<WEBサイト>
https://www.pernod-ricard-japan.com/brands/domestic/whisky/aberlour/
アベラワー蒸留所は、スコッチウイスキーの聖地と評されるスコットランド・スペイサイド地方のほぼ中心に位置し、1879年にジェームス・フレミングが創業しました。「アベラワー」とはゲール語で“せせらぐ小川の川口”を意味し、清らかな水に恵まれたウイスキーづくりに理想的な環境で、良質なシングルモルトウイスキーを造り続けています。
このたび新登場する『アベラワー アブーナ アルバ』は、熟成樽にフォーカスした「アブーナ」シリーズのクラフトマンシップ溢れるウイスキーです。「A’BUNADHA(アブーナ)」とはゲール語で“起源”を意味し、「ALBA(アルバ)」はゲール語で“スコットランド”、ラテン語で“ホワイトオーク(Quercus Alba)”の2つの意味があります。これらを名に持つ『アベラワー アブーナ アルバ』は、創業者のジェームス・フレミングをはじめ、ウイスキー造りの先人たちの功績を称え、19世紀の創業当時と同じハンドメイド製法で造られ、厳選したファーストフィル(※2)のアメリカンホワイトオーク樽のみで熟成しています。カスクストレングス(加水をせず樽出しそのままの度数)でボトリングし、冷却濾過をしないノン・チルフィルタリングによって、本来のフレーバーをそのまま生かした極めてナチュラルなスタイルのウイスキーです。トフィーアップルとアメリカンアップルパイ、そしてニューメイクスピリッツの軽やかなフローラルノートが非常に良いバランスで調和し、甘い後味の中にもスパイシーさが感じられる、フルーティーでフローラルな味わいをお愉しみいただけます。
創業当時のハンドメイド製法と熟成樽にこだわって造られたシングルモルトスコッチウイスキー『アベラワー アブーナ アルバ』の豊かな味わいをぜひお愉しみください。
(※1)2023年4月24日(月)より順次出荷開始。お取扱い開始時期は各お取扱い企業様によって異なります。
(※2)一般的にスコッチウイスキーはバーボンやシェリーなどの熟成に1度使われた樽を使って熟成し、樽の影響によって香りや味わいの個性が生まれます。ファーストフィルは、バーボンやシェリーの熟成樽を初めてスコッチウイスキーの熟成に使用する樽のこと。スコッチウイスキーの熟成に1度使った樽はセカンドフィル、2度使った樽はサードフィルとなり、徐々に元の酒の影響や樽材の成分が減少します。
- 『アベラワー アブーナ アルバ』商品概要
発売日:2023年4月24日(月)(※1)
オープン価格 / 参考小売価格: 12,100円(税込)
容量:700ml
※カスクストレングスにつき、度数はバッチナンバー毎に異なります。
【特長】
■ ウイスキー造りの先人たちの功績を称える、クラフトマンシップ溢れる逸品
19世紀の創業当時と同じハンドメイド製法で造られたシングルモルトウイスキーです。カスクストレングス(加水をせず樽出しそのままの度数)でボトリングし、冷却濾過をしないノン・チルフィルタリングによって、本来のフレーバーをそのまま生かした、極めてナチュラルなスタイルで仕上げています。
■ 厳選した熟成樽
厳選したファーストフィル(※2)のアメリカンホワイトオーク樽のみで熟成。この樽熟成によって、甘く、熟した赤いリンゴ、ハチミツ、バニラ、ほのかなシナモンなどの香りが生み出され、ニューメイクスピリッツの軽やかなフローラルノートとバランス良く調和します。
■ バッチナンバー記載
商品にはバッチナンバーが記載されます。カスクストレングスにつき、アルコール度数はバッチナンバー毎に異なります。
■ 受賞歴
「International Spirits Challenge 2021」にてゴールドメダルを受賞。
【テイスティングノート】
香り
甘く、熟した赤いリンゴのアロマに、ハチミツ、バニラ、ほのかなシナモンの香りが続く
味わい
クリーミーでオイリーな質感のあと、柑橘類の皮、シナモン、ドライアップルを想わせる風味が現れる
フィニッシュ
長く甘い余韻の中に、胡椒の香りが際立つ
- 「アベラワー」について
アベラワー蒸留所は、スコットランド・スペイサイド地方のほぼ中心にあるアベラワー村で、1879年、ジェームス・フレミングが創業しました。「アベラワー」とはゲール語で“せせらぐ小川の河口”を意味し、清らかな水に恵まれた理想的な環境で良質なシングルモルトスコッチウイスキーを造り続けています。
日本では、「アベラワー12年 ダブルカスクマチュアード」、「アベラワー16年 ダブルカスクマチュアード」、「アベラワー18年 ダブル・シェリーカスクフィニッシュ」、「アベラワー アブーナ」、そしてこのたび新発売する「アベラワー アブーナ アルバ」の6アイテムを展開しています。
