誰もが簡単にEC(ネットショップ)を作れる時代になり、SNSの進化とともにインフルエンサーがメディアでの影響を持ち始める現代において、どうやって売れ続けるアパレルブランドを作っていくのか、がこれからのキーポイントになります。
今はフォロワー数が多くても広告だけではこの先にフォロワーも減り不安を抱えるインフルエンサーや、年々粗利が減って下請け業者のようになってしまったアパレル工場、商品を作ることができても集客できず、認知をしてもらうことができないメーカー。
これらの人たちを救うのがこの本の目的になります。
『「P2Cブランド」の教科書』本書は、P2C(Person to Consumer)ブランドの作り方、そしてその育て方を詳解します。
P2Cブランドとは、個人がお客様に対して商品やサービスを直接販売するビジネスモデルを指します。ROLAND氏に「僕のこだわりを立派なビジネスに化けさせているのはこの人」とまで言わしめる著者が、この新しいビジネスモデルの成功事例や失敗例、そしてその学びを具体的に解説し、読者に有用な情報を提供します。
本書の著者は、自身が実践し、全く無名のアパレルブランドが2日間で1,623万円の販売実績を達成した経験を基に、P2Cの新しさや今参入するべき理由、そしてブランドを育てる方法を解説します。
アパレル業界だけでなく、SNSを活用してビジネスを展開したいと考えている全ての人にとって、売上拡大のヒントになるでしょう。
著者のLINEアカウントでは、本書で取り上げたP2Cブランドに関する重要なキーワードや戦略について、著者自身がワンポイント解説した動画を視聴することができます。また、本書の一部を試し読みできる動画も順次公開予定ですので、あわせてご視聴ください。
著者よりひとこと。
「本書が新時代のファッションビジネスの教科書となり、P2Cブランドを目指す皆さんの成功に寄与することを願っています。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4866632208
著者プロフィール 本間英俊(ほんま ひでとし)
ACC クリエイティブアワード2017クリエイティブイノベーション部門金賞受賞。
SNS総フォロワー270万人以上を誇り、実業家のROLAND氏と共同で株式会社MINIMUSを設立。モータージャーナリスト界で日本一のフォロワー数を持つ五味康隆氏とデザイナー橋本淳と協業し「88HachiHachi」を設立。
23歳でアパレルデザイン会社ディーエスエスアールを設立し、2021年からは自社にてインフルエンサーを起点としたレディスP2Cブランド「PRIVEVE」をスタート。さらに2022年より複数のインフルエンサーブランドをひとつのプラットフォームで展開する「PUFF Designs」をローンチ。その豊富な経験と知識を活かし、「P2Cブランド」の教科書を執筆。
きずな出版
https://www.kizuna-pub.jp/book/3088/
AMAZON
https://www.amazon.co.jp/dp/4866632208
著者:本間英俊 定価:1,980円(本体1,800円+税)
体裁:四六判 /224ページ
ISBN:978-4-86663-220-9
発行:株式会社きずな出版
発売日:2023年7月21日