新しいカタチの着物”羽織る着物”で、海外のクラウドファンディングに挑戦！

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2022.11.22

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〜職人(和裁士)が仕立てる着物の新しいカタチ〜

コピーしました

洋服の上に羽織る着物”着物ガウン”を開発いたしました。
着物は着付けが必要な上に、歩きづらく、着崩れる…
その全てを解決した”着物ガウン”が着物の新しい世界を創造します。
https://www.kickstarter.com/projects/call-kimono/kimono-gown-an-authentic-kimono-in-a-new-shape?ref=mzk82m

洋服はTシャツやYシャツ、ベストやジャケットなどたくさんの種類があります。
洋服と同じように、着物にもいろんな種類があればもっと着物を楽しむことができ
もっと気軽に着物を着てもらえるように、着物の新しいカタチ”着物ガウン”を開発しました。

出典:PRtimesより引用

巧流合同会社は巧流合同会社は『着物をファッションに』をコンセプトとしてカジュアル着物ブランド”巧流-call-”を運営し、着付けのいらない着物の開発など、新しい着物のあり方を提案しております。また、日常的に着物に触れる環境をつくるため、店内で着物をレンタルでき、スタッフも全員着物着用の上で接客をする『dining bar call』を運営しております。
着物ガウン完成に伴い、クラウドファンディングを11/22(火)に公開いたしました。
https://www.kickstarter.com/projects/call-kimono/kimono-gown-an-authentic-kimono-in-a-new-shape?ref=mzk82m

【着物ガウンの特徴と魅力】
着物は洋服と違い、生地を直線的に裁断し、裁縫のみで仕立てていきます。
そのため、肩から裾にかけてストレートなデザインが美しく
洗練されたシルエットが今までにない着物コートです。

出典:PRtimesより引用

○職人による仕立て
着物のガウンは、職人がひとつひとつ丁寧に仕立てています。
大きな工場で縫うと安価で製作できますが、細部への品質にこだわり、職人の手仕事を大切にしています。
着物職人の縫い方の特徴は、ゆとりがあることです。
ゆるくすることで縫い目が柔らかくなり、着た時の体へのフィット感が良くなります。
着る人になじむ着物は、日本人の謙虚さに似ており、それは守りたい特徴です。
そして何より、日本の職人の匠の技を後世に伝えていきたい。
だからこそ、この職人技を活かしながら、時代にマッチした製品を作りたいと考えています。

出典:PRtimesより引用

○洗える生地
やわらかな風合いが特徴で、着物の直線的な魅力が伝わりやすいスーツ生地を採用しております。
着物、コート、スーツ生地なのにご家庭の洗濯機で丸洗いが可能で、アイロン掛けが不要です。

出典:PRtimesより引用

○ポケット
ポケットの付いた着物は今までありません。
しかし、コートの機能として、ポケットは必須です。
そこで、着物のストレートのデザインを崩さないように、ストレートポケットを付けました。

出典:PRtimesより引用

○袖の美しさ
着物の特徴である大きな袖は、上品な動きを演出してくれます。
たとえば、机の上にあるものを拾うときには袖を抑取ったりします。
大きな袖があるおかげで、美しい仕草を生み出してくれます。

出典:PRtimesより引用

【開発の背景】
巧流合同会社が運営しているカジュアル着物ブランドでは、着付けのいらない着物を開発しておりますが
初めて着物を着るという方にとっては、着物そもそもの形がハードルが高いことに気づきました。
一枚布で体全体をまとい、布が重なる部分も多い。そうすることでどうしても、動きづらくなります。
特に成人式などで初めて着物を着て、ガチガチに着付けをされた記憶があると『着物はキツイ』という印象が大きくなっています。
そんなイメージを覆し、もっとカジュアルに着物を着る提案をしたく『羽織る着物』の開発を始めました。
着物の直線的なデザインを残し、大きな袖を残すことで、和の雰囲気を残しつつ
洋服に合うように洋服生地を使い
着物を手縫いで仕立てる職人”和裁士”が1着1着丁寧に仕立てることで、高い技術で縫製する。
そんな、こだわり抜いた着物ガウンで着物の新たな歴史を創っていきたいと考えております。

【海外向けにクラウドファンディングをする理由】
日本人の特性として、自分から新しいものにどんどん挑戦していくというよりも
『流行っている』や『誰かがやっている』などの、他者に影響を受けて行動を起こすことが多いと思います。
その中で、日本に再度着物を広げていこうと考えて時に、『外国で流行っている』という実績があることが一番の近道ではないかと思い、まずはクラウドファンディングからスタートしようと考えました。
このクラウドファンディングをきっかけに、今後海外進出をしてきたいと思っております。