初音ミクを公式アンバサダーに迎えて「初音工房プロジェクト」始動

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2023.03.06

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初音ミクを公式アンバサダーに迎え初音ミク×伝統工芸のコラボを行うプロジェクト｢初音工房｣は、初音ミク×イセタン～Happy 16th Celebration in ISETAN～で浴衣･帯･草履を発表

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日本文化資本の活性化をする株式会社糸口は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社の協力で日本工芸の精神を未来へ伝えるプロジェクト「初音工房」を企画・運営。3月7日（火）から12日（日）まで伊勢丹新宿店で開催される初音ミク × イセタン～ Happy 16th Celebration in ISETAN !! にて初披露となる39点限定の浴衣、帯、草履は、伝統工芸の西陣織・絞り染めなどの技とエプソン販売株式会社の先端技術を組み合わせたオーダー毎に1点だけのオリジナルを制作するハイブリッド工芸。キャンペーンのイラストはイラストレーターのがり氏が手がけた。三越伊勢丹限定のオリジナル手拭いも販売。

初音工房プロジェクト概要

工芸は、2000年以上前から脈々と続く日本の「ものづくり精神」を伝えて来ました。
多くのクリエイターが参加して作品を作る初音ミク文化圏もこの延長線上にあるのではないかと考えます。
しかし、ライフスタイルの変化により、工芸の継承が難しくなっています。
工芸をもっと時代にフィットさせ、興味を持ってもらえるために初音ミクを公式アンバサダーに迎え、
フィジタルな新しい工芸を創作する「初音工房」プロジェクトを立ち上げました。

出典:PRtimesより引用

プロジェクト No.1 「初音ミク × イセタン」にて公開

第一回目のプロジェクトのテーマは「紋様と浴衣」。浴衣の語源は、湯帷子（ゆかたびら）であり、平安時代の入浴時に着衣していました。その後、寝間着となり、江戸時代中期に今のような普段着になりました。そして今では、ファッションとして、花火大会やお祭りなど、『楽しみなイベントがあるときの、とっておきの服』の定番となりました。このように着物も時代とともに変化するものなのです。そして、紋様文化を伝えるために「初音尽くし紋様」を制作しました。日本の伝統紋様には宝尽くし・楽器尽くしなど同じモチーフを集めた「尽くし紋様」があります。ファッションブランドでも、モノグラムとして日本の伝統紋様から派生したとされるデザインが多く見られます。初音工房project No.1は、「紋様と浴衣」の文化を初音ミクを公式アンバサダーとして迎え、未来へつないでゆきます。

初音尽くし紋様

出典:PRtimesより引用

日本の伝統紋様には宝尽くし・楽器尽くしなど同じモチーフを集めた「尽くし紋様」があります。今回は「初音」にちなんだモチーフで「初音尽くし」を制作しました。ファッションブランドでも、モノグラムとして日本の伝統紋様から派生したとされるデザインが多く見られます。今回初音工房プロジェクトでは、8つの紋様を作成しモノグラムを作成いたしました。

初音ミクとイラストレーター・がり氏のプロフィール

■クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」。大勢のクリエイーターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。

■初音ミク/イラストレーターソシャゲ・TCGイラストを中心に制作
・名前：がり
・ツイッターアカウント：https://twitter.com/grgrgdgd
・初音ミク関連実績：【Nintendo Switch用ソフト「初音ミクいっしょに！ジグソーパズル」】MEIKOイラスト
【マジカルミライ 2021】初音ミク✕千葉都市モノレールメインビジュアル
【初音ミク× PARCO「39Culture」】「FASHION」(2018) 他
・一言コメント：このような素敵なプロジェクトにイラストで関わることが出来、大変光栄に思います。この企画を通じて沢山の縁が紡がれることを、心より願っております！

■初音浴衣2023 雪花絞 EDITION39