昨今、社員の健康増進についての取り組みが注目されており、歯科健診サービスを導入している企業が増加傾向にあります。そこで、実際に導入している三井化学株式会社および三井化学健康保険組合にインタビューを実施。企業として歯科健診サービスを利用する理由や導入後の変化についてまとめました。
記事:社員の健康は“お口の中”から守る時代!企業が歯科健診サービスを導入する理由
https://www.shika-town.com/contents/feature/interview_enterprise_dentalcheck
■記事の概要
歯科健診サービスを導入している三井化学株式会社 本社健康管理室長 統括産業医 井手 宏先生、三井化学健康保険組合 常務理事 横田 敬さん、三井化学健康保険組合 木内 良枝さんに、企業として歯科健診サービスを利用する理由や導入後の変化などについてインタビューを行いました。
<「健康重視経営」を掲げた取り組み>
三井化学グループでは「健康重視経営」を掲げ、社員がより健康になるようさまざまな取り組みを実施されています。短期的な視点で見れば会社にとって損になってしまうことでも、社員がより健康になるのであれば喜ぶべきことであり、「人が一番」であることを中心に据えているとのこと。長期的なスパンで社員も会社も皆が幸せになる方法を考えているそうです。
<歯科健診サービスを導入する理由とメリット>
三井化学グループでは、長年、歯科健診に取り組まれています。もともとお口の健康は全身の健康につながるという認識を持っていたため、歯科健診は健康診断と同じくらい大事なものであると考え継続しているそう。
社員が歯科健診を受けることで、むし歯や歯周病の早期発見・早期治療のきっかけになり、また、セルフケア意識も高まることをメリットとお話されています。
<今後も社員が自ら自分の健康と向き合える仕組み作りを>
歯科健診を受診していない社員への声がけや、健診会場でのデンタルケアグッズ販売を試験的に実施したりなど、受診率向上のためにさまざまな取り組みを行っているとのこと。また、社員向けの健康情報サイトの立ち上げや、事業所ごとに健康増進推進活動を実施するなど、社員が自立的に自分の健康を管理する力を養う取り組みを始めています。
■まとめ
健康重視経営を掲げている企業ならではの取り組みについて伺いました。このように歯科健診に取り組む企業が増えれば、オーラルケアの重要性も広がっていくでしょう。健康診断と同様に、歯科健診もお口の健康をチェックする大切な機会であるという意識が浸透していくよう、歯科タウンでも引き続き情報を発信していきます。
【歯科タウンについて】
スマホ・パソコンからいつでも歯科医院を検索・比較・予約できる歯科専門のポータルサイト。今後LINEでも定期的に歯に関するさまざまな情報やお得な情報を配信していきます。
月間:300,000PV、100,000ユーザー
月間:10,000予約
全国:68,000件の歯科医院情報を掲載
公式サイト:https://www.shika-town.com/
【シンフォニカル社概要】
社名:株式会社シンフォニカル
(英語表記:Symfonical,inc.)
設立日:2022年10月3日
資本金: 13,579,775円(設立準備金含む)
代表取締役:澤田 祐介
本社:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル4F
公式サイト:https://www.symfonical.co.jp/
■事業内容
メディカルブランディング事業(医院の理念やロゴ制作、Webサイト制作、動画制作などのブランド構築)
ブランド浸透事業(Web広告・SNS広告の運用、SEO・MEOコンサルティング、DX化支援など)
メディア事業(医院と患者様、ドクターと医療関連企業をつなぐプラットフォームメディアの運営)
【ブランディングテクノロジーについて】
社名:ブランディングテクノロジー株式会社
設立日:2001年8月
資本金:52,119,500円
代表取締役社長:木村 裕紀
本社:東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル4F・5F
公式サイト:https://www.branding-t.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シンフォニカル メディア事業部 杉浦・林(リン)
TEL:03-5457-3983
MAIL:toiawase@shika-town.com