会場には「水からはじまりそして地球へZERO-TEXが叶えるサステナブルストーリー」に関するムービーやオブジェ、お
よび「個性を尊重し、長く着用できる服」と題してFITで学ぶ未来のデザイナー3名(池上智慧子(Chieko Ikegami) ・池谷友里(Yuri Ikegaya) ・古月梨紗(Risa Fugetsu)に、日本が誇る素材“ZERO-TEX®”の可能性を託し、制作した全14点のコレクションを展示します。
Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 A/W 公式イベント
■3/16(木)「ファッション・ビジネスにおけるサステナビリティと教育」トークセッション
スペシャルトークゲストにニューヨークからSho Konishiさんをお迎えし、NY、パリで学んだ“ファッション学”からの気づきや、チャレンジしたコンペティションでの体験談などを交えて、ファッション・ビジネスを持続可能なものにするには、何が一番大事なのかについて、参加の学生の方々を交えてトークセッションを行います。
テーマ:「ファッション・ビジネスにおけるサステナビリティと教育」
会場:渋谷ヒカリエ8F/COURT https://www.hikarie.jp/access/
時間:13:00~13:40
出演者: Sho Konishi × FITで学ぶ学生3名× 西川明秀(ZERO-TEX®開発者Yamagin inc CEO)
※イベントは招待制となっております。
その他関連イベント
■3/17(金)「世界のサステナブルファッショントレンドの生み出し方〜素材から考えるファッション経済学〜」
Prof キャッツ洋子と服飾関連学生とのワークショップ
会場:渋谷ヒカリエ8F/COURT
時間:11:30~12:30
出演者:Profキャッツ洋子(NY州立ファッション工科大学(FIT)ファッション経済学教授)
対象:服飾学校に通う学生他※事前予約制となっております。招待方法につきましては、下記リンクをご覧ください。
イベント詳細:https://zero-tex.com/jp/2023/02/28/rfwt2023aw-related02
■3/18(土) 「日常の延長線での全ての人が輝くためのサステナブルファッション」トークセッション
時間:16:00~17:00
会場:渋谷ヒカリエ8F/COURT
出演者:株式会社OPA 渡邉祐子(代表取締役) ×福田麻琴(スタイリスト) × 西川明秀(Yamagin inc / CEO)
対象:15:45分より受付先着順
イベント詳細:https://zero-tex.com/jp/2023/02/28/rfwt2023aw-related03
お問い合わせ先:
有限会社やまぎん ZERO-TEX事業部 広報責任者 仁谷(ニタニ)
電話 03-5422-9701(代表)
メール info@zero-tex.com
ZERO-TEX®が奏でるサステナブルストーリー~100年先も楽しめるファッション業界の構築~
Supported by
【有限会社やまぎん / Yamagin inc】
東京本社 大阪 上海 シリコンバレーにオフィスを構える創業23年の革新的なサステナブル素材の開発をもっとも得意とするテキスタイル開発メーカー
代表者:西川明秀
所在地:東京都渋谷区神宮前6-18-3 神宮前エスビル6階
創業:2000年8月4日 設立:2005年4月1日
URL:https://yamagin-inc.jp/
【ZERO-TEX® (自社開発素材)】
人にも地球にも優しいサステナブル素材。第三世代では製造工程時のCO2を52%削減、染色工程時の水使用量を70%削減することに成功。日常生活からアウトドア、医療現場など様々な用途に耐えうるマルチファンクション素材。ZERO-TEX®カーボンニュートラル宣言では「2030年までに生産時の温室効果ガス排出を実施ゼロ」を目指す
【ZERO-TEX® 開発者 西川明秀】
有限会社やまぎん 代表取締役
Yamagin inc US. CEO
BIOTECHWORKS-H2 CEO & Founder
Aki-Nishikawa-Consulting CEO
SDGsという言葉がまだ無い2012年よりサステナブル素材の開発に取り掛かり「未来のために。将来の地球の為に」を合言葉に、ファッション業界のカーボンニュートラルの実現、ネットゼロ社会の構築を目指す。2023年2月に分社化したBIOTECHWORKS-H2社で廃棄衣料から水素を作り出し再生エネルギーへと導くなどファッション業界の常識を覆す異端児。
口癖は「サステナブルからリジェネレーション(再生)へ」
【FITで学ぶ未来のデザイナー3名】
池上智慧子/Chieko Ikegami
ZERO–TEX® Presents「個性を尊重し、長く着用できる服」 グランプリ
高校卒業後、セントラルセントマーチンズのコースへの短期留学をし、アートのベースを学びながら美の価値観や視点を身につける。大学受験のためニューヨークへ飛び、2017年にFITへ入学。休学と復学をしながらも2021年にFITのニット科へ進学する。現在は、ニューヨークのブランドでインターンを続けながら5月の卒業コレクションに向けて、アップサイクルを重視したニットガーメントの作品を制作している。制作するにあたって常に、時代にあったその時必要なものをコンセプトにし、デザインすることを意識している。卒業後はニットのデザインと制作に携わる仕事につき、環境、社会問題にも目を向けながら活動しようと考えている。
池谷 友里/Yuri Ikegaya
ZERO–TEX® Presents「個性を尊重し、長く着用できる服」セミグランプリ
2017年に渡米しN Yブランド J. Mendel、 Dennis Basso にてインターンをし、日本人パターンメーカーから技術を学びました。FIT に入学後、ファッションデザイン学部で Special Occasion を専攻しています。ニューヨークの様々な有名ブランドにはデザイナーから長年、絶対的信頼を置かれている日本人パターンメーカーの方々がいらっしゃいます。デザイナーを支える技術、そして多国籍なチームの中での在り方を学ばせていただきました。クラシックなスタイルを基盤に、新しい選択に寄り添えるような衣服を目指しています。ミニマルなパターンで、タイムレスな形に着用の仕方が広がるような工夫を加えて、着てくださる方に長年馴染んでいくようなものを提案していきたいです。好き嫌いを知るきっかけになったり、画面を超えてお客様から実際に手にとってみたい!と興味を持っていただけたりしたら嬉しいです!
古月 梨紗/Risa Fugetsu
ZERO–TEX® Presents「個性を尊重し、長く着用できる服」セミグランプリ
15歳からアメリカで生活し、多種多様な人達との交流を通して初めて気づいた日本文化の 個性。それから8年間アメリカで生活することで、「日本人」としてのアイデンティティーの模索が始まる。日本文化の衰退と発展テーマに、ファッションデザインを通して「日本文化」を発信・共有することを目指し活動している。