今回、調査結果から肩こりに悩むお父さんの傾向を分析し、肩こりに悩むお父さんは、全体的に高い水準で横ばいに推移しているものの、職種間での差が小さくなっていることがわかりました。
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「ベネクスリカバリーレポート」とは
2004年の文科省疲労研究班の報告によると、生産人口の約6割の人が疲労を抱えているという状況があります。さらに近年、新型コロナウイルスの影響により人々は生活において仕事やコミュニケーションなど多くの変化を強いられたことで、ストレス・疲労を感じる場面も多様化しました。このような背景から、当社は10万人を対象とした調査「ココロの体力測定 2023」のデータを活用し、睡眠状況、ストレス状況、働き方・休み方意識、リラックス方法などの様々な抗疲労のソリューションを「ベネクスリカバリーレポート」として提案します。今後も当社は、疲れに悩むすべての人に日々元気に過ごしていただけるよう、「休養」の大切さを社会へ発信します。
【調査サマリー】
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日本のお父さんの65.5%が肩こりに悩んでいる
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2021年と変わらず、30代で肩こりを抱えているお父さんが増加傾向に
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肩こりの悩みは、事務系だけでなく他の多くの職種の方にも増えている
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肩こりに悩むお父さんが最も多いのは「香川県」
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高頻度で肩こり症状があるお父さんのうち元気な人は7.2%
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肩こりが無いお父さんの疲労解消行動TOP20公開! 身体を動かすことや、「脳トレ」や「お洒落をする」、「コーヒーを飲む」など父の日にプレゼントしやすい項目もランクイン
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最新版肩こりお父さん調査!肩こりに悩んでいる日本のお父さんは65.5%
今年の父の日は、6月18日(日)。昨年同月のベネクスリカバリーレポートで肩こりに悩むお父さんについて分析をしていますが、1年経った現在お父さんの肩こり事情はどのように変化しているのか、比較しました。
頻度に関わらず首筋や肩がこる症状があったと回答したのは、65.5%でした。2021年の同調査の65.2%と比較しても、高い水準で横ばい傾向にあります。肩こりの頻度別に見ると、「ほとんどいつもあった」と回答した人は、全体に対して約1割となりました。
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30代では肩こりを抱えているお父さんが増加傾向に
年代別に肩こりの頻度を見ると、肩こりを抱えている割合が7割を超えて高いのは、20~40代の若年層のお父さんで、特に30代のお父さんが2021年と比較すると+3.1%と最も増加傾向にあることがわかりました。
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肩こりを抱えるお父さんの職業は、事務系からその他の職種へと拡大している
首筋や肩こりに悩むお父さんの割合を職業別に見ると、2021年調査で最も高かったのは、事務系の会社員として働くお父さんでしたが、2023年は67.3%と2021年の70.3%よりも減少していることが分かりました。一方、技術系の会社員やその他(営業系など)の会社員のお父さんの肩こりが増加しており、肩こりの悩みが職種に関わらず均一化してきていることがわかります。
またお父さんの座位時間を見ると、全体と比較して5時間以上の座位時間が多い傾向にあります。在宅ワーク、オンライン会議の普及など、働く環境が多様化していることに加え、多くの職種で長時間同じ姿勢で座っていることや、デジタルデバイスと向き合う時間が長いことが体の血流の滞りを引き起こし、首筋や肩こりの悩みが発生していることが推測できます。このことから、こまめな休憩やストレッチで筋肉を動かすことが重要であると明確になりました。
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肩こりに悩むお父さんが最も多いのは「香川県」
都道府県別に見ると、首筋や肩のこりに悩むお父さんが多いのは、1位香川県、2位高知県、3位長崎県、4位鹿児島県、5位島根県という結果になりました。
2021年の順位は、1位高知県、2位鹿児島県、3位香川県、4位和歌山県、5位宮崎県で、これと比較すると、香川県、高知県、鹿児島県では引き続き肩こりに悩むお父さんが多いことがわかりました。
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高頻度で肩こりの症状があるお父さんのうち、元気な人は7.2%
肩こりと疲労度合の関係性について見ると、肩こりを抱えているお父さんのうち、元気な人は7.2%と非常に少ないことがわかりました。さらに、ほとんど肩こりがなかったと回答したお父さんと比較すると、6.07倍となり前回調査から大きな傾向は変わらず、肩こりと疲労の相関が見られます。
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肩こり症状が無いお父さんの疲労解消行動TOP20!父の日プレゼントをまだ買ってない人へのヒントも
最後に、「肩こりがあるお父さん」と比較して「肩こりがないお父さん」の疲労解消行動を実践率が高い順に見ていきます。上位には「ジムに行く」、「スポーツ・運動で汗をかく」、「筋トレ」と身体を動かすことや、「森林浴」など自然と触れ合う項目が入っています。他にも「脳トレ」や「お洒落をする」、「コーヒーを飲む」などプレゼントしやすい項目もランクイン。まだ父の日のプレゼントを買っていないという方も、お父さんへ日頃の感謝の気持ちを込めてリフレッシュできるものやことを贈りませんか。
