ウィルモット氏は、2022年1月から9月までヴェルサーチェのCEOを務め、現在はヴェルサーチェのCOO(最高執行責任者)を務めています。それ以前は、2008年から2021年まで、マイケル・コースのEMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)の社長を務め、在任中は、同地域におけるマイケル・コースの著しい成長に向け事業の指揮をとりました。マイケル・コース入社以前は、2004年から2008年までパリのマーク・ジェイコブスで、また、1998年から2004年までは、ニューヨーク、ロンドン、ミラノのダナ・キャランで上級管理職を歴任してきました。
カプリ・ホールディングス会長兼最高経営責任者のジョン・アイドルは次のように述べています。
「ウィルモット氏をマイケル・コースの新しいCEOとして迎えることができ、とても嬉しく思っています。ウィルモット氏は小売業とマーチャンダイジングの豊富な経験を持つ強力なリーダーであり、マイケル・コースのブランドと消費者について深い理解を持っています。またウィルモット氏は、マイケル・コースとヴェルサーチェの両社で大きな成功を収め、私たちのグループにおいて多才なリーダーであることを証明してきました。取締役会、マイケル・コース氏、そして私は、マイケル・コースというブランドが、ウィルモット氏のリーダーシップにより多大な恩恵を受け、私たちの戦略的構想をさらに加速させるのに役立つと確信しています。ウィルモット氏の就任により、当社の各ラグジュアリーファッションブランドにおいて、経験豊富で才能ある3人のCEOが揃うことになります。」
チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマイケル・コースは、「ウィルモット氏は私のブランドに対するビジョンに共感してくれています。私は彼がマイケル・コースの一員に戻り、会社をグローバルに成長させ続けるために、また一緒に働けることを楽しみにしています」と述べています。
セドリック・ウィルモット氏は、「CEOとしてマイケル・コース・ブランドを率いることに興奮しています。マイケル・コース・ファミリーの一員となって約15年、ブランド、従業員、そしてお客さまとの間に特別で個人的なつながりがあります。マイケル・コース氏と強力なリーダーシップ・チーム、そして世界中の大切な社員と共に、当社の戦略的ビジョンを実行し、将来の成長を促進することを楽しみにしています。 」と述べています。
【カプリ・ホールディングス・リミテッドについて】
Capri Holdings Limitedは世界的なファッションラグジュアリーグループで、デザイン、スタイル、職人技において業界のリーダーであるヴェルサーチェ、ジミー チュウ、マイケル・コースといった象徴的なブランドで構成されています。そのブランドは、ファッションラグジュアリーカテゴリーの全範囲をカバーしており、扱う製品にはウィメンズ・メンズアクセサリー、フットウェア、既製服、およびウェアラブル技術、時計、宝石、眼鏡、そしてフレグランス製品の全ラインが含まれます。会社の目標は、グループのブランドが、独立性と専門性のDNAを維持しながら、国際的な展開力を今後も拡大し続けることです。Capri Holdings Limitedは、CPRIのティッカーで、ニューヨーク証券取引所に上場しています。
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