【マクセルアクアパーク品川】アクアパーク生まれの生きものや“繁殖”に特化した新展示がオープン！「リトルライフ」【２０２３年８月１日（火）より】

【リアルな水槽×デジタルコンテンツ】で、楽しく生きもののライフサイクルが学べます。

『マクセルアクアパーク品川』（所在地：東京都港区高輪４－１０－３０品川プリンスホテル内、館長：山田亜希子）は２０２３年８月１日（火）より、当館で生まれた生きものや“繁殖”に特化した新展示「リトルライフ」をオープンいたします。

“ＴＯＫＹＯ最先端エンターテインメント”を施設コンセプトに掲げ、当館はこれまでもデジタルテクノロジーによる演出やその時季ならではのトレンドを取り入れながら、常に“新しい”展示手法で海の世界をお伝えしてまいりました。今夏は、繁殖やライフサイクルといった新たな側面から生きものの興味深い生態と魅力を発信します。

「リトルライフ」はクラゲの成長過程と当館生まれの生きものを紹介した２つの水槽群に加え、映像やタッチ操作で直感的にそのライフサイクルが学べる“デジタルコンテンツ”で構成されたエリア。リアルな水槽とデジタルが融合し、当館らしく“楽しみながら”生きものへの理解を深めていただけます。

また、同エリアのオープンに伴い、お子さまの“夏休みの宿題”にお応えするスペシャルイベントも組数限定で開催！隣接する『品川プリンスホテル』の宿泊付きで、営業時間外の水族館で生きものをじっくり観察いただけるほか、飼育スタッフによる特別解説が受けられます。

今回は“エンターテインメントを介した生きものの魅力発信で、海の世界に関心を持ってもらう”という展示テーマと並行し、水族館の役割の１つ“種の保存”や多種多様なライフサイクルをお伝えすることで【ＳＤＧｓ１４：海の豊かさを守ろう】にも着目いただきたいという思いがあります。

昨年７月にはサンゴ礁保全への取り組みを紹介した「ＣｏｒａｌＬａｂ（コーラルラボ）」が誕生。

今年は「リトルライフ」を新設し、水槽エリアがさらに拡充。これまで以上に海について感じ・考える“きっかけ”を提供する水族館としてこの夏進化します。

「リトルライフ」　概要

「リトルライフ」はエンターテインメント性あふれる１Fと、多彩な生きものに出会える２Fをつなぐ場所に新設します。１Ｆの趣向を凝らした展示の数々で生きものに興味を持ち、「リトルライフ」でそれを深め、２Ｆの常設展示をご覧いただくことでより海の世界への好奇心を掻き立てる、まさにブリッジ的な役割を担います。

エリア向かって左手に【①クラゲの成長過程を段階ごとにご覧いただけるコーナー】、正面に【②アクアパークで生まれ育った生きものや卵を展示するコーナー】があり、その壁面上部には生きもののライフサイクルを紹介した３つの大型モニターと直接指で触れ、アプリ感覚でお楽しみいただける「インタラクティブサイネージウォール」を設置しています。

出典:PRtimesより引用

展示イメージ

【①クラゲの成長過程を段階ごとにご覧いただけるコーナー】

さまざまな種類のクラゲの「ポリプ」、ミズクラゲの幼生「エフィラ」、その次の形態となる「メタフィラ」、そして成体と段階ごとに展示。クラゲのユニークで興味深い成長過程について実物を見ながら学べます。

出典:PRtimesより引用

左から：ミズクラゲのエフィラ／メタフィラ　※イメージ

【②アクアパークで生まれ育った生きものや卵を展示するコーナー】

当館で生まれた「イヌザメ」や「カクレクマノミ」、「マダラヤドクガエル」などを展示。

その他にも“無性生殖”で繁殖したサンゴのなかま「ウスコモンサンゴ」「ウミキノコ」がご覧いただけます。

出典:PRtimesより引用

左から：イヌザメの卵／カクレクマノミ／マダラヤドクガエル／ウミキノコ ※イメージ

◆３つの大型モニターとインタラクティブサイネージウォール（イメージングライト）

繁殖実績のある３種「ミズクラゲ」「カクレクマノミ」「オウサマペンギン」のライフサイクルをそれぞれ３つの大型モニターでご紹介します。また、イメージングライト（マクセル株式会社製）を用いたデジタルコンテンツ「インタラクティブサイネージウォール」でも解説を展開。アプリの感覚でご使用いただけ、タッチ操作で生きものの種類や場面が切り替わり、楽しみながら学べます。