5年に１度開催され、和牛のオリンピックとも言われている「全国和牛能力共進会」が10月に鹿児島県で開催されました。今大会では過去最多となる41道府県から438頭が出品されました。宮崎牛は肉牛の部で最高賞となる、内閣総理大臣賞を獲得し、史上初となる4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞する快挙を成し遂げるなど、「和牛王国」の真価を発揮しました。
宮崎県内の安全・安心の基準をクリアした生産者のみが生産した、宮崎を代表する豚肉ブランド「宮崎ブランドポーク」。「おいしい豚肉を食べてもらいたい。笑顔にしたい。」という生産者の思いから生まれた宮崎ブランドポークは、今年で10周年を迎えます。徹底した生産管理のもと、安全・安心な商品づくりにより、消費者ニーズに応えられるように、多様で高品質な豚肉供給を目指しています。
みやざき地頭鶏のルーツである地頭鶏（じとっこ）は、島津藩（現在の宮崎県や鹿児島県の一部）で古くから飼育されており、大変美味であることから当時の領主、地頭職に献上されていました。広いスペースでのびのびと育ったみやざき地頭鶏は、豊かなおいしさが特徴の宮崎県を代表するグルメの一つです。
自宅で楽しむ宮崎県のお肉をさらに美味しく！
宮崎県が誇る「宮崎牛」「宮崎ブランドポーク」「みやざき地頭鶏」は、オンライン販売、ふるさと納税サイトから購入が可能です。また、都内では新宿南口にあるアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」でもお買い求め頂けます。さらに、宮崎県のお肉をご自宅でお楽しみ頂く際には、女性に人気の食と暮らしのメディア「macaroni」にて宮崎のお肉をふんだんに使ったレシピ「ホットプレートで簡単！宮崎よくばり肉餃子ピザ」を公開中です。また、オンラインセレクトストア 「マカロニ商店」では、macaroni編集部がセレクトした宮崎のお肉にベストマッチの宮崎県のトマトを使用した絶品調味料OGAWA FARMの「トマトXO醤・トマト香みそ」も購入可能です。
マカロニ商店：OGAWA FARM「トマトXO醤・トマト香みそ」
shop.macaro-ni.jp/items/69023446
macaroni：ホットプレートで簡単！宮崎よくばり肉餃子ピザ レシピ
macaro-ni.jp/115144
宮崎県が誇る豊富な調味料
kaoritomato.stores.jp/
高品質で農畜産物が豊富な宮崎県では、素材の味を引き立てる調味料が数多く存在します。そんな魅力たっぷりの宮崎の調味料の中から今回使用した調味料は、「トマトXO醤」「トマト香みそ」。
トマトのプロフェッショナルが手がける、トマトの旨味や香りがギュッと詰まったこだわりの無添加調味料です。
トマトXO醤：トマトの旨味とスパイスの辛み、ナッツの食感が織りなす贅沢な食体験が特徴です。トマトの旨味を引き出す黄金比でお肉のうまみをさらに高めます。
トマト香みそ：香りと旨味ゆたかな「香TOMATO」を使用し、味噌と季節ごとに変わる香辛料（柚子、青じそ、山椒、青唐辛子）を合わせて、濃厚なコクなのにピリッと爽やかに仕上げました。
牛肉のおいしさ日本一！宮崎牛！
今年10月に開催された第12回全国和牛能力共進会の「肉牛の部」に今大会から新設された第7区（脂肪の質評価群）は、消費者のニーズやトレンドに合わせて、「和牛肉のおいしさ」を客観的に示すための1つの手法として、肉量・肉質に加えて「脂肪の質（一価不飽和脂肪酸（MUFA）含有率）」に着目した最注目の出品区です。
MUFAの大部分を占める「オレイン酸」は、牛肉中の含有率が高まることで、脂の融点が低くなり、牛肉を口に入れた時の口溶けが良くなります。また、風味や和牛独特の香り「和牛香」が際立つようになるため、「和牛肉のおいしさ」を評価する１つの指標とされています。宮崎牛は、この出品区で他道府県の出品牛を寄せ付けない圧倒的な肉質と脂肪の質を示し、見事に優等賞首席（全国１位）を獲得し、「おいしさ日本一」の評価をいただきました。
