今年の夏、大阪府豊中市に店を構えるカレーサンド屋「だらだらするだら？」が食の価値を探索するために愛媛県松野町目黒「森とパン」にやってきます。店を切り盛りする現役阪大生の陣内巧（じんのうちたくみ）さん（23歳）は、大学で料理サークル「阪大料理サークル澪標(Miotsukushi.)」を立ち上げ、自ら代表を務めるなど食の分野で幅広く活動しています。
陣内さんは自身が店の立ち上げに携わったパン屋さんの食パンと、友人が作るスパイスカレーを組み合わせて中毒性があるおいしさと称される「カレーサンド」を開発。2021年9月からカレーサンド屋として間借り営業を始め、2023年1月、豊中市内で自分たちの店をオープンしました。
「森とパン」では、飲食店が町のインフラや人々の交流拠点となり、地の食材や文化に付加価値をつけるための重要な役割を担っていると考えています。お店を通して、松野町目黒の食材の価値や町の食文化を守りながら、この土地に住む人々や食材が作られるまでのモノガタリをパンに乗せて発信することを目指しています。その一貫として、「森とパン」の店舗が次世代を生きる若者にとって、生産者や土地の食材の付加価値のつけ方を学ぶ場所として機能したいという思いから、今回のコラボレーションが実現する運びとなりました。
今回のコラボイベントでは、「森とパン」の食パンと、住民との交流で見つけた松野町目黒地区の旬な食材を使った「目黒特製カレーサンド」を含む3種類のサンドウィッチを販売します。陣内さん率いる若き挑戦者たちによるスパイスの効いたサンドウィッチが、「森とパン」でお楽しみいただけます。
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イベント概要
開催場所： 森とパン（愛媛県北宇和郡松野町目黒386-1）
開催日時：7月16日（日）10:00〜16:00（売り切れ次第終了）
商品内容：松野町目黒地区でとれた旬の新鮮食材をふんだんに使ったサンドウィッチ3種
（夏野菜たっぷりキーマサンド、魚サンド（当日の仕入れ状況による）、だし巻きサンド）
通常メニューのレモンブリオッシュ、食パン、その他焼き菓子も店頭販売されます
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「だらだらするだら？」代表 陣内巧さんより
「だらだらするだら?」は、僕のまちづくりへの興味から生まれました。コロナ禍になってから街を改めて見てみた時に、「最寄りの飲食店や近所の人たちについて何にも知らない、街に住んでいる感覚がない」と感じ、「まずは自分が当事者になって街を知りたい」という気持ちから活動をスタートしました。この食旅では、サークルのメンバーと共に農業に触れて、食材が自分たちのもとに届くまでの過程を知りたいと思います。目黒で食のありがたみを知って、お店のお客さんにそのバトンを渡せるようになりたいです。
出店者情報：
「だらだらするだら？」は2023年1月15日に大阪府豊中市にオープンした現役の大阪大学学生運営のカレーサンド屋。Youtube番組「令和の虎」への出演が話題となった。
Instagram：https://www.instagram.com/daradarasurudara/
▶︎Youtube｜【前編】カレーサンド屋を実店舗化し地域に賑わいをもたらしたい!【陣内 巧】[305人目]令和の虎
▶︎Youtube｜【後編】カレーサンド屋を実店舗化し地域に賑わいをもたらしたい!【陣内 巧】[305人目]令和の虎
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「森とパン」について
「森とパン」はパンとさまざまなものを掛け合わせ、この町のさまざまなモノガタリを発信する場所、パン屋さんだけどパン屋さんじゃないお店を目指します。自然と共存する松野町でその時にしか食べられない食材から得られるエネルギーを身体の中に取り入れることで、地元のおじいちゃんおばあちゃんにも、都会からやってくるお客様にも、元気で健康的な身体で居続けてほしい。そんな思いをパンに込めてまいります。
店舗所在地：愛媛県北宇和郡松野町目黒386-1
電話番号： 080-3920-0824
営業時間：毎週土曜日・日曜日10:00-16:00 ※売り切れ次第終了
提供方法：テイクアウト、イートイン（4席のみ）
公式instagram：https://www.instagram.com/mori_to_pan/
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株式会社サン・クレアについて
四万十川源流、森の国「水際のロッジ」など、瀬戸内を中心に地域とつながるホテルを７棟展開。単なるハコのホテル創りではなく、訪れた宿泊者を地域の歴史、文化、食、ヒトの営みとつなげる事で地域の蘇生 (Re-generate)を進めています。ニッポンを真の観光立国へと導くための先駆者となるべく、挑戦を続けています。
代表取締役CEO：細羽 雅之
本社所在地：広島県福山市城見町1-1-6
電話番号：084-927-0996
