公益財団法人日本対がん協会(東京都中央区、会長:垣添忠生・国立がんセンター名誉総長)は、企業とそこで働く人たちががんに関する正しい情報を集め、理解・活用する能力(リテラシー)の向上を支援する「働く世代のためのがんリテラシー向上プロジェクト」の一環として7月20日(木)、第4回「がんリテセミナー」を開催します。プロジェクトの三本柱の一つである、企業・団体トップや健康経営、人事総務担当の皆様を主な対象とする無料オンラインセミナーです。今回は「健康経営・人的資本経営の視点から考える企業のがん対策」をテーマに、経済産業省ヘルスケア産業課課長補佐の山崎牧子氏とジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社代表取締役社長の玉井孝直氏を招きます。
●セミナーの概要
【主な対象】企業・団体トップや健康経営、人事総務担当の皆様
【日時】2023年7月20日(木) 14:00~15:30 オンライン開催
【プログラム】
講演1:健康経営の推進について
山崎 牧子 氏 経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 課長補佐
講演2:「我が信条」に基づく経営 ― ヘルスケアの進化に向けて「人の力」を活かす
玉井 孝直 氏 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 代表取締役社長
【参加申し込み】参加無料。申し込みは7月19日(水)午後5時まで。
詳細は特設ウェブサイト< https://www.jcancer.jp/hataraku/seminar/#seminar04>(下記の二次元コード)をご参照ください。
●公益財団法人日本対がん協会の概要
1958年設立。「がんで悲しむ人や苦しむ人をなくしたい」との目標のもと、民間の立場で「がん予防・検診の推進」「がん患者・家族の支援」「正しい知識の啓発普及」という3つの柱に沿った活動に取り組んでいます。