市場調査から商品のセールスプロモーションやCRMの設計を手がける株式会社オノフ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:安宅正晴)は、全国の女性20~60代を対象に「女性の美容目的としたサプリメントの摂取状況」を把握するための調査を実施しました。
<調査概要>
調査方法 インターネット調査
対象者 全国 女性20〜40代
調査期間 2022年6月20日~6月21日
有効回答数 3,020ss
調査機関 株式会社オノフ
- 現在進行形で美容サプリを使用しているのは、約3割
美容目的としたサプリメントの摂取有無について、「今まで摂取した経験がある」は47.3%、その内「現在、摂取している」と回答した割合は28.4%という結果に。反対に「今まで摂取したことはない」と回答した割合は52.6%と半数を超えていました。
また、「現在、摂取している」と回答している割合は、年代が下がるにつれてやや高く、有職者や世帯年収が高い人ほど「現在、摂取している」割合が高い傾向にあります。
- サプリを摂取するようになったきっかけは?
サプリメント(美容目的)摂取のきっかけは、全体で「なんとなく飲み始めた」が33.8%と最も高く、次いで「若さや美貌を保つため」(30.3%)、「症状が気になりだしたから」(26.4%)と続きます。
年代別でみると、20代は「雑誌など外部情報を見て気になって」が高く、予防のために摂取している割合は低い傾向に。現在は摂取していない人は、「なんとなく飲み始めた」が高く、明確な目的・動機がないから続いていないのではないかと考えられます。
摂取頻度別では、頻度が低い人は「若さや美貌を保つため」が低い傾向にあり、具体的な目的を持つ人は少ないようです。また、サプリにかける金額別でみると、1000円未満の人は「なんとなく飲み始めた」、3000円未満の人は「症状が気になりだしたから」、3000円以上の人は「若さや美貌を保つため」が高い傾向に。サプリにかける金額があがるほど、美容に対する意識も高まることがみてとれます。
- 求めているのは美肌に効きそうなもの?
現在、摂取しているものについて、「コラーゲン」「乳酸菌・ビフィズス菌」は40代の摂取が高くなっていいます。摂取頻度別では、ほぼ毎日摂取しているひとは「ビタミンC」が半数を超えており、他と比べても圧倒的に高い結果となりました。サプリにかける金額別では、5000円以上かけている人は「コラーゲン」「乳酸菌・ビフィズス菌」「ビタミンE」「プラセンタ」を摂取している割合が高く、全体と比べても10ポイント以上高くなっています。全体的に人気なのは、比較的安価で、摂取しやすいもののようです。
- 調査資料のダウンロード
今回の調査では、女性の美容サプリメントへの意識を紐解いています。ここで紹介している以外にも「使用をやめてしまった理由」や、「サプリに期待する効果」「実際に体感できた効果」といった、より詳細なデータも収集しています。また、女性の美容に関する意識も同時に調査していますので、ぜひご活用ください。
https://www.onoff.ne.jp/forms/corporate/joshinokimochi-doc-biyo-supplement_202206.html
- オノフについて
会社名 株式会社オノフ
代表者 代表取締役 安宅 正晴
所在地 東京都渋谷区神宮前3-35-19 バティマン・イケダ4F
設立 2000年10月17日
事業内容 フェムケア事業(研究調査/CRM支援/コンテンツ開発)
Webサイト https://www.onoff.ne.jp/
Twitter https://twitter.com/OnoffInc
フェムケアに関する情報発信 https://www.onoff.ne.jp/blog/?cat=20
データ・データ転載のお問合せ先 株式会社オノフ 鈴木 pr@onoff.ne.jp