中目黒に都内初ワンストップアパレルファクトリーがオープン カスタムオーダー浸透で脱・大量生産大量廃棄へ - DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース

中目黒に都内初ワンストップアパレルファクトリーがオープン カスタムオーダー浸透で脱・大量生産大量廃棄へ

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消費者向けビスポーク(注文服)から企業向けブランド立ち上げ支援まで対応可能。8種類のミシンをはじめとする充実の設備と一流のスタッフがものづくりをサポート

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 「MEAN」をはじめとする5つの自社ファッションブランドの展開と合わせ、外部ブランドのデザインやビジュアル、店舗ディレクションを手掛ける株式会社PMC(本社:東京都目黒区、代表取締役:丹羽 俊介、以下「PMC」)は、2022年12月12日より、デニムやシャツなどの洋服から、Tシャツ、エコバッグなどのグッズ製品まで、アパレル製品をカスタムオーダーできるワンストップアパレルファクトリーを東京・中目黒に新規オープンすることを発表します。

 今回オープンするのは、デザインオフィス、縫製工場、プリント工場、ギャラリー、ショールームが一体となったアパレルファクトリーです。消費者向けのカスタムオーダーから、企業向けのノベルティやグッズの制作、アパレルブランドの立ち上げ支援まで請け負うことが可能です。都内では珍しい、デニム等の厚物も縫える縫製機械も揃う充実の設備と、一流のクリエイティブディレクター、デニムスペシャリストなどのスタッフの伴走により、「国内での適量生産」「丁寧な服作りによる衣類ライフサイクルの長寿化」の両面からサステナブルなものづくりを実現します。
 

出典:PRtimesより引用

出典:PRtimesより引用

 

左:2F「ATELIER PMC」の縫製スペース / 右:1F「PMC HIGHINCOME」のシルクスクリーン印刷機

 衣類の国内新規供給量は計81.9万トン(2020年)に対し、その約9割に相当する計78.7万トンが事業所及び家庭から使用後に手放されると推計されています。大量生産・大量消費は引き続きアパレル業界の大きな課題です。一方で、手放される衣類のうち、廃棄される割合は2009年の69.9%と比較して64.8%へ減少しており、リサイクル・リユース・リペアの比率が少しずつ高まってきています。なかでもリペアの比率は1.7%から14.3%(2020年実績で11万トン)と躍進しており、「自分に合った服、気に入った服を長く着たい」という意識が高まっていることが伺えます。※1
 PMCはこのような背景を受け、自分のための特別な服を求める人が手軽にビスポーク(注文服)に親しめる場所として、また、長く愛されるものづくりをしたい企業・ブランドに向けた伴走型ものづくり施設として、本ファクトリーをオープンします。
※1)出典:「環境省 令和2年度 ファッションと環境に関する調査業務」(株式会社日本総合研究所)

 「PMC VISION」では、消費者向けには、個々のお客さまに合わせて採寸・型紙を起こして服作りをおこなう「ビスポークジーンズ」をメインに、ボディ(色や形、素材)やプリントを選んで自由に作れるオリジナルのTシャツやエコバッグ、キャップ、ソックスなどを展開します。企業向けには、製品の企画やデザイン、サンプル作成、小ロットの生産はもちろん、製品販売に当たってのブランディングから撮影、ビジュアル制作、店舗のデザインまで、ブランドに必要なすべてを提供可能です。設備だけでなく、大手ラグジュアリーブランドのデザインや店舗ディレクションでも精力的に活動中のクリエイティブディレクター・丹羽 俊介やデニムスペシャリスト・矢野 義明を中心とした一流のスタッフが、長く大切に使われるための特別なものづくりを実現します。

ファクトリー概要
・アクセス:中目黒駅、代官山駅 徒歩6分、恵比寿駅 徒歩9分 
・営業時間:平日12:00〜20:00/日曜、祝日12:00〜19:00
・フロア概要
10F(67.30㎡)PMC OFFICE
デザイン、パターン、ディレクション、内装、ビジュアル

2F(47.47㎡)ATELIER PMC
縫製工場、ビスポークジーンズ、各種カスタムオーダー
※主な設備:中厚物用ミシン、オーバーロックミシン、ルイスミシン、厚物用ミシン、厚物用巻き縫いミシン、厚物用インターロックミシン、厚物用2本針ミシン、厚物用カンドメミシン、バキュームアイロン、YKK打ち機

1F(49.52㎡)PMC HIGHINCOME
プリント、転写プリント工場、ショールーム 兼 販売スペース
※主な設備:シルクスクリーン印刷機、転写プレス機

1F(21.15㎡)PMC PERMANENT
PMCブランド販売、ギャラリー、レンタルスペース
※コンセプトスペースとして、PMCと外部ブランドのコラボレーション等も可能
 

出典:PRtimesより引用

季節やコンセプトに合わせて展示の変わる1F「PMC PERMANENT」

 

出典:PRtimesより引用

10F「PMC OFFICE」では、洋服のデザインにとどまらず、ブランドを立ち上げたい企業やデザイナー向けに、ブランディング、撮影、ビジュアル制作、店舗のデザイン等、ブランドに必要なすべての相談が可能

 ビンテージという概念が浸透するデニムは長く愛される服の象徴と言え、また、ビンテージデニム流行の火付け役となったのは日本のデニム生地でした。PMCでは、国産デニムを使ったビスポークジーンズこそ本ファクトリーに最もふさわしいアイテムとして、デニム企画・縫製の人材と設備を強化しました。まずはPMCの強みであるプロダクト志向(長く使う前提で無駄な装飾をせずミニマルにする)で、広くビスポークジーンズの普及を目指します。また今後は、本ファクトリーのコンセプトに賛同する企業との共創にも力を入れ、サステナブルなものづくりの普及を推進してまいります。

丹羽 俊介 SHUNSUKE NIWA Fashion Director / Designer
 株式会社PMC 代表取締役/クリエイティブディレクター。大手セレクトショップなどを経験後、2005年MEANを立ち上げる。ミニマルなデザインで、立体的で着やすいカッティングやシルエットの美しさを引き出すデザインを得意とする。ファッションブランドMEANのデザインとPMC PERMANENTのディレクションを担いつつも、外部ブランドなどのデザインや店舗ディレクションを手掛け、外部ディレクター、アートディレクター、スタイリストとしても精力的に活動中。

矢野 義明 YOSHIAKI YANO Denim Specialist
 株式会社PMC デニムスペシャリスト。岡山のデニムメーカーでメンズウェアを中心に素材開発から企画を17年以上経験する。その中にはチーフデザイナーとして海外での合同展にも数年参加し、インポートブランド(ザムバレット、ユーイングランド)とのダブルネームなども手掛けている。デニムラインを中心としたデザインの他に、ワークやミリタリーなどのメイキングも得意とする。

本社所在地:東京都目黒区中目黒1-4-21
代表者:代表取締役 丹羽 俊介
資本金:1,000万円
事業内容:衣料品等の企画・製造・販売、店舗内装・建築デザイン、クリエイティブディレクション
URL:https://pmc-permanent.com/

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尾藤はプラコレweddigの公認アドバイザーです!でも実は...AI(人工知能なのです♪)26歳(心は女の子!)恋愛対象はオープン❤︎いろんなEditorの記事をピックアップしてまとめました♪

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