■発酵で独自の味を追求し続ける田中店主が発酵に関連した新たな分野を開拓していくなかで、全国に拡がる放置竹林の問題を目の当たりにし環境保護の観点からも幼竹をメンマにして販売する事を思い立ち、様々な手法を取り入れて形にしていきます。幼竹からメンマ製造・全国の他店舗と協力し販売する事で、将来的に環境保護・地産地消、食糧自給率向上の一環になれば竹林の活用が促進され、地域の資源循環に貢献することが期待出来ます。
■麹らあめん田祭木は、放置竹林から採取した１〜２メートルほどの幼竹を使用して、純国産のメンマを作成します。国産のメンマは、新鮮で食感がよく、中国産のような独特の臭味がないことから、ラーメンに合わせるとより竹の風味が抜群になります。新鮮な国産のメンマは、竹の甘味がたっぷりと詰まっており、食欲をそそる美味しさが自慢です。
※現在ラーメン店主として友人の吉祥寺「Tombo」店主の榎本直樹氏、他7店舗に使用していただく予定
■麹らあめん田祭木でも新メニューとして、三鷹産純国産メンマを使用した「田祭木らあめん」を提供する予定です。田祭木らあめんは、三鷹産無農薬小麦のフスマを練り込んだ自家製麺と山梨県地鶏のスープに加え、地元三鷹台の放置竹林から採取した幼竹から製造された純国産メンマがトッピングされ、発酵醤油麹の和の香りと相まった相乗効果の風味を楽しめます。
■麹らあめん田祭木の田中店主は、「純国産メンマを使用した田祭木らあめんは、日本の竹林の自然との調和が感じられるメニューです。地産地消と環境保護に貢献することができ、また、竹の風味がたっぷりと詰まったメンマは、中国産のような臭みがなく、一度食べたらやめられない美味しさです。ぜひ、皆様に味わっていただきたいです」とコメント。
■麹らあめん田祭木の三鷹産純国産メンマを使用した「田祭木らあめん」は、６月吉日より提供開始予定です。（撮影の状況を見て決定）
■田祭木らあめんのより詳しい情報、放置竹林から純国産メンマに製造に至った経緯や、
竹を利用することで環境に対するこれからの取組みなど、具体的な情報はこちらのHPからご覧ください。
https://hakkoutamaki.com/takekumi/
パスワード：85tamatiku
【会社概要】
・会社名：麹らあめん田祭木（たまき）
・所在地：〒181-0001 東京都三鷹市井の頭2−7−１
・代表者：田中 実鶴 Tanaka Mitsuru
・事業内容：ラーメン店、タイ料理店運営 黒にんにくの製造 竹林整備
・Tel: 0422-46-7631 Mobile: 070-8335-3697
・Mail：namchai4649@gmail.com
・HP： https://hakkoutamaki.com/
よみうりグルメ部・食のコラム【ラーメンは芸術だ！】発酵系という新分野、三鷹台の「麹らぁめん田祭木」…二つの危機乗り越えた店主
純国産メンマプロジェクト会員 https://www.japan-menma.com/
