https://www.ibjapan.jp/match-lab/interview-with-omiai/
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マッチングアプリに関する正しい知識やノウハウを発信
マッチングアプリの普及に伴い、婚活フェーズの変化から結婚相談所へ移行するケースも増えています。こうした傾向を受け、マッチングアプリと結婚相談所は「競合関係」ではなく「協業関係」であると捉え、当社では、マッチングアプリに関する正しい知識やノウハウを発信し、出会いの母数を広げることを目的に開設したメディア「IBJマッチングアプリ研究室」を運営しています。
今回、初の試みとして、マッチングアプリ運営企業のインタビューを実施。IBJグループと協業関係にあるエニトグループ協力のもと、第1弾の対談が実現しました。
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本対談の概要
2023年3月1日に価値観重視の出会いを提供するマッチングアプリ『with』と結婚を見据えたまじめな出会いを提供する『Omiai』の運営統合をするため、新会社「エニトグループ」が発足。対談の中では、小野澤氏が本事業を取組むことになったきっかけや『with』と『Omiai』それぞれのアプリの特徴の違い、またリアルイベントや安全にアプリを利用いただくための取組みなどを紹介。これから婚活を始める皆様の参考になりましたら幸いです。
【記事全文はこちら】
https://www.ibjapan.jp/match-lab/interview-with-omiai/
■本対談(一部抜粋)
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「結婚を見据えた人とのまじめな出会い」をアシストする『Omiai』
小野澤:仮に「結婚」をゴールとした場合、IBJさんのような結婚相談所はステップを区切って、短期で確実に結婚へ導いていくサービスですよね。
石 坂:はい。「1年後には結婚」を目標にスケジュール設定をするので、最初にお見合いしてから3ヶ月をめどに、結婚に向けた意思確認をほぼ全員にしています。成婚まではとてもスピーディです。
小野澤:『Omiai』はそのすぐお隣りにいるイメージですね。「今すぐ結婚」の時間軸ではないにしろ、「次に付き合う方とは結婚したい」と、真面目な出会いを求める方向けのサービスです。コアユーザーは20代後半から30代。短い時間で心からいいと思えるお相手を探すため、つまり「長く使い続ける」より「早く卒業していただく」ためのアプリなので、シンプルでわかりやすい操作性もお客様の評価をいただいています。
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「20代の恋人探し&自分探し」をサポートする『with』
石 坂:一方で『with』は、もう少し若い年代がターゲットですよね。
小野澤:はい。結婚前提というだけでなく、真面目な恋愛をしたい20代を中心にした「恋人探し」と「自分探し」をサポートしています。 皆さんはどうかわからないのですが、私は20代の時、自分が何者でどんな人が合うのかわからず、アワアワしていた時期がありました。自分のプロフィールを書く時も「あれ?自分って何者だろう?」と手が止まってしまう。『with』では、BIG5を参考にした性格診断テストをもとにプロフィールが作成できたり、2週間に1度届く心理テストに答えることで、新しい出会いが見つかるように設計されています。
今回の記事は、アプリを運営会社する会社の代表から直接プロダクトへの想いや今後の目標を伺いました。IBJマッチングアプリ研究室は引き続き、有識者との対談や運営会社へのインタビューなど多角的に情報を発信してまいります。
■株式会社IBJ(https://www.ibjapan.jp/)
お客様のライフスタイルや婚活フェーズに合わせた婚活サービスの提供と、結婚に伴うライフデザインサポートを行っています。成婚=婚約と定義し、マッチングに留まらないトータルサポートで、年間1万組を超える成婚を創出。日本の深刻な課題である「人口減少問題」に、結婚カップルを生み出すことで貢献したいと考えています。
所在地 :東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト 12階/17階
上場市場:東証プライム 証券コード6071
代表者 :代表取締役社長 石坂 茂
事業内容:婚活事業(結婚相談所・イベント・婚活アプリ)
ライフデザイン事業(ウエディング・保険・住宅)
*⽇本マーケティングリサーチ機構 2022年2⽉調べ_IBJ⽇本結婚相談所連盟登録会員に関する調査(成婚数:2022 年実績、会員数:2022年12⽉末時点、⼤⼿結婚相談所・連盟を対象)