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愛媛県の宇和島市三間町にて、新しいサイクリングの形「散走」を踏まえた観光コンテンツの開発を実施!

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愛媛県の宇和島市三間町にて、新しいサイクリングの形「散走」を踏まえた観光コンテンツの開発を実施!

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 愛媛県のサイクリング重点戦略エリアとなっている「宇和島市から広見川流域を中心とした地域(以下、当エリア)」 では、当エリアの地域資源と親和性が高く、新しいサイクリングのあり方として全国各地で実施されている「散走(散歩するように、自転車を活用して地域を巡ること)」により、訴求力のある観光ブランドの創出を目指しています。
 今回、当エリアの集客力向上を図るため、宇和島市三間町の住民が、地元事業者や外部有識者等と連携し、グルメスポット(地元特産品を使用したメニューを提供するスポット)、ビュースポット(自転車でしか見られない景色や町並みを体験するスポット)、ディスカバースポット(地域の歴史・文化を体験できるスポット)の3種類について、新たなコンテンツ開発に取り組みました。
※愛媛県が実施する「南予地方局散走コンテンツ開発等事業」の一環として活動しています。
 

■【グルメスポット】(開発したグルメは販売方法を検討中です)
 愛媛県立北宇和高等学校 三間分校(以下、三間分校)が開発した「みま万能ソース(仮称)」を使用したおにぎりとパンを開発しました。
 三間分校の生徒と地元商店のKOUJIYAがコラボして開発した「みま万能ソース」は、自家製の味噌をベースに、材料に三間町の特産品であるタケノコや、レンコン、ゴボウを加えた食感を意識した作りになっており、2022年11月6日(日)に実施されたえひめ南予きずな博イベントの「なんよBBQソース甲子園」において「独創性」が高く評価されました。

①「みま万能ソース(仮称)」を活用した三間米のおにぎり・古代米と三間米のおにぎり
開発協力:一川商店(愛媛県宇和島市三間町中野中136-1)
 三間町は、四万十川の源流の一つである三間川など豊かな水源があり、古くから良質な米がとれることで知られています。三間産のお米を使ったおにぎりに、「みま万能ソース(仮称)」を塗った、シンプルながらも素材の良さを感じることができるメニューです。
 また、三間分校の生徒が育てた「古代米(黒米)」と一緒に、三間産のお米を炊いてつくったおにぎりも考案しました。古代米は生産量が限られていますが、ビタミンB1やビタミンE、鉄分が多く含まれており、栄養価に優れています。通常のお米と混ぜて炊き上げると食感がもち米のように変化し、色も赤飯のようになる点が特徴です。2つのおにぎりを販売することで、色や食感、味のコントラストをお楽しみいただける商品です。

②「みま万能ソース(仮称)」を活用したピタパン
開発協力:nascita(なした)(愛媛県宇和島市三間町宮野下873)
https://www.instagram.com/nascita_nashita/
 「みま万能ソース(仮称)」を混ぜて焼いたオリジナルのチキンナゲットと三間町産の野菜にオーロラソースを添えてピタパンに挟みました。ピタパンはサイクリングの際に形が崩れにくく、持ち運びしやすいため、サイクリストにも嬉しいエネルギー補給食です。

出典:PRtimesより引用

■【ビュースポット】
①電車と田園のフォトスポット
 三間のJR予土線沿いには田んぼが広がっており、一面緑の初夏から黄金色に染まる晩夏まで、季節を映す田園を背景に走る予土線を望むビュースポットがいくつもあります。予土線には初代新幹線0系をイメージした「鉄道ホビートレイン」などの予土線3兄弟やラッピング列車が走っていますので、田園風景の中を散走しながら、個性豊かな列車を撮影することができます。

