調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:24人、30代:107人、40代:52人、50代:15人、60代以上:2人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年6月11日
調査レポート:https://arinna.co.jp/report-26/
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
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調査結果
「子どもが乳児期(生後一年くらい)に夫に手伝って欲しい事NO1は何ですか?」とアンケート調査した結果、1位は『泣いたこどもを抱っこ』でした。
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1位:泣いたこどもを抱っこ
・こどもが泣いたらいつも母親が抱っこしなくてはならないわけではないし、たくさん触れ合ってほしいからです。家事などは自分がやった方が速いと思ってしまいます。
・兄弟の面倒を見たり、家事や他のことをしているときに泣いた子供を泣き止ませてくれると精神的に楽になるから。
・子どもを見ていてくれると、その間に家事ができるから。家事をお願いしてもいいが、自分で動いた方が早く終わるので。
・家事のこともありますが、一番は傍にいてあげて、面倒を見てくれるだけでも違います。
・家事をしている時にぐずって泣いてしまって、手が止まるのが困るというのもあるし、実際四六時中子供と一緒にいて、家事をするのが息抜きになったりするので、家事を手伝うより子供をあやしてくれる方が私は助かります。俺じゃ泣き止まないから~と、奥さんに託すことがあると思いますが、ママでも泣き止まないこともありますし。
・子どもに愛情が伝わると思うから。
・抱っこのしすぎで腱鞘炎などになるので、一緒にる時は進んで抱っこをして欲しい。
・自分だけが抱っこしているより、泣き止まなくても積極的に関わっている様子を見て精神的に安定したいから。
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2位:子どもの寝かしつけ
・夜なかなか寝てくれず、ずっと抱っこしているのがツラく、こちらも寝たいから。
・寝かしつけている間に家のことができるから。
・子どもとのコミュニケーションも計れるから。
・授乳に時間がかかるから。
・寝かしつけは拘束時間が長く、その時間でできること(家事、リラックスタイム)がたくさんあるから。また、夫が育休中でもない限り日中は仕事で家にいないと思うので、寝かしつけをやってもらうのが一番現実的。
・時間がかかるので、やってもらえると助かる。
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3位:食事の準備
・乳児期は離乳食もあり、大人の分とメニューも味付けも違うので作るのに苦労するから。
・育児をしながら食事の献立を考えが大変な為、子どもが離乳食終わるまででも良いから自分の食事は自分で作って欲しい。
・育休中でも日中は子どもの世話にかかりっきりで大人の食事を用意する時間がない。離乳食が始まってからは、離乳食のストックを用意するのに必死で大人の食事まで気が回らない。そのため、大人の食事の準備を夫に手伝ってほしい。
・キッチンに立っていると子どもが見えない位置に立つことがある為、そういう時に2人で分担して準備をすれば子どもをすぐ見に行くこともできる。
・食事の準備をしてくれると、自分を大切にされている気持ちがするからです。
・毎日献立を考えるのも嫌になるほど産後で頭回らないし、子どもの世話をするので精一杯だった。
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4位:子どものお散歩
・本当は他にもやって欲しいけど、散歩は出かける準備にも時間が必要だし行動範囲が広くなったので目が離せなくなってきたので外に出て遊ばせて欲しいです。体力的に疲れるから。
・家事は手伝ってもらえたら嬉しいけれど、自分とやり方が違うと気になってしまうので、子供を連れ出して一人の時間を作ってもらえるのが一番嬉しいです。
・家事全般は私のやり方があるので夫にしてもらっても二度手間になるので、それならば夫が子供を散歩に連れて行っている間に家事を済ませたり自分の休息時間を作りたいから。「手伝う」というか、夫の子どもでもあるのでやるのは当たり前なんですけどね。
・家事をやってもらうより子どもとの時間を持って欲しい、その間家事を自分のペースで終わらせたい。
