当社は、4月1日に夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「株式会社想ひ人」の夢です。
・老いや病気・障がい・介護は怖いですか?
老いるのが怖い、介護になったらもう終わり。
何もできなくなり、したいことも諦めないといけないと考えている人が多いのではないでしょうか。
でも、本当にそうでしょうか?
初めまして、株式会社想ひ人代表取締役の金子です。
私の父は私が17歳の時、44歳の若さで若年性の認知症とパーキンソン病を発症しました。
以来11年以上、母と2人で父を在宅で介護して参りました。
私達も最初は絶望していました。
しかし、実は国や自治体の各種支援制度、訪問介護などの介護サービス、おしゃれな介護用衣服や美味しい介護食、排泄検知機器など、老いや介護を支えるサービスや商品は実は沢山あります。
そうしたサポートに支えられてつい最近まで父は在宅で過ごすことができました。
また、昨年9月には家族3人でハワイにも行き、なんと要介護4の父でもハワイの海にも入ることができたのです。
そのため、老いたり介護になっても、したいことを諦める必要はありません。
・「シニアのためのテーマパーク シルバーニア」プロジェクト
このように、知ることは希望を生みます。
だからこそ、私達は「シニアのためのテーマパーク シルバーニア」プロジェクトを立ち上げました。
老いや病気・障がい・介護に希望を持てる場所、いわばキッザニアのシルバーバージョンです。
シルバーニアはイベント・ワークショップやケアプロダクトの体験ができるオフラインの施設、そしてオンラインのECサイト・メディアを含めた総合プラットフォームです。
・プロジェクト母体
このプロジェクトを慶應大学の産学連携コミュニティ「2040独立自尊プロジェクト」(https://www.kgri.keio.ac.jp/2040.html)の中で、研究者の皆様や企業様と協力しながら、三菱地所様のご支援をいただきオフラインの体験施設を横浜ランドマークタワーに作るべく企画を進めています。
・イベント実施報告
このプロジェクトのキックオフとして、「老いが怖くない社会づくり。企業が取り組めること。」と題したイベントを去る3/30に横浜ランドマークタワーで実施しました。
シニア世代・高齢者ケア・介護に対して、さまざまな角度からアプローチしている専門家陣をゲストに招き、「“老いや介護に希望を持てる社会”とは?どうしたら創れるか?」についてパネルディスカッションを通じて考えました。
事前の申し込みは127名に達し、おかげさまで現地参加32名、オンライン参加60名超、合わせて100名近くの方にご参加いただき大盛況のうちにイベントを終えることができました。
後日アーカイブ動画とイベントの様子についてプレスリリースを配信しますので、ぜひご覧ください。
https://nana-lv-20230330.peatix.com/
・登壇者(五十音順)
宇井 吉美 氏 株式会社aba 代表取締役兼CEO
島影 真奈美 氏 一般社団法人マリーゴールド理事
簾藤 麻木 氏 一級建築士事務所 nenlin代表
中浜 崇之 氏 株式会社Salud 代表取締役
山田 真由美 氏 株式会社ソーシャルビューティフォト 代表
浅井 誠 氏 慶應義塾大学特任教授
・参画企業様募集中
シルバーニアプロジェクトでは以下のような企業様を募集しています。
・一緒にシルバーニアプロジェクトを作り上げてくださる企業様
・シルバーニアへの出展やシルバーニアでのサービス紹介を希望される、ケアプロダクトやサービスを持つ企業様
・シニア世代の心をゆさぶるプロダクトを作りたい企業様
また、シルバーニアプロジェクトに参画くださる研究者の皆様・個人の方も募集中です。
ぜひお気軽にお声がけください。
各種SNSのフォローもお願いいたします。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
・お問合せ先
株式会社想ひ人 代表取締役 金子萌
電話:07084088714
メールアドレス:moe.kaneko@omohibito.com
公式LINE:
Twitter:https://twitter.com/omohibito_moe
Instagram:https://www.instagram.com/omohibito_moe/
note:https://note.com/omohibito_moe 「認知症とパーキンソン病で要介護4の父がハワイの海に入った話」
Youtube:https://youtu.be/dO68L8z6VtI 「シニアのためのテーマパーク シルバーニア ピッチ動画」