もうすぐ2月14日バレンタインデー。この時期になるとブラウンを「チョコレート」と表現するSNS投稿が見受けられ「#バレンタインメイク」が盛り上がり、チョコレートにちなんだカラーメイクにチャレンジしたい気分が高まります。資生堂の調査※によると、「性別に関係なく、メイクアップをしてもよい」という意識をもつ人は10代、20代では男性7割以上、女性では9割以上でした。また「男性でメイクアップをする人が増えている」と実感している女性も、10代、20代では8割を超えています。最近ではカップルでお互いのメイクをするSNS投稿も目にする機会が増えました。資生堂ジャパンは、バレンタイン時期に合わせ、チョコレートの種類・デコレーションをモチーフに、ブラウンの質感やグラデーションなどにアクセントの色を加えて男性も女性も楽しめるバレンタインチョコメイクを提案します。
※ 2022年9月 資生堂調べ WEB調査、15~69歳 男性:洗顔料週5日以上使用者 女性:洗顔料、化粧水を週5日以上使用者 出現構成比に合わせてWB集計
《バレンタインメイクのポイント》
≪バレンタインメイクバリエーション≫
パターンA
【メイクイメージ】 ミルクチョコレートとイチゴマカロン
【メイクポイント】ミルクチョコリップを主役にピンクチークとのコントラストで魅せる
HOW TO
【アイメイク】
①ベージュのアイシャドウを上まぶた全体にぼかす。
②下まぶた全体にコーラルのアイシャドウを5㎜幅程度ぼかし、マスカラは赤みのブラウンで、根もとからたっぷりとつける。
【チーク】
イチゴマカロンのような質感の、セミマットな質感のピンクチークを、ほお中央から横に広めにふんわりとぼかす。
【リップ】
ミルクチョコレートのようなセミマットな質感のブラウンリップを唇中央から全体になじませる。やや丸みがでるように、上くちびるの山を繋ぐように中央は高めにぼかす。
【使用アイテム】
パターンB
【メイクイメージ】ビターチョコレートとカシスジェル
【メイクポイント】ビターチョコレートカラーの目もとをポイントにリップはツヤのあるカシスで色っぽく
HOW TO
【アイメイク】
①赤茶色のビターチョコカラーのブラウンを上まぶたのアイホールと下まぶた全体に5㎜幅程度ぼかす。
②さらに、レッド系のアイシャドウを上まつ毛の根もとに沿ってぼかし、深みを出す。
③アイラインは目尻のみに描く。
【チーク】
淡いレッド系チークを笑って高くなる部分にぼかし、目頭・ほお骨・鼻筋にはハイライトを重ねてツヤと透明感を出す。
【リップ】
唇の山にハイライトをぼかす。カシスカラーでツヤのあるリップをくちびる中央から全体になじませ、輪郭をぼかす。さらに、くちびる中央に重ねて立体感をプラスし、みずみずしく仕上げる。
【使用アイテム】
パターンC
【メイクイメージ】ミルクチョコレートとオレンジ
【メイクポイント】ミルクチョコカラーのアイラインにオレンジアイシャドウを重ねグラデーションに
【アイメイク】
①ミルクチョコレートのようなブラウンのアイラインを太め描いてぼかし陰影感を出す。
②ベージュのアイシャドウを上まぶた全体にぼかす。
③さらにマットなオレンジのアイシャドウをアイホールにぼかしてスモーキーアイに。
【チーク】
ベージュ系チークをほお骨に沿って、肌に溶けこむようにぼかす。
【リップ】
オレンジブラウンのリップを唇全体になじませる。さらに中央に重ね、にじみ出たようなグラデーションリップに仕上げる。
【使用アイテム】
パターンD
【メイクイメージ】ビターチョコレートと金箔
【メイクポイント】ビターチョコカラーのリップに目頭はゴールドを効かせてエッジィに
【アイメイク】
①ブラウンのアイシャドウを二重幅程度にぼかす。
②輝きのあるゴールドのアイシャドウを目頭1.5cm程度に細くアイラインにように入れアクセントに。
③上まぶたの目尻のみにブラウンのアイラインを描き、陰影感を出す。
【チーク】
オレンジ系チークをほお骨に沿ってやや広めにぼかし、ツヤ感と骨格感をプラス。
【リップ】
ビターチョコカラーのリッチなつやリップを、くちびる中央から全体になじませる。
【使用アイテム】