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コロナ5類移行、観光業界のコロナ禍を旅ナカ事業者KKdayの目線で総括

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オンラインツアー、非接触、観光DX、コロナ禍の観光業界で進んだもの、変化したものとは?

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アジア最大級のオプショナルツアー予約サイトを運営するKKDAYグループ日本支社は(読み方:ケイケイデイ、所在地:東京都新宿区、⽀社⻑:⼤淵公晴、以下「KKday」)は、2023年5月8日の新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行したことをうけ、新型コロナウイルスの変遷とともに、現地体験を提供するKKdayではどのような苦難があり、挑戦を行ってきたのか、また、苦難が続いた旅ナカの観光事業者を支えるための取り組みなどを総括します。

2020年

【主な出来事】

新型コロナウイルスが世界中へ感染拡大

世界各地がロックダウン状態に、日本でも全国で緊急事態宣言が発出

各国で外国人の入国制限や水際対策が開始

Go Toトラベルキャンペーン開始

【KKdayグループの取り組み】

業界でいち早く、アクティビティジャパンがオンラインツアー事業を開始

新型コロナウイルスの感染拡大が本格化し、緊急事態宣言が全国に発出された2020年4月、KKdayグループの株式会社アクティビティジャパンでは、家にいながら現地でアクティビティに参加しているような体験を提供し、少しでも温かい気持ちになっていただきたい、そして、緊急事態宣言によって休業を余儀なくされた観光関連事業者の生活を支え、そして新たなビジネスチャンスの創出を支援することを目的に、業界に先駆けてオンラインツアーの提供を開始しました。

これまでに東京、沖縄の離島を皮切りに、全国の自治体やアクティビティ事業者などと連携しながら、地域の周遊ツアーや、文化体験、ものづくり体験など700以上のツアーを提供してきました。

出典:PRtimesより引用

オンラインツアーでは、現地からお土産が届くなど、オンラインだけにとどまらない現地の消費につながる手法や、普段は見られない施設の裏側を見せるなどの特別感を意識して、ツアーづくりをおこなった結果、高い満足度とリピート率を誇るコンテンツに成長しました。

そして、アクティビティ事業者や現地ガイド、レジャー施設などの観光関連の事業者が生計を維持する手段の獲得とともに、オンラインツアーの運営による新たなスキルの獲得など、コロナ禍をきっかけに様々なビジネスチャンスの創出に貢献してきました。

同時に、自由にお出かけができるようになった現在、オンラインツアーによってその地域や人の魅力をに触れたお客様が実際に現地へ訪れて、より深くその地域を知るという動きも生まれるなど新たな消費の循環が生まれており、オンラインツアーによって持続可能な観光のモデルケースを形成しています。

 

参考

「株式会社アクティビティジャパン 全国の提携事業者と『オンライン体験』の取り組みと販売を開始」https://www.dreamnews.jp/press/0000214373/

2021年

【主な出来事】

日本への外国人の新規入国を全面停止

まん延防止等重点措置が新設

新型コロナウイルスワクチンの接種が開始

タイのプーケットでワクチン接種済の観光客を対象に隔離なし観光が開始

東京オリンピック開催

【KKdayグループの取り組み】

国内のアクティビティやレジャー施設などへ三方良しの観光DXを促進

2021年になると、緊急事態宣言の発出と解除が繰り返され、事態が目まぐるしく変化するなかでも、人数制限の実施やソーシャルディスタンスを保ちながらイベントが開催されてきました。

コロナ禍によって、世間ではフードデリバリーやキャッシュレス決済など消費者のDX(デジタル・トランスフォーメーション)が進む中で、観光業界はDXが進んでいない業界の一つでもありました。

そこで、KKdayグループでは、国内のイベントやレジャー施設へオンラインチケットの導入を進めるとともに2021年よりKKdayグループが開発、運用する現地体験事業者向けの予約管理システム「rezio(レジオ)」の日本展開を本格化させました。

「rezio」は、オンライン上での販売から決済、オンラインチケットでの入場までのシステムを提供するとともに、多言語ページの作成など訪日旅行客への対応も行っています。日本展開以来「旭山動物園」や「あしかがフラワーパーク」「琉球村」など日本全国1000以上の現地体験に導入されました。

KKdayグループの観光DX促進によって、お客様へは、「完全非接触」のチケットシステムによって、安心安全なお出かけを提供、観光業界へは、予約のオンライン化と多言語対応による売上拡大で、観光業界の復興と発展への貢献、そしてまた観光DXによって紙の使用量が大幅削減され、環境保護への貢献にもつながっています。

出典:PRtimesより引用

参考

KKday、三島スカイウォークの前売り電子チケットを販売開始:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000028214.html

KKday、東京クリスマスマーケット2021 in日比谷公園の前売り電子チケットを11/25(木)より独占販売:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000028214.html

KKday、アルピナリゾーツに予約管理システム「rezio」を導入、静岡県 伊豆パノラマパークより導入開始:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000028214.html

 

日本にいながら台湾気分を味わえる商品を販売

海外渡航ができない状況が続いた中で、KKdayグループの株式会社KKday Japanは、もとよりインバウンドやアウトバウンド向けの体験を多く取り扱っていたため、一時は売り上げが前年同期比で9割減少するなど大変苦しい状況となっていました。