・寝かしつけやご飯をあげるのはママじゃないと嫌という時期だが、お散歩にはママじゃなくても行ってくれるから。散歩に行っている間に掃除などの家事を済ませることができ、子供から離れて1人の時間が出来るから。
・生後一年くらいは、母親は夜間授乳などで全く寝られないし食事もゆっくりできないので、昼間にお散歩に連れていってくれたら少しでも睡眠時間を確保できるし、ゆっくり食事ができるからです。
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5位:洗濯・掃除
・子どもに関わることは母親でないとできないことが多く、洗濯や掃除は安心してまかせられるから。
・体力のある男の人が掃除などをしてくれると、自分がやるよりきれいになったりするから。赤ちゃんをおんぶしながらの家事は腰にきて体力的につらい。
・子供が母親にべったりだから。
・洗濯畳むこと、掃除はパパでも誰でもできるので子どもを見てる時は手伝ってほしい。
・子供を気にしながらの洗濯や掃除は全く進まないし、洗濯量も増えて体力的にキツかったから。
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6位:その他
・『お風呂』入浴は1人はきつい。一緒に入るか,洗った後のケアのどちらかをしてほしい。
・『お風呂 着替えまで』1人になれる時間がそこしかない
・『お風呂に入れてくれる。』お風呂に入れて上がってからも服を着せたりと手がかかるので手伝って欲しいです。
・『少しの間でいいから見ていてほしい』ワンオペで4人を育てていますが、ほんの少しでも子どもから目を離せる時間がほしいから。1人でゆっくりお風呂に入りたい。
・『夫が自分のことを自分でする』赤ちゃんのお世話が大変なときに夫の面倒までは見れないし見るのはしんどいから。
・『自分が入浴する際、子供が心配でゆっくり入れなかったので、部屋で様子を見ていてほしかったです。』私の場合は何一つ手伝ってもらえなかったため(俗にいうワンオペですね。)、あの頃を振り返ると、せめてお風呂のときに子供を見ていてくれたらよかったなと思ったからです。
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7位:買い物
・小さい子どもを連れての買い物は何かと大変な事が多く、1人で抱っこしたままカートを押して回るのはなかなかの重労働であったため。途中泣き出したりした時に、困ることも何度もあったため、外出時には手助けが欲しかった。
・子供と一緒に買い物に行くのが大変だから。
・買い物リストを渡せば誰でもできる事なので。他のことは仮に任せても手直ししたりある程度関わらなければならず自分でする方が手間かからないので。
・子供を連れての買い物だと買えるものが限られてしまうので。特にお米など重たいものを買うときは一緒に来てほしい。
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8位:洗い物
・子どもを面倒見ているとなかなか家事ができないので、旦那さんにも手伝ってもらえそうなものが洗い物だと思ったからです。
・子どもの世話は自分でしたいので家事の雑用を代わってほしいからです。
・子供が寝たあとに洗い物をすると物音で起きてしまうため、私が相手しているときに洗い物をしてほしい。また家事の中で一番簡単だし、揉めることがない。洗濯などは干し方などきちんとしてくれないとストレスがたまるので。
・洗い物は一日に何度もやらないといけないことです。そしてやらないとどんどんたまって不衛生にもなります。そのためこの時期に1日1回でもきれいにしてくれるとすごく助かると思ったからです。
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【総括】今回のアンケートで子どもが乳児期(生後一年くらい)に夫に手伝って欲しい事NO1は何ですか?1位は『泣いたこどもを抱っこ』でした。
泣いた時の抱っこや寝かしつけでパパがお子さんに関わっている間に、自分の納得のいく家事や所用をした方が時間もスムーズにいき、揉めないと感じることもあるようです。また、自分で歩くようになる前の子どものお世話をしていると、腱鞘炎や腰を痛めるといったこともあります。子どもを抱いてもらうだけでホッとしますよね。
乳児期はより子どもから目が離せなくなり、ママたちは手伝って欲しいことを「伝えること」自体に疲れを感じてしまうもの。何をしていいかわからない時は、ぜひ「今何をしてほしい?」と声をかけてみてください。
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