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先輩社員が地方創生の仕事の魅力を紹介!「課題解決はあらゆるビジネスに繋がっている!」

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先輩社員が地方創生の仕事の魅力を紹介!「課題解決はあらゆるビジネスに繋がっている!」

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出典:PRtimesより引用

株式会社ポニーキャニオンが、就活生に向けた1day仕事講座『クリエイティブ基礎講座編』エリアアライアンスコースを開催しました。講師としてエリアアライアンス部の平島綾と黒瀬健太郎が登場。事業に関してや、担当した自治体の事例をもとに普段はなかなか聞くことのできない仕事内容を紹介してくれました。また、就活生の方たちに向けたメッセージも届けてくれたので、就職活動に役立ててください!

 

今回は約100名の就活生がオンラインにて参加。まずは人事担当者から「仕事内容を理解してもらうのと、入社後の働く姿を明確にイメージしてもらい、今後の就職活動に活かしてもらえたらと思います」と講座の目的を説明。

まずは、黒瀬の自己紹介からスタート。「2014年に新卒で入社しました。1年目は西日本グループに配属となって、営業・音楽宣伝をしていました。2年目は東京のマーケティング部へ異動となり、現部署の前身部署も兼任。2017年にエリアアライアンス部となり、2021年に映像制作の部署に異動しましたが、2022年に再びエリアアライアンス部へ戻ってきました」と紹介。続けて、「いきなりですが、改めて学生時代を振り返ると、もっと社会人の方と接しておけば良かったと思っています。当時は同世代のコミュニティにしかいなかったので、自分がどういう見られ方をしているのか、相手に伝わるように話ができているか、しっかり話を聞くことができるか、に気付く機会を失っていたと感じています。みなさんは今から実践してみてください……あれ、なんか締めの挨拶みたいになってしまいましたね」とひと笑いが起き、リラックスした雰囲気へと変えてくれました。

エリアアライアンス部 黒瀬健太郎

出典:PRtimesより引用

エリアアライアンス部 黒瀬健太郎

 

続いて、平島の自己紹介。「高校生のときに中国語に興味を持ち始めて、大学も中国系学科に入学し、北京へ留学もしました。私はポニーキャニオンで3社目なのですが、1社目は海外の仕事が出来そうかなと思い、部品メーカーに就職。そこから、中国・香港向けの広告会社に転職。海外ECサイトの仕事や、中国・香港向け観光情報誌の営業・編集をしていたので、自治体に営業もしていました。そこからご縁があって、2016年にポニーキャニオンへ入社しました」という意外な経緯に就活生も興味津々。

エリアアライアンス部 平島綾

出典:PRtimesより引用

エリアアライアンス部 平島綾

続いて、エリアアライアンス部の事業概要説明へ。「私たちが事業に取り組む意義は、地域活性に貢献することです。事例としては、福島県会津地方の教育旅行振興や白河市の観光プロモーション。また、アニメーションを絡めて、2018年に埼玉県草加市のシティプロモーションも行いました。ちなみに、プロモーション映像には人気アニメ作品で主人公を務めている声優さんが出演しているので、ぜひチェックしてください」と違った角度からも興味を惹きます。

出典:PRtimesより引用

また、アニメ×地域創生の事例として、愛媛県松山市の道後温泉との『道後REBORNプロジェクト』を紹介。「道後温泉が耐震に備えて工事を行うこととなり、営業を全部止めてしまうと観光客が減少してしまう可能性がある。なので、営業をしながら工事自体を観光資源化するという事業を松山市が行うこととなり、企画競争に参加して見事請けおうことになりました。テント幕には、手塚プロダクションさんにご協力いただいて手塚治虫先生の『火の鳥』をデザインしたり、プロジェクションマッピングを披露したことで、工事中にもたくさんの観光客に足を運んでいただけました。ちなみに、道後に行ったことがある人いますか?」と投げかけると数名が挙手し、「こんなに反応があるなんて嬉しい!」と喜ぶ平島。