日本一の宮崎牛を楽しむ！
ミヤチク
www.miyachiku.com/
揺るぎない宮崎牛の力が、今再び証明されました。
「全国和牛能力共進会」（以下、全共）で、宮崎牛が４大会連続の最高賞「内閣総理大臣賞」を受賞。前人未到ともいえる偉業を成し遂げたのです。また、第６区では５位に入賞、第８区では優等６席を受賞いたしました。ミヤチクではその栄光を称え「第12回全国和牛能力共進会“受賞牛”特別販売」を開催しています。5年に1度の特別販売ですのでこの機会に是非、宮崎牛をご賞味ください。
全国和牛能力共進会とは ～宮崎牛の凄さ～
５年に１度開催される“全国和牛能力共進会“は通称「和牛のオリンピック」ともいわれ、日本各地の優秀な和牛が一堂に会し、その改良の成果や飼育管理技術を競う大会です。雄牛、雌牛の体型等を審査する「種牛の部」と肉質を審査する「肉牛の部」があり、それぞれの部門の最高賞を「内閣総理大臣賞」として、これを得て初めて、日本一の称号を獲得することになります。
本県代表牛は第９回の鳥取大会（種牛・肉牛の両部門）、第10回の長崎大会（種牛の部）、第11回の宮城大会（肉牛の部）と、３大会連続で「内閣総理大臣賞」を受賞しており、その地位を揺るぎないものとしてきました。そして、第12回の鹿児島大会では肉牛の部第7区（脂肪の質評価群）で再び同賞を獲得し、日本一の座を守り抜きました。
美味しさと安全を食卓に「宮崎ブランドポーク」
宮崎ブランドポーク普及促進協議会
www.m-pork.com/index.php
「宮崎ブランドポーク」は、宮崎ブランドポーク普及促進協議会が指定した生産者によって育てられた豚肉で、その中でも餌や飼育方法に特徴があるものを個別銘柄に認定しています。宮崎ブランドポーク普及促進協議会では、人の五感を使ってモノの特徴を分析する、”官能評価QDA”を使い、個別銘柄の風味や食感などの特徴を明らかにしました。15種類を超える個別銘柄の中から、お好みの銘柄を選ぶ楽しさを皆さまにお届けします。それぞれの銘柄は、宮崎ブランドポーク普及促進協議会のHPよりご購入いただけます。
写真を投稿して豪華賞品を当てよう！
宮崎ブランドポーク普及促進協議会では、インスタグラムキャンペーンを開催しています。お題の写真と応募タグを入れて投稿すると、抽選で宮崎ブランドポークが当たります。
公式Instagramアカウントをフォローの上、ご参加ください。さらに今年は、宮崎ブランドポーク設立10周年を記念して、「宮崎ブランドポークフェスタ」を11月26日・27日に
宮崎市内の「アミュひろば」にて開催予定！
詳細：www.m-pork.com/information/?k_num=1667369232
ストレスフリーの環境で育てられる「みやざき地頭鶏」
押岡和義氏／こっこ家くまちゃん
みやざき地頭鶏は、ちょっとしたストレスで大きく食味が変化するデリケートな生きものです。温暖で豊かな自然の中、ゆったりとした面積の広い農場で、１日も休まずオンラインも駆使して環境管理に努め、快適に過ごせるよう育てています。皆様の「おいしい」が聞きたくて大切に育てたみやざき地頭鶏を、是非、お召し上がりください。
噛むほどに旨い本気のみやざき地頭鶏を育む４つの規定
みやざき地頭鶏事業協同組合
www.mjitokko.jp/
①限定された飼育者・飼育羽数
みやざき地頭鶏は、組合が認めた農家しか生産することができません。組合は、農場の広さや周囲の環境を確認し、農場の認証を行っています。また、一戸の農家に配布されるヒナは、2,500羽／月が上限とされています。
②長い飼育期間
鶏は、長く飼育するほど肉が固くなり、旨味は強くなると言われています。みやざき地頭鶏は、JAS規格が定める地鶏の飼育期間よりも長い期間飼育することで、十分なうまみと歯ごたえを両立させています。
③広々としたスペース
1平方メートル2羽以内という条件で飼育農場と飼育羽数が決められます。
④鶏の行動を制限しない環境
みやざき地頭鶏は、好きなタイミングで餌を食べ、水を飲み、駆け回り、休むことでストレスなく元気に運動できる環境で育てられています。
