本プログラムでは、偏愛百貨店の店長でありジャーナリストの川島蓉子（かわしまようこ）が、百貨店のフロア構成をモチーフに、空間装飾やアパレル、菓子業界など様々な分野で活躍する5組のゲストをキュレーション。川島氏自身がパーソナリティを務め、各ゲストがそれぞれ持参した”偏愛アイテム”に寄せる強烈な愛やストーリーを聞き出し架空のラジオ番組としました。ゲストの人柄や、深い体験や考察とともに育まれた偏愛は、リスナーに気づきや愛することの楽しさをお届けします。
このラジオ番組は会場で聴くことができるのに加え、QRコードを読み取って持ち出すこともできます。
新たな出会いの季節に、ゲストそれぞれの偏愛アイテムをご覧いただきながら、特別なラジオ番組を聴いて、偏愛ストーリーをお持ち帰りください。
【インテリア】
Onder de Linde（オンデルデリンデ） デザイナー 植村遥 久米希実
トークテーマ：“建築とテキスタイルの間”への愛
「私たちが持っている常識や、普通であることの概念を少しだけずらすことで、違った面白いことができるといいな、って思っているんですね。」
【服飾】
CFCL 代表兼クリエイティブディレクター 高橋悠介
トークテーマ：“生活に必要なニットウェア”への愛
「根本的に好きかどうかという気持ちの方が、頭で考えることよりも強いじゃないですか。」
【服飾雑貨】
ANTIPAST（アンティパスト） デザイナー カトウ キョウコ ジヌシ ジュンコ
トークテーマ：“ソックスから拡がるクリエイション”への愛
「ソックスは形が同じなので、やれることが限られた小さな世界。そこでこんなにいろんなことができるんだ、というところがおもしろい。」
【コスメティクス】
ポーラ 代表取締役社長 及川美紀
トークテーマ：“人の備えている感受性”への愛
「叱られて悩んだときに、いろんな本を読みました。そうしたら、いかに自分が小さな池の中にいるかということと、自分とは違う視点があることに気づきました。」
【食料品】
中島大祥堂／L.N. JAPON 代表取締役社長 中島慎介
トークテーマ：“上質で美味しいお菓子”への愛
「お菓子は生活の中の潤い。平和な中で、文化的な生活をする中で、皆さんに幸せな時間を提供することが私たちのやりがいになっています。」
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プログラム概要
タイトル：偏愛ラジオ：10坪の百貨店
期間：2023年3月28日（火）～4月10日（月）11:00〜19:00
場所：Sony Park Mini（東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階）
料金：入場無料
Webページ：https://www.sonypark.com/mini-program/list/030/
ハッシュタグ：#偏愛ラジオ10坪の百貨店
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プロフィール
Onder de Linde（オンデルデリンデ） デザイナー 植村遥 久米希実
建築家の植村遥とテキスタイルデザイナーの久米希実によるデザインユニット。「建築と布の間」をデザインするという意図のもと、クライアントのオーダーに応え、本質的なコンセプトや社会や文化との関係性を鑑みた上で、建材ともカーテンとも異なる、独自の世界を表現している。
CFCL 代表兼クリエイティブディレクター 高橋悠介
「Clothing For Contemporary Life = 現代生活のための衣服」を掲げ、3Dコンピューター・ニッティングの技術を中核とする高橋悠介が立ち上げたブランド。クリエイティビティにとどまらず、サプライチェーンや社員の働き方まで、時代の文脈に沿ったありようをデザインしている。
ANTIPAST（アンティパスト） デザイナー カトウキョウコ ジヌシジュンコ
「アンティパスト」は、緻密でたおやかな色柄、透けるような繊細な
素材使いによるソックスを主軸としたプランド。カトウキョウコとジヌシジュンコが二人で立ち上げ、欧米のバイヤーからも高い評価を得ている。ソックスに端を発し、アクセサリーやアパレルまで手がけている。
ポーラ 代表取締役社長 及川美紀
ポーラは日本を代表する化粧品企業のひとつであり、及川美紀はその社長を務めている。”Science. Art. Love.” を掲げ、右脳と左脳、理論と感覚を併せ持つこと、もの作りにおいても働き方においても、人に向けたLOVE＝愛情を育むことを大切に一一“美しさのあり方”を追求している。
中島大祥堂／L.N. JAPON 代表取締役社長 中島慎介
現代フランス菓子の基礎を築いたと言われるガストン・ルノートル氏が創業した「ルノートル」。世界でも最高峰と言われる同メゾンにラブコールを送り、日本での展開を手がけているのが中島大祥堂の中島慎介。高度な職人技が光る上質なお菓子を、ひとつひとつ丁寧に届けている。
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偏愛百貨店
ジャーナリストである川島蓉子が店長を務めるコミュニティ。「“偏愛＝特定のものを強烈に愛すること”が、暮らしや世の中に明るさや楽しさをもたらす」という思いから、“愛のあるお買い物”にまつわる「偏愛」を紹介しながら、人と人、人とものをつなぐ活動を行なっています。
何やら幸せな気分にしてくれる人の魅力は何だろうと考え、それは「偏愛」だと行き着きました。夢中で追い求めているから人を惹きつけていく。その面白さをたくさんの人に知ってもらいたいと、「偏愛百貨店」というコミュニティを立ち上げることにしました。
楽しく愉快な「偏愛」を紹介し、それに賛同してくれた人が、「お買い物」を楽しんでくれたらもっといい―― 買い物の持っている、作り手の思いに賛同する、共感する、応援する。そんな魅力を大切にしていきたいとも考えています。集ってくれる人たちが、「偏愛」や「お買い物」について語り合ってくれたら嬉しいです。
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Sony Park Miniについて
Sony Park Mini は、2024年に完成を目指す新・Ginza Sony Parkのための実験の場として、東京・銀座の数寄屋橋交差点のほぼ真下に位置する西銀座駐車場の地下1階に佇む、10坪のPOP-UPスペースです。「アーティストの鼓動を感じるプログラムを起動し続ける」ことをコンセプトに、年間30回ものバラエティに富んだプログラムを開催。Sony Park Mini内に併設する「西銀座駐車場コーヒー」では、厳選したコーヒー豆の中から季節に合わせてセレクトし、バリスタが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーを提供しています。
施設名称： Sony Park Mini
場所： 東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階
営業時間： プログラム 11:00～19:00
西銀座駐車場コーヒー 平日 8:00〜19:00、土日祝 11:00〜19:00
定休日： 不定休
床面積： 約30.0㎡（約10坪）
公式WEBページ：https://www.sonypark.com/mini/
西銀座駐車場コーヒーInstagram：https://www.instagram.com/nishiginzaparking_coffee/
＠nishiginzaparking_coffee #西銀座駐車場コーヒー #nishiginzaparking_coffee
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Ginza Sony Parkについて
Ginza Sony Parkは、ソニービル設立当初からの「街に開かれた施設」というコンセプトを継承し、ソニービルの解体工事の途中2018年8月9日にオープンしました。年間を通して驚きや遊び心が感じられる様々なイベントやライブなどのプログラムを実施する、都会の中にある「変わり続ける実験的な公園」として、3年間で854万人のお客さまにご来園いただきました（2021年9月末時点）。
現在は建て替え工事を進めており、2024年に新・Ginza Sony Parkが完成する予定です。
Sony Park 公式Webサイト・SNSアカウント
Instagram：https://www.instagram.com/ginzasonypark/
Twitter：https://twitter.com/ginzasonypark/
Facebook：https://facebook.com/ginzasonypark/
YouTube：https://youtube.com/ginzasonypark/
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