https://integro.jp/blogs/news/eco-friendly-month-230530
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Integro Eco-Friendly Period Monthとは
5月30日「ごみゼロの日」、6月5日「環境の日」、6月8日「世界海洋デー」の3つの記念日を含むこの時期は、日本各地でごみ減量のための啓発活動や清掃活動が行われています。私たちの身近なプラスチックごみといえば、レジ袋や食品容器、ペットボトル、プラスチックカップやストローなどがあげられますが、実は意外にも、ナプキンやタンポンなどの使い捨て生理用品の材料はほぼプラスチック。インテグロではごみ減量のために私たちができることとして、「ごみを出さない」「ごみを拾う」の2つのアクションを提案します。
アクション1【 ごみを出さない 】
エコな生理ケアをはじめよう
月経カップや吸水ショーツは、洗って何度もくり返し使用できるため、ごみが出ません。また、月経カップの主な素材である「医療用シリコーン」は、耐熱性、耐久性に優れ、長年劣化しにくいため、数年〜10年使用できます。そこで、インテグロでは、ごみ減量のためにこれらの商品を使用してエコな生理ケアを始める人を応援したいという思いから、月経カップや吸水ショーツなどを最大50%OFFで販売します。
■ 期間
2023年5月30日(火)10時00分〜2023年6月30日(金)23時59分まで
■ 対象商品
・月経カップ「エヴァカップ」「スーパージェニー」「ディーバカップ」
・月経カップ洗浄剤「ディーバウォッシュ」
・インテグロ 月経カップポーチ
・吸水ショーツ「エヴァウェア」「エヴァウェアコットン」「エヴァウェアスポーツ」
・サニタリーショーツ「ステインフリー」
■ 販売サイト
インテグロ公式オンライストア https://integro.jp/
アクション2【 ごみを拾う 】
ビーチクリーンに参加しよう
インテグロは、2023年6月11日(日)に、地球もわたしも元気になる合同会社とainowaphotographyが共同開催する「第2回ビーチクリーン+写真撮影会 at 鎌倉・由比ヶ浜」に協賛します。当日はインテグロのスタッフもビーチのごみ拾いを行い、みなさんと一緒にごみ問題の現状を学びます。
また、このイベントでは、ビーチクリーンを行うだけでなく、由比ヶ浜の開放的でリラックスした雰囲気のなかで、フォトグラファーによる写真撮影会を実施します。ぜひこの機会にビーチクリーンに参加して、普段なかなか撮れない自分らしい自然な姿を撮影してみませんか。
■ ビーチクリーンイベント概要 https://www.value-press.com/pressrelease/317949
イベント名:第2回ビーチクリーン+写真撮影会 at 鎌倉・由比ヶ浜
日時:2023年6月11日(日)10:00〜13:00
会場:神奈川県鎌倉市由比ヶ浜(JR横須賀線鎌倉駅から徒歩15分)
持ち物:軍手、ゴミ拾い用トング(あれば)
参加費:ビーチクリーンのみの参加は無料
写真撮影費:1,000円(申し込みフォームから要事前予約)
写真撮影会申し込み:https://forms.gle/PiDfixX2iM3PynJz7
※ 締め切り 6月3日(土)。ビーチクリーンのみの参加は申し込み不要。
主催:地球もわたしも元気になる合同会社、ainowaphotography
協賛:インテグロ株式会社
当日はインテグロによる「生理とエコについて」のプレゼンテーション、月経カップや吸水ショーツの商品の展示も行います。参加者には特別割引クーポンを案内するほか、Instagramを「フォロー&いいね」してくれた全ての方にインテグロオリジナルポーチ(500円相当)もプレゼント!さらに、アンケートに回答いただいた方に抽選で、後日発送のプレゼント企画も用意しています。
地球もわたしも元気になる合同会社について
「地球もわたしも元気になる」をコンセプトに、なるべくゴミを出さないエコなマルシェ「エコルシェ」の企画・運営や、三浦半島産野菜、量り売りのドライフルーツ、環境に配慮した製品などを販売するゼロウェイストショップ「エコルシェ5302」を運営しています。
https://www.ecorcheyokosuka.com/
ainowaphotographyについて
鎌倉を拠点にウェディングや家族写真の撮影を行う女性フォトグラファー宮西 雪乃さん。大切な人たちとの大切な時間「いま、ここ」を写真という形で残すために2016年に設立しました。
https://www.ainowaphotography.com/
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Integro Eco-Friendly Period Month 実施の背景
■ 増え続ける海洋ごみの問題と生理用品の環境への影響
現在、世界全体では年間数百万トンを超えるプラスチックごみが海に流れていると推計され、2050年には海洋ごみの量が魚の量を超えるともいわれています。*(1) 海洋ごみの約8割は陸や川から海に流れ着いているものと考えられていますが、正しくごみ箱に捨てたとしても、焼却する際に気候変動に影響を与える二酸化炭素を排出することになります。
現代の女性は、初潮から閉経までのおよそ40年の間に、約450回の生理を経験するといわれています。毎月の生理でナプキンやタンポンを25個使用した場合、40年間で1万2000個の生理用品を使う計算になります。それらの生理用品の主な材料はポリエチレンやポリエステルなどで、1個あたりレジ袋約4枚分のプラスチックが使われています。*(2) それらのプラスチックが自然に還るまでには500〜800年以上もの年月がかかるといわれています。*(3)
■ 地球環境にやさしい生理ケアの選択
インテグロの月経カップユーザー調査結果*(4) から、月経カップを使いはじめた理由については、70%の人が「生理の不快感を解消して快適に過ごすため」と回答していますが、月経カップを使って感じているメリットとして、85%の人が「ごみが減った」と回答しており、月経カップの使用をきっかけに、これまで意識しなかった生理用品のごみの量に気づかされる人が多いことがわかりました。
そこで、ごみ減量のために私たちができることのファーストステップとして、昨年に続き今年も「Integro Eco-Friendly Period Month」キャンペーンを実施することにしました。本キャンペーンをきっかけに、みなさんと一緒に環境について考え、未来のための一歩を踏み出せることを願っています。
参考:
*(1) 環境省HP http://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/eye/20220525.html
*(2) Friend’s of the Earth, 「Plastic periods: menstrual products and plastic pollution」https://friendsoftheearth.uk/sustainable-living/plastic-periods-menstrual-products-and-plastic-pollution
*(3) 「ウォーター・エイド・インド」「インド月経衛生管理連盟(MHAI)」による「生理用品のごみ」に関する2018年度版報告書による https://www.ipsnews.net/Library/2020/06/WaterAid_Arundati-Muralidharan.pdf
*(4) インテグロ 月経カップユーザーアンケート(2021年6月実施)https://cdn.shopify.com/s/files/1/0066/3479/9189/files/integro_menstrural-cup-survey_2021_LR.pdf?v=1639636991
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インテグロ株式会社について
「女性の健康課題を解決する商品やサービスを提供し、誰もが自分らしく活躍できる社会をつくる」をミッションに掲げ、月経カップ「エヴァカップ」「スーパージェニー」「ディーバカップ」、吸水ショーツ「エヴァウェア」を販売しています。新しい生理ケアを通じて、女性の選択肢を増やし、自由な生き方を応援します。
インテグロ公式サイト:https://integro.jp
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設立年月 :2012年8月8日
所在地 :東京都目黒区祐天寺2-13-4
代表取締役 :神林美帆
会社HP :https://integro.jp