- 「サステナビリティfor SNOW」とは
現在、世界規模で環境汚染や地球温暖化へ対する取り組みが重要視されております。東急リゾーツ&ステイでも、その環境変化を重く受け止め、地域と環境と未来をつなぐ取り組みとして、サステナブルな活動を行っています。この度、多くの方にスキー場利用を通じて環境へ関心を持っていただく機会をつくり、楽しみながら取り組みにご参加いただけるよう、「サステナビリティfor Snow」と題して、活動の発信を行います。
「サステナビリティfor Snow」は東急リゾーツ&ステイが推進する「もりぐらし」の取り組み一部として、スキー場やウインタースポーツに関わるSDGsへ向けた取り組みを進めてまいります。
- 「サステナビリティ for Snow」の取り組みについて
・ノンフッ素ワックスの開発・販売
スキー・スノーボードに使用されるワックス製品の多くに含まれるフッ素化合物は、自然分解に時間がかかり環境への悪影響が懸念されます。その点に着目し、フッ素を含まないワックスを開発・販売いたします。ノンフッ素ワックスは環境や健康に優しい原料を使用しているほか、滑走面においても雪質を選ばず優れた滑走効果を
発揮するワックスです。2023年1月より、東急スノーリゾート各施設の売店にて販売開始を予定しています。
・「サステナビリティfor SNOW」WEBページの開設
東急スノーリゾートでは、環境保全活動や地域の人々との交流、お客様参加型の体験学習など、サステナビリティに関する取り組みを行っております。昨今、スキー場における環境保全活動やサステナビリティ活動においても関心が高まっていることから、東急スノーリゾートの各施設で行っている活動を一覧でご覧いただけるWEBページを12月16日(金)より開設いたします。各スキー場で実施している活動を発信することで、スキー場と周辺環境を含めた環境について関心を寄せて頂きながらウインタースポーツをお楽しみいただくための取り組みです。
URL:https://www.tokyu-snow-resort.com/sustainability/
・日本体育大学スキー部と連携し、環境活動に関するスピーチを実施
ニセコ東急グラン・ヒラフにおいて、日本体育大学スキー部との産学連携を通じ、学生の情報発信力やアイデアを活用したSDGs・サステナビリティの活動を推進します。第一回目として、2022年12月18日(日)、日本体育大学スキー部とSDGs KIDS MOVEMENTの代表も務める星 更沙(ほし さらさ)選手を招致し、スキー部学生の環境保全に対する取り組みや、彼女の行うSDGs活動についてスピーチを行って頂きます。実際に自然環境保護を行っている方のお話をスキー場で聞く機会を通じて、環境保全に対する関心や理解を深めていただくことのできる場となります。今後も東急スノーリゾートでは教育機関と連携した取り組みを検討していきます。
<実施日時・場所>
実 施 日 時:2022年12月18日(日)8:15~
実 施 場 所:ニセコ東急 グラン・ヒラフ .BASE(ドットベース)2階
参加について:ご自由にご覧いただけます。
星更沙選手 日本体育大学スキー部
- 東急リゾーツ&ステイ株式会社のSDGsブランド「もりぐらし®」について
東急リゾーツ&ステイが進める「もりぐらし®」は、都市と自然、事業と社会課題の解決を結び付け、持続可能な事業活動を通じて社会的な課題の解決を目指す共通価値創造、CSV(Creating Shared Value)を基にした取り組みです。森のアクティビティやグランピング、ワーケーションといった、地域の共有財産である森との調和やサステナビリティを包含し、地域住民・従業員が一体となった地域課題解決・自然保護を推進しています。
- 東急リゾーツ&ステイ株式会社について
全国 100 を超える施設運営を手がける総合運営会社。⺠間・行政問わず、運営受託、マネジメント契約、コンサルティング契約等の運営サポートを行う。
会 社 名:東急リゾーツ&ステイ株式会社(https://www.tokyu-rs.co.jp/)
代 表 者:代表取締役社長 粟辻󠄀 稔泰
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル
設 立:1979年3月13日
資 本 金:100百万円