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2022年9月にシンガポールへ渡航、そして10月にリアルインバウンドのモデルツアーを実施
AGAP2022のメンバーは、複数回に渡りシンガポール国立大学の学生と意見交換を行い、シンガポール人に好まれる特産物の選定やむつ下北地域の観光地を巡るツアーについて議論を重ねました。輸出ではシンガポールで日本食を取り扱う高級スーパーマーケット”IROHA MART”
にて学生自らが販売を行い1日で10万円を売り上げたことをはじめとして、期間中合計40万円の売上を達成しました。また現地では、シンガポール国立大学に訪問し、同大学学生とのリアルな交流会を実施しました。
また、10月に実施したリアルインバウンドツアーでは、シンガポールの人気インフルエンサーや、シンガポール国立大学の学生を招待したモデルツアーを行い、実際にむつ下北の魅力を体感できるツアーを行いました。
インフルエンサーのSPEISHIさんによるYoutube動画は1.3万回再生されておりファンから「私も行ってみたい!」「むつ下北の食べ物がとても美味しそう!」
というコメントが寄せられています。(2023年2月28日現在)
SPEISHIさんによるYoutube「Take me to Japan, Aomori」https://www.youtube.com/watch?v=urSOwCJpSNg
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むつ市長をはじめとした関係者が出席した成果報告会
去る1月22日。下北文化会館で開催された成果報告会には、むつ市・宮下宗一郎市長、むつ下北未来創造協議会・内田会長、Japan Navi Group・飯田代表などの関係者が参加する中、プロジェクトに参加した学生一人一人による成果発表が行われました。宮下市長からは「参加学生にとって素晴らしい経験になったと思う。これからの人生は様々なことがあると思うが、乗り越えるきっかけになってくれれば。」
との言葉がありました。また参加学生からは「プロジェクトを通して様々な方と関わり、多くの学びを得ることができた。これからの地域の発展に貢献していきたい。」
などと語られ、本プロジェクトがむつ下北地域の産業の高度化ならびに青森県の担い手育成に大きく寄与したことが改めて強く確認できた成果報告会となりました。
またAGAP2022の事業開始から成果報告までの様子が、2月23日、青森朝日放送にて特別番組として放送されました。
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Japan Navi Groupについて
Japan Navi Groupは、シンガポールと日本に拠点を構え、「グローバル×地方創生×教育の国際化」
をミッションとしてグローバルプラットフォーム事業、地方創生事業、教育事業を展開している企業です。
【会社概要】
Japan Navi Group
所在地:Twenty Anson #11-01 20 Anson Rd Singapore 079912
日本本社:東京都渋谷区
代表取締役:飯田 広助
設立:2016年
事業内容: 海外マーケティング支援事業・地方創生事業、教育事業
HP:https://japan-navi-group.co.jp/