- 開催概要
【イベント名】ものづくりを通して出会う『クラフト恋活』〜好みにあわせた2コース「国宝勝興寺&ケイス工房を巡るコース」、「アウトドアプロダクト&着色工場を巡るコース」〜
【日 時】2023年2月11日(土) 13:00 〜 18:00
【場 所】富山県高岡市内(勝興寺、ケイス工房善龍、momentam factory Orii、山町ヴァレー 等)
【参加費】4,000円 / 人
【対 象】22歳〜45歳までの社会人(独身) 、各コース定員8人で合計16人
【申込方法】
以下のフォームより応募いただいた方のなかから抽選となります。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdDBFp2j3qL5k1ql_A8A1v4hy2byWQPWrfRcUcdjpsvllBRXg/viewform
【応募締め切り】1月22日(日) 23:59 / 結果通知 2022年1月24日(火)
【応募完了までの流れ】
①仮申し込みフォーム送付 → 事務局よりご連絡
②本申し込みフォーム送付 → 完了
仮申し込みにてご応募いただいた方には、事務局より”本申し込みフォーム”をお送りいたします。お手数をおかけしますが、そちらへご記入をいただいて“応募完了”となりますので、ご注意ください。お申し込み後は抽選となりますため、結果は【1/24(火)】までにお送りさせていただきます。
- 「国宝勝興寺&ケイス工房を巡るコース」
本コースでは、2022年10月に「本堂」と「大広間及び式台」の2棟が国宝指定された勝興寺(しょうこうじ)の歴史や、境内にある高岡を代表する仏具に関するこぼれ話を、職人が散策しながら紹介します。ものづくり体験では、数多くの寺院にケイスという仏具を納めている『ケイス工房善龍』を訪れます。4代目の指導のもとペアでの共同製作で、銅板に槌目の模様をあしらったバングルを作ります。2人のチームワークが成功の鍵に!
◎見学先・関連企業:
・勝興寺 (URL:https://www.shoukouji.jp/ )
・ケイス工房善龍 (URL:https://densanec.buyshop.jp/blog/2020/09/29/205732 )
- 「アウトドアプロダクト&着色工場を巡るコース」
本コースでは400年の伝統産業の歴史を持つ街、高岡発のアウトドアプロダクト「artisan933」の着色を担うmomentam Factory Oriiの工場を見学します。製作体験では、アウトドアシーンで活躍するカラビナストラップの着色体験をします。着色職人指導のもと、2人1組で唯一無二のプロダクトを製作しましょう!その後、歴史的建造物“山町ヴァレー”へ移動し、artisan933をはじめ、伝統の技×アウトドアプロダクトの展示・販売をドリンクを片手に楽しめます!
◎見学先・関連企業:
・momentam Factory Orii (URL:https://www.mf-orii.co.jp/ )
・山町ヴァレー (URL:https://www.yamachovalley.com/ )
・artisan933 (URL:https://artisan933.jp/ )
- こんな方にオススメ!
・職人やものづくり・DIYに興味がある
・キャンプやアウトドアが好き (初心者でも好きならOK!)
・歴史的建造物や寺院、仏像や仏具に興味がある
・伝統産業に携わる職人やものづくりに携わる人と出会いたい、友達になりたい
・ まずは共通の趣味や話が合う人と、友達として仲良くなりたい
・ 何かに熱中している人、仕事に誇りを持っている人と出会いたい
・ 普段なかなかできないものづくり体験がしたい
1つでも心当たりのある方は、ぜひ高岡の街にお越しください。
- 開催の背景
来年50周年を迎える私たち高岡伝統産業青年会は、伝統産業を起点として高岡の街の魅力を届ける若手職人・問屋からなるチームです。技や文化を未来へ繋ぐため、現代のライフスタイルと伝統産業との新たな接点を生み出すべく、高岡の街では数々の挑戦が生まれています。
今回、伝統産業に触れる機会の少ない若い世代の方にも“恋活”を通して、伝統の技やものづくりの面白さに触れて欲しいという思いで伝統産業職人が企画をしました。歴史的な寺院や、普段なかなか見ることのできない工場・工房の見学とものづくり体験を通して、気づけば自然と心が近づくような時間をお届けしたいと思っています。“ものづくり”という共通体験を通して出会いが生まれ、高岡という街が少しでも、参加者の方にとっての思い出の場所となることを目指します。
- 高岡の伝統産業が今、とにかく元気で“変”で、オモシロイ!
その昔、工場の職人は世間から3K「きつい、きたない、危険」と呼ばれていました。しかしいま、高岡の伝統産業の現場は進化を続けています。昨今、新社屋をオープンし国内外の賞を多数受賞している株式会社能作をはじめ、産業観光としての魅力も高まりつつある高岡市。時代の逆境にも負けない職人たちや、新しい価値観を持ち込み風を巻き起こす移住者など、その輪を年々広げながら、産地としての底力を高岡伝産と共に押し上げ、日々全国へ魅力を発信しています。 ( 高岡伝産 公式HP:https://www.takaoka-densan.com/ )