【「3季連続 過去最多」 開業53年目 スキー場開設以来初の入場者数「24万6427人」】
今シーズンは滋賀県北部が降雪量に恵まれ「12月16日」の営業スタートから好調な入り込みが続き、2月11日(祝・土)には1日の入場者数が「過去最多」となる「7814人」を記録。
3月14日の「1489人」の来場で、今季の入場者数が「スキー場開業以来過去最多」となる「24万6427人」を記録し「3季連続 過去最多」を更新しました。
今季は4月上旬までの営業予定で、「26万5000人」の入場者数を見込んでいます。
(3季連続で関西の全21ヵ所のスキー場の中で最多入場者数を記録。(関西鋼索交通協会))
【設備投資「35億円」以上 入場者数は10年間で「約12万人増加」へ!最終入場者数は「26万5000人」を見込む】
この10年間で「35億円以上の設備投資」を行い、様々な施策を実施。
人工降雪機の導入、国内初のトンネル付き動く歩道新設、2014年には総工事費「6億5000万円」をかけて、最新複合施設の「センターハウス」を新設、レストラン500席、チケットセンター、インフォメーション、スクール受付、ウィンター用品のプロショップ、キッズスペース、パウダールーム等を新設。2019年には「5億5000万円」をかけて「日本最速の高速リフト」の新設を行い、利用者の満足度も大幅に向上。昨季は最新のゲレンデ整備車両「圧雪車2台」の導入や、最新の「人工降雪機9基」の増設に「4億円」、今季は「40年ぶりのレストラン大リニューアル」や「アジア初の自動改札機」を導入、最新の「人工降雪機3基」の増設に「3億円」をかけるなど、積極的な設備投資を継続して、快適なゲレンデ環境を整備した事で、「ファミリーや女性、学生、社会人、シニア、初級者~上級者まで幅広い客層の取り込みに成功」しました。
2013年の入場者数「14万6328人」から10年間順調に伸びを続け、2023年は「約12万人増」となる「26万5000人」の入場者数を見込んでいます。
※スキー・スノーボード人口は1998年の1800万人をピークに2021年の280万人と、1/6以下へ減少。「市場環境から逆行する大幅な伸び」を見せており、「スキー場の再生に向けた先進的な成功事例」として全国のスキー場関係者が視察に訪れるなど脚光を浴びている。
出展元「レジャー白書2022(発行:(公財)日本生産性本部)」
【日本の「第二都市の大阪」「第三都市の名古屋」の間にあり「積雪量も多い」稀有な立地、2時間強で行ける府県の総人口は「3000万人」以上】
日本の「第二都市の大阪」、「第三都市の名古屋」の間にありながら「積雪量も多い」滋賀県北部の稀有な立地条件で、2時間強で来場できる府県は、大都市の「大阪、愛知、京都、兵庫」の4府県で「2420万人」、その他の「滋賀、三重、奈良、福井、石川、岐阜」の6県で「825万人」。10府県の総人口は「3000万人」以上を有するエリアにありながら、リフト9基、14コースを備え「関西最大級のゲレンデ規模」を持つグランスノー奥伊吹。
国内のスキー・スノーボード人口は、1960年代~1990年代前半のスキーブームの頃の宿泊しながら数日間スキー・スノーボードを楽しむ「宿泊滞在型」の時代から、ブームの終焉と共に大きく減少し、レジャーの多様化と共に1日で気軽に出かける「日帰り利用」での楽しみ方へとお客様の行動がシフトする中、スキー場の多くは「雪の降る山奥の遠い場所」に存在するか、「都市部に近いが雪が少なく小規模」だが、それらと異なり「都市近郊型で積雪量が多く大規模」という特徴を持つ「グランスノー奥伊吹の特異性」と、近年大きく増加している「日帰り利用を望むお客様のニーズ」が重なり集客増加に大きく寄与しています。
グランスノー奥伊吹では、都市近郊型の好立地を生かすため、雪道に不慣れな都市部のお客様でも気軽に安心してお越しいただけるように、近年はロータリー除雪車の導入やスタッフのシフトを見直し除雪体制を強化。安心安全に通れる道路や駐車場を確保したことも集客の増加に繋がりました。
【女性や子供に優しく喜ばれる取り組みや施設の整備を実施】
2014年の複合施設のセンターハウス開業から、女性や子供に優しく喜ばれる取り組みや施設整備を次々と実施。
女性向けには米原市内の観光体験農園ローザンベリー多和田とコラボで女性にも嬉しい、「彩りあるレストランメニュー」を用意した他、「お洒落なパウダールーム」の設置や「更衣室のリニューアル」、「女性専用トイレ・授乳室」を設置。
子供向けには「トンネル付き動く歩道」が完備され、そり遊びや雪遊びが1日中楽しめる「日本最大級のキッズパーク」や「屋内のキッズスペース」の整備、「レストランのお子様メニューの拡充」に加えて、「子供のおむつの無料配布」を行うなど、女性や子供が楽しく安心、快適に過ごせる環境を整備したことでリピーターの獲得にも繋がりました。
【グランスノー奥伊吹の概要】
滋賀県の北部に位置し、関西最大級の規模と積雪量を誇るスキー場。京阪神・中京圏からのアクセスの良さと、標高が高く雪質も良いことで知られ、自然の地形を活かした全14コースで、日帰りのスキーヤー・スノーボーダーを中心にシーズン24万5千人の来場者を集める。自社経営のスキー場という強みを活かし、スキー場に関わる全ての施設(索道施設、レストラン、レンタル、スクール等)を自社で運営する。また、近年は日本最速の高速リフトの新設、新コースの造成(最大斜度46度)、人工降雪機の導入、自動改札システム(ACS)の導入を行い、スキー不況が叫ばれているスキー場産業の現状を打開し更なる発展へと繋げていく為に、先進技術を取り入れた積極的な設備投資を行っている。
【施設概要】
施 設 名 グランスノー奥伊吹(旧:奥伊吹スキー場)
運営会社 奥伊吹観光株式会社
住 所 滋賀県米原市甲津原奥伊吹
電 話 0749-59-0322
【入場者数のデータ】
シーズン入場者数のデータ(過去10年間)
2013年 14万6328人
2014年 15万1086人
2015年 16万5104人
2016年 8万4597人
2017年 13万9338人
2018年 18万9480人
2019年 16万6870人
2020年 5万8190人
2021年 22万1675人
2022年 24万5463人
今シーズンの入場者数データ(3月14日まで)
2023年 24万6427人
営業期間 2022年12月16日~2023年3月14日 89日間
【公式サイト】
グランスノー奥伊吹 https://www.okuibuki.co.jp/
奥伊吹グループ https://www.okuibuki.jp/