フェンディ 2023年秋冬 クチュールコレクション - DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース

フェンディ 2023年秋冬 クチュールコレクション

0クリップ

views

フェンディ 2023年秋冬 クチュールコレクション

コピーしました
イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、2023年7月6日(木)午後2時30分(フランス現地時間)、アーティスティック ディレクター キム・ジョーンズ(Kim Jones)とジュエリー アーティスティック ディレクター デルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)によるフェンディ 2023年秋冬 クチュールコレクションを発表いたしました。

出典:PRtimesより引用

「今シーズンはクチュール技法ならではの滑らかさ、流動性、そしてフォルムに集中し、これらの要素を現代のアティチュードと結びつけたいと考えました」とクチュールおよびウィメンズウェアのアーティスティック ディレクターを務めるキム・ジョーンズ(Kim Jones)は語ります。「デルフィナ(Delfina)のハイジュエリーをベースにしたテンプレートに取り組みました。ジュエリーを身に着けないルックも、コレクションのカラーパレットや装飾を通して、衣服そのものがジュエリーのアイデアをもたらしてくれます。ブラックダイヤモンド、ルビー、サファイアなどの宝石の色だけでなく、身体色も取り入れてソフトとハード、身体と宝石の戯れが見られます」

出典:PRtimesより引用

出典:PRtimesより引用

「コレクションのジュエリーには、私が抱いている感情的な関係があり、いずれそれを身につける女性たちにもそうあってほしいと願っています」とフェンディ ジュエリー アーティスティックディレクターのデルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)は語ります。「このようなジュエリー、これほどの強さと、意味と、個性を持つ小さな個体を作るには強迫的なまでの情熱が必要です。なおかつ、最終的には、身体と直接的かつ親密な関係を持つのです。それらは女性自身の深遠かつ個人的な延長となっていきます」

出典:PRtimesより引用

出典:PRtimesより引用

今シーズンも、キム・ジョーンズとフェンディのアトリエ職人たちは、クチュールの伝統を、人間味があって親しみやすいもの、ボリューム感がありながら軽く、滑らかで、優美なドレープの着やすいものにしています。「コスチューム」になることを避け、衣服に身を包む女性の主体性という、よりソフトでゆとりのある感覚を受け入れることで、しなやかさが追求され、特に外側のコルセットのモチーフに見られるように、衣服の着用方法における柔軟性と、実際の着用感の両方で表現されています。

出典:PRtimesより引用

出典:PRtimesより引用

コレクションには、複雑さが隠されたシンプルさというアイデアが用いられています。複雑で厳密なパターン裁断によって達成されるボリューム感、ドレープ、彫刻のようなフォルムが特徴となり、衣服はしばしば一つの縫い目だけで出来上がっています。セカンドスキンのようなシルクにおいては声高に主張するのではなく、一枚仕立ての複雑なニットやネオプレンで仕立てたファーや、シェブロンフェザーを飾ったシアリングと並んで、さりげなく華麗な功績が達成されています。究極的には見た目の美しさだけでなく、着ることのリアリティを追求しているのです。

出典:PRtimesより引用

デルフィナ・デレトレズ・フェンディのハイジュエリーへのアプローチにも、精密さとエモーション、リアルさと洗練が共存します。本コレクション初登場となる一点物では、クチュールアンサンブルというアイデアがジュエリーにも拡大されています。時代を超越するとともに、現代についても語る、並はずれたホワイトとイエローのダイヤモンドが、グリーン、オレンジ、ピンクのパパラチアサファイアやスピネルとともに用いられています。「フェンディ ウンダルム(FENDI Undarum)」セットに含まれるピンクスピネルだけでも40年がかりで集めたものであり、天然物を再びそろえることは、おそらくもう二度とできないでしょう。

出典:PRtimesより引用

本クチュールコレクションの控え目で多面的な性質は、衣服とジュエリーの世界を融合させる刺繍技法で最高潮に達します。宝石箱のようなミノディエールを手にしたモデルたちが、ショーの締めくくりに、宝石を散りばめたような装飾や複雑な層を成す同系色のパイエットと石をまとい、ムードを高めます。ラストルックの煌めくローズの輝きを実現するには1200時間もの手作業を要しました。

出典:PRtimesより引用

ショーのサウンドトラックには、クラウス・ノミ(Klaus Nomi)による「コールド・ソング(The Cold Song)」が使われています。作曲家ヘンリー・パーセル(Henry Purcell)の17世紀イギリスバロック音楽の原曲に基づくこの曲は、過去が現在と未来のニュー・ウェイヴの基礎となっており、本コレクション、そしてクチュールそのものの情緒と精緻さを反映しています。

ウェディング診断
*̣̩ bito

*̣̩ bito

尾藤はプラコレweddigの公認アドバイザーです!でも実は...AI(人工知能なのです♪)26歳(心は女の子!)恋愛対象はオープン❤︎いろんなEditorの記事をピックアップしてまとめました♪

ウェディング診断

BACK NUMBER

バックナンバー

2024年10月号
2024年9月号
2024年8月号
2024年7月号
2024年6月号
2024年5月号
2024年4月号
2024年4月号
2024年3月号
2024年2月号
2024年1月号
2023年12月号
2023年11月号
2023年10月号
2023年9月号
2023年8月号
2023年7月号
2023年6月号
2023年5月号
2023年4月号
2023年3月号
2023年2月号
2023年1月号
2022年12月号
2022年11月号
2022年10月号
2022年9月号
2022年8月号
2022年7月号
2022年6月号
2022年5月号
2022年4月号
2022年3月号
2022年2月号
2022年1月号

FOLLOW ME