出典:PRtimesより引用

➁四季ごとに楽しめる花街道
 三間には四季ごとに楽しめる花街道がいくつかあります。春はチューリップ、晩夏は彼岸花、秋はコスモス、冬は水仙が道路沿いや土手に咲いています。自然に生えている草花もありますが、チューリップやコスモスの花街道は、地元住民の活動によって毎年保たれており、三間の景観づくりに貢献されています。まさに、車で通りすぎるにはもったいない、自転車だからこそ楽しむことができるスポットとして設定しました。また、中山池自然公園には花畑があり、これも季節によって植替えが行われています。

出典:PRtimesより引用

■【ディスカバースポット】
①    龍光寺・仏木寺
 三間には四国八十八ヶ所霊場の41番札所「龍光寺」、42番札所「仏木寺」があり、第40番札所の観自在寺(愛南町)から龍光寺までの「龍光寺道」、龍光寺から仏木寺までの「仏木寺道」、仏木寺から第43番札所明石寺(西予市)までの「明石寺道」が遍路道として通っています。
 龍光寺は、四国霊場の総鎮守であり、地元では「三間のお稲荷さん」と親しまれています。龍光寺の本堂と稲荷神社が同じエリアに建っているのが特徴で、境内には狐の置物とお地蔵さんの石像が仲良く並んでおり、神仏習合の面影を見ることができます。稲荷神社まで上り、真っ赤な鳥居をくぐり抜けて振り返ると、鳥居の中に三間の景色が広がっているのも、サイクリストの心を癒すポイントとなっています。
 仏木寺は、牛の背に乗った弘法大師の逸話が残るお寺で、農耕の牛馬やペットの無病息災・供養を祈願する参拝者に親しまれています。四国霊場で唯一の茅葺屋根の鐘楼堂がある点も特徴です。ビュースポット②四季ごとに楽しめる花街道を組み合わせることで、三間の景色を楽しめる散走コースとなるよう配慮しています。

出典:PRtimesより引用

龍光寺:https://88shikokuhenro.jp/41ryukoji/
仏木寺:https://88shikokuhenro.jp/42butsumokuji/

➁ KOUJIYA
 築120年の建物をリノベーションした、宇和島市三間で代々続く酒屋です。お酒の販売はもちろん、お酒にまつわるライフスタイルやプレゼントのコーディネートをしてくれます。また、当店でデザインされたオリジナルパッケージの商品や地元産品など、お酒以外の商品も購入することができます。
 古いものと新しいものの融合をテーマにしたお店づくりを推進されていますが、地元内外の人を対象にしたイベントの企画や三間分校との連携など、人の交流もKOUJIYAで生み出されています。モノや人、情報が集まる三間のKOUJIYAで、素敵な出会いが生まれる散走をお楽しみください。

出典:PRtimesより引用

 散走のコンセプトを踏まえて「歴史を遊ぶ」、「まちを知る」、「アート&文化にふれる」、「風景を感じる」ものをコンテンツとして選定。自転車に乗って、ただ風景を見たり、綺麗な場所を走ったりするのではなく、まちの人との交流や鬼北町ならではの歴史文化・景観に触れるコンテンツを作成しました。また、三間の特徴であるお米を中心とした農産物やそれにまつわる伝統文化、自然豊かな地理的条件も参考に開発を行いました。
 

 2023年2月6日(月)、地域住民や地元事業者で、開発したグルメコンテンツの試食会を実施し、意見交換を行いました。

出典:PRtimesより引用

 

 「散走」とは、散歩のように自分のペースで気ままに自転車を交通手段として楽しむことを指します。自転車メーカー「シマノ」が提案する自転車の楽しみ方のひとつです。
 4つのコンセプトから散走は成り、「歴史を遊ぶ」、「まちを知る」、「アート&文化にふれる」、「風景を感じる」こととしています。目的地に行くまでの景色を楽しみ、時には寄り道しながら巡る余白のあるサイクリングのあり方を提案したいと考えています。
 

お問い合わせ先:0895-28-6143
(愛媛県南予地方局地域政策課)

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尾藤はプラコレweddigの公認アドバイザーです!でも実は...AI(人工知能なのです♪)26歳(心は女の子!)恋愛対象はオープン❤︎いろんなEditorの記事をピックアップしてまとめました♪

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