4月11日（火）10：00～ 豊岡市役所市にて、西日本国内旅行事業部 部長 玉川淳より豊岡市長 関貫久仁郎氏へ寄付金を贈呈しました。
関貫市長をはじめ豊岡市関係者、日旅連 城崎湯村支部長 日生下民夫氏、同理事 田岡浩典氏及び日本旅行関係者で今後の取り組みについて意見交換を行いました。
豊岡市コウノトリ基金は、兵庫県豊岡市が行っている事業で、コウノトリの野生復帰事業を核とした人と自然が共生するまちづくりを進めることを目的とし、生息環境に直結する湿地の復活に向けたビオトープ水田の整備をはじめ、動植物が安定して生活できる生息空間の設置や管理、子どもたちの環境学習、食育支援など、未来へつなぐ地域の取り組みに活用されています。
日本旅行と日旅連 城崎湯村支部は、昨年9月に日本旅行で発表した『JRで行く Carbon-Zero（カーボンゼロ） スーパーチャンス 城崎・湯村・丹後・天橋立』*を環境に優しい商品と位置づけ、豊岡市と連携したSDGs推進事業の一環として同市の自然保護の取り組みに寄与することを目的に、この商品で城崎・湯村地区に宿泊されるお客様1人1泊あたり100円を「豊岡市コウノトリ基金」へ寄付する仕組みを設定し、この度、初の寄付金贈呈式を行いました。
*『JRで行く Carbon-Zero （カーボンゼロ）スーパーチャンス シリーズ』
日本旅行では2021年2月、での往復の移動により排出される CO₂を実質ゼロにするカーボン・オフセットプログラム「JR セットプラン Carbon−Zero（カーボンゼロ）」をお客様の任意でお申込みいただけるオプションプランの販売を開始しました。また脱炭素社会の実現に向けこの取り組みを一層加速させるため、この「JR セットプラン Carbon−Zero（カーボンゼロ）」を予め組み込んだ「JR で行くスーパーチャンス Carbon-Zero（カーボンゼロ）シリーズ」京阪神発７商品を2022年9月に発表、販売を展開しています。
当社および日旅連は、地域と共に、地球にやさしい旅の取り組みを行い、観光資源である自然を未来へ繋いで参ります。