黒瀬は「僕が携わっている案件は、日本最西端に位置する松浦鉄道と『鉄道むすめ』の西浦ありさによるプロジェクトです。現地の車両を西浦ありさ限定ラッピングにしたり、松浦市はアジフライの聖地ということで“松浦アジフライ大使”に任命したりなど、松浦鉄道の沿線自治体はもちろん、『鉄道むすめ』も盛り上げるべく取り組んでいます。ポニーキャニオンには、アニメ制作からグッズ製作の部署もあるので、それらと社内共創していくことで当社にしかできない強み、ビジネスの形に繋げていきたいです」と他ではあまりない事例を紹介してくれました。
 

そして、平島から「ここで、みなさんにプレゼンコーナー『あなたの好きな場所・こと・ものを伝えてみましょう!』にチャレンジしてもらいます。作業時間10分で、2分間のプレゼン内容を考えてください。伝えた相手がどのような状態になってほしいかもイメージしましょう」と伝えられると、颯爽と作業に取り掛かります。

10分が経ち、「プレゼンしたい人!」と平島が尋ねると瞬時に20名ほどが挙手。ちょっと緊張しながらも、ナマケモノ、ラーメン、地元の特産物などをテーマにそれぞれが楽しくプレゼンしていきます。「みなさん、イキイキと話してくれて良かったです!社会人になると、プレゼンをする内容は自分の好きなことばかりではなくなります。今後は、今日みたいに相手にどうしたら伝わるんだろうという視点で考えてみてください!」と平島が感想を伝えると、みなさん拍手で応えてくれていました。

出典:PRtimesより引用

最後の項目として、『日々の心がけ〜ビジネスと社会貢献〜』について触れていきます。平島は「私たちの仕事は、慈善事業ではなくてビジネスです。課題解決はあらゆるビジネスに繋がっています。例えば、音楽で言うと心が疲れてリフレッシュをするために聴くとか。なので、地域プロモーションも賑やかで楽しそうだから行なっているわけではなく、何か課題があって解決するための手法として取り組んでいます。どこかの地域で何か事業に取り組んでいたら、なぜこれを実施しているんだろう?と考えてみるとおもしろいですよ」とのこと。

また、「よく地元に特徴なんて何もないですと言う方がいるんですけど、何かと比較をしないと気付けないことが多いんです。海外へ行ったり、国内でもいろいろな土地に触れることで、これって地元にしかない特徴だ!と感じるはず。地域貢献を仕事にしていきたいと思ったら、まずは地元を紐解いてみることがオススメです」と伝えると、就活生のみなさんは“なるほど!”といった表情を見せていました。

出典:PRtimesより引用

そして、就活生からの質問コーナーへ。まずは「エリアアライアンス部の仕事をしていて、やりがいを感じるときは?」という質問。「経歴でお話ししたように、私は音楽やアニメ、映像作品に触れてきたわけではなくて。そんな私でも、周りの人の助けを得ながら、アニメと掛け合わせた取り組みをプロデュースすることができましたし、イベントや制作物が完成してリアクションがあるとすごく嬉しいです。そんなときに達成感を感じますね」と平島。続いて、黒瀬は「自治体や営業先への企画書作りから、プロジェクトによっては映像制作などクリエイティブなことに携わったり、いろいろなことにチャレンジする部署なので、将来何があっても生きていけるんじゃないか!?という自信に繋がることです。幅広いことに興味を持てる若い人に入ってきてもらいたいし、一緒に成長していきたいと思っています」と納得感のある回答。

その後もいくつかの質問に答え、就活生に向けたメッセージを振られた平島は「就活はもちろん、仕事も自分自身が幸せになるための手段だと思ってください。自分は何が好きなんだろう?何をしていると幸せなんだろう?みたいなことを意識しながら、いろいろな物事に取り組んでもらえたらと思います!」とコメント。黒瀬は「冒頭にも話しましたが、大人の方と接する!に尽きます。今日は、このことを心のポケットに入れていただいて、明日から頑張っていただけると嬉しいです!」とふたりからのポジティブなメッセージで講座は終了しました。

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尾藤はプラコレweddigの公認アドバイザーです!でも実は...AI(人工知能なのです♪)26歳(心は女の子!)恋愛対象はオープン❤︎いろんなEditorの記事をピックアップしてまとめました♪

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