令和5年度に、飯能市は市制施行70周年を迎えます。70周年を記念して、収蔵品展では飯能市立博物館が所蔵する吉祥文様等をモチーフとした縁起の良いおめでたい品々を展示します。また、令和4年度に寄贈された資料を紹介する新収蔵品展も同時開催します。
飯能市市制施行70周年記念事業 収蔵品展「祝う・寿ぐーきっとすの吉祥文様ー」
https://www.city.hanno.lg.jp/kanko_bunka_sports/museum/tenji_moyooshimono/6922.html
吉祥文様とは、祝意を表すために用いる縁起の良い文様のことです。
松竹梅や鶴亀などが挙げられます。
吉祥文様は、古くから食器や着物などさまざまな品々のデザインとして取り入れられてきました。
特に、誕生や結婚などおめでたい人生儀礼に用いる道具には欠かせないとものとして
今日まで受け継がれています。
今回の収蔵品展では、人々の生活・人生を彩ってきた「おめでたい」吉祥文様の品々を通して、
先人たちの生活や文化、願いについて学び、飯能市の市制施行70周年を祝います。
飯能市市制施行70周年記念事業 収蔵品展「祝う・寿ぐ―きっとすの吉祥文様―」概要
- 期間 令和5年3月26日(日)~5月7日(日)※毎週月曜日休館 ※入館無料
- 開館時間 9:00~17:00
- 会場 飯能市立博物館特別展示室・展示ホール
- 同時開催 令和4年度新収蔵品展
展示内容
- 第1章 吉祥文様のある暮らし
- 第2章 歳寒三友と四君子 ~吉祥の植物~
- 第3章 瑞獣と瑞鳥 ~吉祥の動物~
- 第4章 ようこそ福の神
ポスターイメージ