令和5(2023)年4月26日に国立社会保障・人口問題研究所が発表した「将来推計人口」によると、日本の人口は2056年に1億人を下回り、2059年には日本人の出生数が50万人を下回る推計結果を公表し、対策が急務となっています。当社は、婚活業界のリーディングカンパニーとして、成婚カップルを一組でも多く増やすことで、少子化に歯止めをかけ、社会課題の解決に貢献することをトップコミットメントに掲げていますが、これからも業界が拡大し、課題解決していくためには、その役割を担う存在がもっと必要であると考えています。
そんな中、オンライン恋活・婚活のマッチングサービス市場は年々拡大しており、2026年には1,657億円の市場になると予測されています。*² そこでこの度、マッチングアプリに関する情報を発信する「IBJマッチングアプリ研究室」をリリースしました。
https://www.ibjapan.jp/match-lab/
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「IBJマッチングアプリ研究室」の特徴
①データに基づく、信ぴょう性の高い情報
国や各団体が公表しているデータを分析することで、経験則だけに頼らない質の高い情報を発信。また当社が創出した成婚ビッグデータをもとに、年代や職業別といった“成婚のしやすさ”を分析し、「成婚白書」として毎年公表しています。これらを組み合わせることで、実態に即したコンテンツの提供が可能となります。
②お客様の悩みに寄り添う、婚活のプロによるアドバイス
当社が運営する婚活アプリの「ブライダルネット」では、アプリでの出会い方や、お悩みを相談できる「婚シェル」が在籍しています。これまでお客様をサポートしてきた知識や経験による、リアリティの高い内容を盛り込んでいます。
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なぜIBJがマッチングアプリを勧めるのか?
結婚をしたいというニーズは、男女とも依然として80%を超えています。婚活業界が更に活発化するために、まずはマッチングアプリを使い「出会いの裾野を広げる」ことが大切だと考えており、ご自身にあったマッチングアプリを見つけていただきたいという想いから、本サイトを立ち上げることになりました。
マッチングアプリは、手軽に使うことができ、セキュリティ対策やトラブル対策も強化されていることから、オンライン上で出会ったお相手と交流することへのハードルを下げ、出会いのきっかけとなっています。
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今後の展望について
IBJマッチングアプリ研究室では、重点的に読まれている内容を分析し、読者が「もっと知りたい」と思う興味関心が高い内容を発信。また、IBJ代表の石坂と、マッチングアプリの運営企業とのインタビューや、有識者との対談など、多角的に情報をお届けしてまいります。
■株式会社IBJ(https://www.ibjapan.jp/) |
*¹ ⽇本マーケティングリサーチ機構 2022年2⽉調べ_IBJ⽇本結婚相談所連盟登録会員に関する調査(成婚数:2022 年実績、会員数:2022年12⽉末時点、⼤⼿結婚相談所・連盟を対象)
*² 消費者庁 マッチングアプリの動向整理より