<調査背景>
タメニー株式会社が前回行った調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000685.000006313.html)では、20~30代未婚男女の結婚式の価値観を地方別に比較しました。その結果、四国や九州、沖縄など、南の地域ほど、結婚式では式だけでなく披露宴もしたいと考える人が多いことが分かりました。また、披露宴をする場合の結婚式の予算については、東京で最も高くなりました。式や披露宴のスタイルの選択肢が多い分、費用も上がる傾向にあるのかもしれません。このように地域によって結婚式に対する考え方、価値観は異なるようです。
洋装での教会式や人前式、和装での神前式などの式を挙げた後、豪華な披露宴を開いてゲストをもてなし、夜には友人を招いての二次会、といった流れが一般的な結婚式のイメージです。このような結婚式の場合、新婚カップルはどのくらいの費用をかけるのでしょうか。「ゼクシィ結婚トレンド調査」によると、式や披露宴などの結婚式にかけた費用の平均は292万3,000円(2020年度調査。コロナ禍以前の2019年度調査では平均362万3,000円)でした。
結婚式のバリエーションは実にさまざまです。式や披露宴だけでなく、食事会やフォトウェディング、海外挙式など、さまざまなプランがあります。また近ごろでは、身内や仲のよい友人だけを招待して少人数で行う結婚式や、披露宴を行わないシンプルな挙式だけのスタイル、ご祝儀での支払いができるよう、費用を後払いにできるプランなど、費用をかけない結婚式も増えています。さらには結婚式にお金をかけず、代わりに新婚旅行を豪華にしたり、新居にこだわったりと、夫婦の選択も多様化しています。どんな結婚式をしたいか、というのはつまり、どのくらい結婚式にお金をかけることができるのか、ということなのかもしれません。
今回の調査では、収入をベースに、結婚式に対する価値観を比較してみました。
■披露宴までするなら、結婚式の予算は「100万円」くらいがちょうどいい
20~39歳の未婚男女2,400人を対象に調査しました。
2,400人のうち、「結婚したい」と回答した1,648人に、教会式や神前式、人前式などの式、披露宴、二次会などからなる一連の結婚イベント(以下「結婚式」)について、披露宴を行う場合にちょうどいいと思う予算を答えてもらいました。
披露宴をする場合にちょうどよい結婚式の予算として、最も多かったのは「100万円」で16.5%でした。
続いて「50万円」が13.2%、「200万円」が12.3%でした。
回答者の半数が、結婚式の予算としては「200万円」以下がちょうどよいと感じている結果となりました。リーズナブルな結婚式を希望する人が多いようです。
■結婚式をしない理由最多は「お金がないから」44.1%
2,400人のうち、「結婚式はしないと思う」と回答した315人にその理由を聞きました。
結婚式をしない理由として最も多かったのは、「お金がないから」で44.1%でした。
続いて「結婚式をしたいと思わないから」が37.1%、「人前に出るのが苦手だから」が35.9%となりました。
■年収が高ければ「披露宴」もしたい人は31.1%
2,400人のうち、「結婚したい」と回答した1,648人に、もしも自分の年収が高かったら式、または披露宴をしたいと思うか聞きました。
式については「年収が高ければしたい」人は33.2%でした。「年収にかかわらずしたい」と答えた人は35.3%でした。
披露宴については「年収が高ければしたい」人は31.1%でした。「年収にかかわらずしたい」と答えた人は31.0%でした。
およそ3人に1人は、年収によって式や披露宴をするかどうか考えるようです。
■5人に1人が、自分と相手の年収を足して400~500万円程度なら「披露宴をする」
2,400人のうち、「結婚したい」と回答した1,648人に、自分と結婚相手の年収をあわせた世帯の年収額について、どのくらいだったら披露宴を考えるか聞きました。
式については自分と結婚相手の年収が「400万円未満」だったら、と回答した人が23.2%で最も多くなりました。式自体には披露宴ほど費用はかからないため、年収額はそれほど影響しないのかもしれません。
披露宴については自分と結婚相手の年収が「400万円以上500万円未満」だったら、と回答した人が最も多く、20.0%でした。
結婚式は高いイメージがあり、あきらめてしまう方も多くいらっしゃると思います。私たちスマ婚は、「日本中の結婚式を、安く、美しく。」をモットーに、今まで当たり前に高かった、結婚式の様々な費用を見直しました。常に、適正価格での提供を心がけ、仕入れ先も厳選をしております。スマ婚なら、自己負担0円から、結婚式が可能になります。今後も、費用面であきらめる方が1組でも減るよう邁進してまいります。
「結婚式」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~39歳未婚男女
有効回答数(サンプル数):2,400名
集計期間:2022年12月21日~22日
調査機関:自社調査
<タメニー株式会社 会社概要>
商 号:タメニー株式会社
証券コード:東証グロース6181
代 表 者:代表取締役社長 栗沢 研丞
事業開始:2006年9月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階
U R L :https://tameny.jp/
<婚活領域>
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「パートナーエージェントパーティー」
・婚活パーティー「OTOCON」
・アプリ完結型結婚相談所「パートナーエージェントApp」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」
<カジュアルウェディング領域>
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・少人数結婚式プロデュース「エモパ!」
・ウェディングフォト「studio LUMINOUS」
・ウェディングドレス「LUMINOUS Dressing」
・ブライダルジュエリー「LUMINOUS Les Bijoux」
<テック領域>
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・結婚相談所連盟「婚活アライアンスパートナーズ」
・企業向け婚活支援システム
<ライフスタイル領域>
・保険代理店「Tameny×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」
<法人・自治体向け領域>
・地方自治体向け婚活支援
・企業イベントプロデュース「イベモン」
・映像制作
【本件に関するお問い合わせ先】
タメニー株式会社 広報担当:平田
TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701
Mail:public@tameny.jp