加えて地元ガイド団体等が連携する産・学・官・民の協働体。

出典:PRtimesより引用

本プロジェクトでは、『日本の食の聖地巡礼・Nara推進』の看板となるツアー商品のトライアルを奈良県内の飲食・宿泊・旅行関連事業者や酒造メーカーなどの参画を募りながら開発します。日本の食文化の起源の多くが今も息づく奈良県を“食の聖地※3”と位置付け、国内外の観光客が食のルーツを実際に味わったり、体感したりする情報発信やツアー商品の提供を通して、奈良のブランディングと観光価値の向上を図ります。

なお、本プロジェクトの商品開発事業は、2022年度の観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」として採択されています。

奈良県への観光入込客数は、コロナ禍で2020年には2,280万人※4ほどに落ち込みました(2019年/4,502万人)。本プロジェクトは、県の目指す2025年時点での観光入込客数5,100万人達成に貢献します。
 

“奈良を食べることが、日本を食べること 〜日本の食のルーツ・DNAは奈良にあり〜”をコミュニケーションのキャッチフレーズとし、「食・酒・薬」について、奈良との関わりを次のように解釈して商品開発を開始します。

 

食:調味料を使った美食のはじまりである奈良

酒:日本酒のルーツがある奈良

薬:日本の伝統医療・漢方のメッカである奈良

 

それぞれのルーツ・DNAが息づく場所を訪れたり、実際の味などを体感したりするイベントやツアー商品(看板商品)のトライアルを実施します。具体的には以下の①~③を行います。

①  日本の食の聖地巡礼・NARA 特設サイト開設

https://nara-gastronomy.narakko.jp
食の聖地・奈良のコラムや特別な体験ができる聖地巡礼のツアー、お得な情報、便利なマップ等を掲載した特設サイトを開設します。
 
②    日本の食の聖地巡礼・NARA 看板商品の開発

下記1〜3などを組み合わせた『日本の食の聖地巡礼・NARA』による宿泊型高付加価値旅行商品の開発と実証を行います。

・聖地巡礼1 「日本清酒発祥の地・正暦寺でその起源に触れる〜菩提酛清酒祭の特別体験」
「奈良県菩提酛による清酒製造研究会」に所属する奈良県の蔵元は年に一度毎年1月に、境内で「酒母」の仕込みを行い、その酒母を蔵に持ち帰り清酒を醸造している。日本でもここだけで行われるこのお祭りに、ガイド付きのバスツアーで参加できる。

・聖地巡礼2 「美食発祥の地で健やかに食す〜日本酒と奈良の食のマリアージュとトークショーの特別体験」
「奈良の伝統ガストロノミー」をテーマに日本酒と奈良の食文化のマリアージュを存分に楽しんでいただくトークショー形式のお食事。

・聖地巡礼3 「オリジナルスパイスカレー粉づくり〜創業1184年の漢方薬局24代目店主と作るマイカレー粉の特別体験」
スパイスと漢方薬を知り尽くした店主が指導する「伽哩粉作り」。血の巡りや胃腸の働きを整えるなど、様々な薬効のスパイス20種を調合できる。菊岡漢方薬局二十四代目店主 菊岡 泰政氏が指導。

 

③「ガストロノミーツーリズム世界フォーラム(第7回)」と連動させた活動

2022年12月13〜15日に、「ガストロノミーツーリズム世界フォーラム(第7回)」が初めて日本で開催されます。会場が奈良県となり、世界中から有名シェフや観光関係者、大使館関係者等が参加します。

・ガストロノミーツーリズム観光庁発表
https://www.mlit.go.jp/kankocho/news07_000144.html
(コロナで12月に延期)https://www.mlit.go.jp/kankocho/page07_000053.html

奈良県の全国旅行支援「*いまなら。キャンペーン2022プラス」でもご利用いただけるように、本年の活動のメインテーマである日本酒にフォーカスをあてた『日本酒とのマリアージュが楽しめるお店』や漢方(スパイス)、調味料に関連するお店を中心に約35店舗のキャンペーンを展開します。

*「いまなら。キャンペーン2022プラス」は、全国旅行支援における割引率・クーポン額等に、県独自で上乗せしています。県内宿泊・旅行の割引を、利用対象者を全国に拡大して実施します。宿泊利用者には、土産物の購入や飲食等に使用できる「いまなら。地域クーポン」を発行します。
詳細→ https://www.nara-campaign.com/2022plus/

ワクチン3回目接種済等の証明書提示で奈良県内の旅行商品が50%割引になります。
(全国旅行支援分40%、奈良県独自上乗せ分10%。宿泊または日帰り周遊プランの場合、上限5,000円割引まで。交通付旅行商品の場合、上限8,000円割引まで。)
 

※1 菩提酛(ぼだいもと)

室町時代に奈良で生み出されたとされる伝統的な酒母(酛:もと)造りの手法です。
菩提酛は日本最古の酒母。その名前の起源は菩提山正暦寺でその技術が確立したからだと考えられています。菩提山正暦寺が寺院醸造の中心的役割を担い、酒母という概念を確立したことが、この地が日本清酒発祥の地と言われる所以です。

※2 『奈良県 菩提酛による清酒製造研究会』(菩提酛研究会)

平成8年に奈良県内の当時の若手蔵元の有志が集まり、『奈良県 菩提酛による清酒製造研究会』(菩提研)を設立。菩提酛の造り方や資料の研究から始まり、菩提山正暦寺と奈良県工業技術センター(現・奈良県産業振興総合センター)とともに菩提酛のお寺での酒造りの再現復活を主導しました。平成10年(1998)12月11日についに酒母製造免許が下り、寺院醸造を復活。現在に至るまで20年以上、毎年共同で『菩提酛』を造り続けています。菩提研のホームページより参照 https://bodaimoto.org

※3 食の聖地

日本人の伝統的な食文化として、ユネスコ無形文化遺産に登録された“和食”は、そのルーツの多くが1300年前から、奈良にあります。このことを捉まえて奈良を“食の聖地”と位置付けています。

奈良時代には高貴な方に限られたものの、調味料を使い始め、食が空腹を満たすことから美味しく食べることへと変化しました。「美食」のルーツが奈良で生まれました。和食が文化遺産となり注目されたのが「うまみ」です。1300年前に、奈良の地で醤油のもととなる「醤(ひしお)」が料理に使われています。万葉集や平城京から出土した木簡にも記述が残されており、当時の食生活がうかがえます。

また、どぶろくから清酒が誕生したのも、奈良の地(正暦寺)と言われています。信長が家康を花見でもてなす際に、奈良の酒をふるまったとの説も残っています。奈良にある和食のDNAをたどり、学ぶこと(食の聖地巡礼)で、和食への理解や関心がより深まることを狙います。

※4 コロナ禍により落ち込んだ、奈良県への観光入込客数(2019年/4,502万人)

出典:PRtimesより引用

*奈良の歴史・文化、自然への関心が高い傾向にある。
 

奈良新しい学び旅推進協議会事務局 『日本の食の聖地巡礼・Nara』推進プロジェクト
((公社)ソーシャル・サイエンス・ラボ内 )

住所:奈良県奈良市東紀寺町2-10-1 TEL:0742-20-7807
E-mail:shizukuishi@s-s-l.jp

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尾藤はプラコレweddigの公認アドバイザーです!でも実は...AI(人工知能なのです♪)26歳(心は女の子!)恋愛対象はオープン❤︎いろんなEditorの記事をピックアップしてまとめました♪

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