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[調査概要]
調査名:「ココロの体力測定 2023」
期間: 2023年 4月18日~5月23日
SCR調査対象: 全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)
本調査対象: 1248人(男女各624人)
方法: インターネット調査
SCR調査項目: 10問、本調査項目:30問
※疲労度合項目: 厚生労働省「ストレスチェック」B項目を基に独自加工して、点数化
※集計データ:県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用
※今回の抽出対象者:男性、子供有:28323人(内【首筋や肩がこる】ほとんどなかった:9772人、ほとんどいつもあった:2806人
調査名:「ココロの体力測定 2021」
期間: 2021年 11月15日~12月20日
SCR調査対象: 全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)
本調査対象: 1248人(男女各624人)
方法: インターネット調査
SCR調査項目: 10問、本調査項目:30問
※疲労度合項目: 厚生労働省「ストレスチェック」B項目を基に独自加工して、点数化
※集計データ:県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用
※今回の抽出対象者:男性、子供有:28436人(内【首筋や肩がこる】ほとんどなかった:2801人、ほとんどいつもあった:9907人
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【ベネクスについて】
健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。
「人間が本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計155万着(2023年4 月末時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。
「ベネクスリカバリーウェア」は、2013年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。また、2018年9月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。その翌年2019年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第7回 健康医療アワード」を受賞しています。
〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉
スポーツ:2013年「ISPO」金賞受賞
社会:2018年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定
健康:2019年 「健康医療アワード」受賞
■「リカバリーウェア」を支える2つのメカニズム
1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」
当社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維1本1本に練りこんで開発したポリエステルの「PHT」繊維。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートします。
2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン
体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追求しています。
【株式会社ベネクス 概要】
法人名: 株式会社ベネクス
代表: 代表取締役 中村 太一
所在地: 〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
電話: 046-200-9288
設立: 2005年9月30日
事業内容: 休養・睡眠時専用「リカバリーウェア」の開発、製造、販売
ホームページ:https://www.venex-j.co.jp/
【日本リカバリー協会 概要】
名称: 一般社団法人 日本リカバリー協会
所在地: 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4F
会長: 渡辺恭良(神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授、理化学研究所生命機能科学研究センター 客員主管研究員、大阪公立大学 名誉教授、一般社団法人日本疲労学会 理事長)
副会長: 水野敬(神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授、理化学研究所生命機能科学研究センター 客員主管研究員、大阪公立大学健康科学イノベーションセンター センター 特任教授/センター副所長、一般社団法人日本疲労学会 理事)
顧問: 大谷泰夫(神奈川県立保健福祉大学 理事長、元内閣官房参与)
松木秀明(東海大学 名誉教授、健康評価施設査定機構 理事)
代表理事: 片野秀樹 博士(医学)(理化学研究所 客員研究員、日本未病総合研究所講師、Genki Vital Academy 顧問)
提携: ゲンキ・バイタルアカデミー(スイス)公式HP: https://www.recovery.or.jp/
「毎日をガンバルために、リカバル習慣を。」 https://recover-bar.jp/
本リリースに関するお問合せ
株式会社ベネクス コミュニケーション・プロデュース部
担当者:豊島(携帯:080-7975-5579)/下山(携帯:080-7296-9553)
TEL:046-200-9288 FAX:046-200-9368
e-mail:commprodept@venex-j.co.jp