しかし、KKday社員は諦めず、「海外旅行ができるようになったら、またKKdayを使って気軽な海外旅行をしてほしい。」という願いを込めて、コロナ期間中、国内市場に展開しながらも日本にいながら海外旅行気分が味わえる商品を販売してきました。

出典:PRtimesより引用

2020年より開始した当社の台湾人社員がプロデュースし、台湾人ガイドが案内する「海外旅行気分!東京で台湾満喫ツアー」は、台湾ファンやKKdayユーザーの間で話題を呼び、台湾気分を味わえたなど好評を頂きました。

また、独自のルートを活用して、台湾現地からマンゴーやパイナップル、お土産商品などを取り寄せのほか、台湾現地と生中継で繋ぐオンラインツアーなどを開催してきました。

その結果として、コロナ禍にも関わらず多くのお客様にKKdayをご利用いただき、支援をしていただきました。また、当社だけではなく、訪日旅行客が来なくなったことにより休業を余儀なくされたガイドや、台湾現地のお土産屋などの観光関連業への顕在面での支援にも繋がりました。

参考

KKday(ケイケイデイ)『海外旅行気分!東京で台湾満喫ツアー』の販売開始:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000028214.html

KKdayが台湾パイナップルを応援!山脇りこさんと巡る『パイナップル付き・迪化街オンラインツアー』を開催:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000028214.html

2022年

【主な出来事】

まん延防止等重点措置が全面解除

外国人の観光を目的とした入国の受け入れを再開

全国旅行支援が開始

【KKdayグループの取り組み】

車がなくても「沖縄へさあ、行こう!」沖縄を縦断するリッカリッカバスの運行

人々がコロナ禍にも慣れ、コロナとの共存へと舵を切った2022年、お出かけや旅行が急激に活発になりました。同時に観光業界も復活の兆しが見えてきた中で、課題となったのが人材不足です。その人材不足に悩まされている業界の一つに沖縄のレンタカー業界が挙げられます。

沖縄旅行では、県外からの観光客の6割以上が移動手段としてレンタカーを利用しています。(*1)

その一方で、新型コロナウイルスの感染拡大により観光客が急減した影響でレンタカー台数も大幅に減少しており、沖縄県内では旅行需要が高まる中でレンタカー不足が発生しています。

そこで沖縄関連商品を多く販売するKKdayとアクティビティジャパンでは、レンタカー不足の解消と車を使わない新たな層を沖縄へ呼び込み、沖縄観光の復興と観光客の利便性向上を目指す目的として、沖縄県内の観光事業者と協力し、リッカリッカバスの運行を開始し、車を使わないお客様に使って頂くなど好評をいただきました。

出典:PRtimesより引用

(*1) 沖縄県「令和2年度観光統計実態調査」

参考

KKday、アクティビティジャパンと沖縄の主要観光地を結ぶ観光バス「リッカリッカバス」の共同運行を開始:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000028214.html

海外渡航が再開、KKdayグループの連結売上高が過去最高に

2022年より各国で水際対策の緩和が発表され、日本でも段階的に訪日旅行客の受け入れを再開しました。

その中でKKday Japanでは、コロナ禍には、一時は2019年の9割まで売り上げが激減しましたが、2022年には海外渡航の解禁とともに売り上げが大幅に回復し、KKdayグループとしても連結の売上高が2014年の創業以来過去最高となりました。

2022年12月のインバウンド事業は、コロナ前(2019年)の120%、旧正月期間は、200%以上にまで回復しており、明らかにコロナ禍前を超える勢いで訪日需要が戻っています。

一方で、コロナ禍を経て、日本人のパスポート保有率が17%まで落ち込んでいるという現状を踏まえ、パスポート取得キャンペーンや台湾やタイなど世界中の観光局などと連携しながらプロモーションを強化し、日本人の海外旅行の活発化を目指しています。

 【コロナ禍のKKday】

新型コロナウイルスの流行によって、業界は大きな困難に直面しましたが、同時に変化の機会をもたらしました。オンラインツアーや観光DXの発展やオンラインチケットの浸透はその一つといえます。

KKdayのコロナ禍は、柔軟な発想力と迅速な行動力で世の中の変化に対応しながら、旅ナカの観光事業者のみなさんとともに困難を乗り越えた3年間でした。

今後も、KKdayはコロナ禍で挑戦してきたことを活かしながら、進化を続け、観光業界の盛り上げる立役者として貢献してまいります。

■KKdayについて 

KKdayは、旅行先での現地体験やチケットを販売するオンライン予約サイトです。

92ヵ国550都市以上、約30万件を超える世界中のユニークな現地体験を提供しており、旅行者が個別にツアーやチケットを手配する手間を省き、旅⾏計画の利便性を向上させるサービスを提供しています。

世界中の利用者がもっと自由で快適に旅行体験を楽しめるよう、17言語に対応しています。KKdayは旅行者に素晴らしい旅を届けるというコンセプトのもと、今後も高品質な体験を提供してまいります。

【会社概要】

日本法人:東京都新宿区四谷1-22-5 WESTALL四谷ビル2階

日本支社長:大淵公晴

設⽴: 2014年5月

拠点:台湾、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、香港、上海 、オーストラリア

事業内容:現地オプショナルツアー予約サイト

URL:https://kkday.me/qC8ng

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尾藤はプラコレweddigの公認アドバイザーです!でも実は...AI(人工知能なのです♪)26歳(心は女の子!)恋愛対象はオープン❤︎いろんなEditorの記事をピックアップしてまとめました♪

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