[仕込み水]
大切な原料である仕込み水は、蒸留所近くにある天然の湧き水を使用。極めて清らかな軟水は、ウイスキーのアロマティックな個性を引き出します。
[蒸留]
玉ねぎ型のポットスチル(蒸留器)で蒸留することで、フルーティーで多彩なミディアムボディのスピリッツが生まれます。
[樽熟成]
「アベラワー」のコアレンジの商品は、厳選したスペインのシェリー樽とアメリカのバーボン樽の2種類の樽を使って熟成する“ダブルカスクマチュレーション”製法を用いています。シェリー樽とバーボン樽それぞれで熟成したウイスキーをバランスよく合わせることによって、完璧なバランスを保つ複雑で豊かな風味を生み出しています。
ゲール語で“起源”を意味する「アブーナ」シリーズは、 “ダブルカスクマチュレーション”に使われる2種類の樽(シェリー樽とバーボン樽)にフォーカスしたシリーズです。全てハンドメイドで造られるクラフトマンシップ溢れる商品です。
[ボトル]
ボトル・シェイプは、創業当時、アベラワー村の人々が蒸留所に薬瓶などを持参し、ウイスキーを樽から直接入れていたという逸話を元にデザインされています。
- ペルノ・リカールについて
ペルノ・リカールは世界第2位のワイン&スピリッツメーカー(※3)であり、スピリッツとワインの世界市場におけるリーディングカンパニーです。2022年度の連結売上は107億100万ユーロでした。当グループは、世界のトップ100スピリッツブランドのうち17 (※4)のブランドを保有し、160カ国に240以上のプレミアムブランドを販売する業界有数の著名で幅広い商品群を有しています。ペルノ・リカールの商品群には、アブソルートウオッカ、リカール(パスティス)、バランタイン、シーバスリーガル、ローヤルサルート、ザ・グレンリベット(スコッチウイスキー)、ジェムソン(アイリッシュウイスキー)、マーテル(コニャック)、ハバナクラブ(ラム)、ビーフィーター(ジン)、マリブ(リキュール)、メゾン マム、ペリエ ジュエ(シャンパン)など数多く保有しております。
ペルノ・リカールは、約19,480名の社員と、6社の「ブランドカンパニー」、そして各市場に設立された「マーケットカンパニー」からなる分社化された組織です。ペルノ・リカールの戦略と熱意は、「起業家精神」「相互の信頼関係」「強い倫理観」という3つの主要な価値観に基づいており、これに従って事業を展開しています。
また、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を支持する「サステナビリティ・企業の責任に関する2030年までのロードマップ―楽しい時を安心の現場から」に示すとおり、持続可能な発展を目指すと同時に、責任ある飲酒の普及に努めています。その精力的な取り組みが認められ、エコヴァディス社からゴールド評価を受けた、国連のグローバルコンパクトのリーダー企業でもあります。
NYSEユーロネクストに上場しており(ティッカー:RI、ISINコード:FR0000120693)、CAC40指数およびユーロ・ストックス50指数のメンバーです。
アジア市場におけるペルノ・リカール
1983年にタイ、香港、免税店市場に進出して以来、現在、日本、中国、台湾、韓国、インド、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナムを含む主要国に16の支社を構えてビジネスを展開しています。各国では、グループの地域統括会社の指揮の下、現地法人の卓越したマーケティング・営業活動を生かしながら、卸販売事業を展開しています。
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社について
ペルノ・リカール・ジャパンは、ペルノ・リカール・アジア S.A.S.の100%子会社として、1990年に設立されました。以来、国内の酒類販売店、及び免税市場において、グループ商品を中心とした酒類の販売を展開、国内市場および免税市場でのアルコール飲料販売においてめざましい発展を遂げてきました。設立から32年を経た現在、ペルノ・リカール・ジャパンは、スピリッツ&ワイン分野において傑出したポートフォリオを保有し、国内のリーディングカンパニーとして発展を続けています。
(※3) IWSR 2021による (※4) IWSR 2021による
【商品に関するお問い合わせ先】
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
[TEL] 03-5802-2756
[Webサイト]https://www.pernod-ricard-japan.com/brands/domestic/whisky/aberlour/