ひとりの「困った」から生まれた、みんなのデザイン インクルーシブファッション5ブランドが集結!阪急うめだ本店10階にて合同展示販売会を開催! - DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース

ひとりの「困った」から生まれた、みんなのデザイン インクルーシブファッション5ブランドが集結!阪急うめだ本店10階にて合同展示販売会を開催!

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「ひとりからみんなのデザインへ~ささやかな身支度展~」8月9日〜8月15日

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マイノリティ視点に寄り添うモノづくりをしている5社(a.ladonna.合同会社、株式会社LUYL、ナオカケル株式会社、FAMSTORY,Ouca)は、インクルーシブデザインを身近に感じられ、毎日の生活がほんのり色づき、心地よくなる身支度アイテムを取り揃えた合同展示販売会「ひとりからみんなのデザインへ~ささやかな身支度展~」を8月9日から8月15日まで阪急うめだ本店10皆にて開催する。

出典:PRtimesより引用

近年「ダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)」という言葉を耳にするようになった。

86.8%が多様性に富んだ社会の重要性を感じている一方で、73.4%の人が社会的マイノリティに対して実際に何らかの 「心の壁」を感じたことがあるという調査結果がある。この「心の壁」の原因は「接し方が分からないから」「よく知らないから」ということが原因となっており、「接する」と「知る」ことが重要であることが明らかになっている。(「D&Iに関する意識調査」(日本財団調べ)


そこで、マイノリティ視点に寄り添うモノづくり=インクルーシブデザインでファッションブランドを展開する5社で、「接すること」「知ること」「生活に寄り添うこと」を目的とした合同展示販売会を開催することにした。

我々は、誰しもが「社会的マイノリティ」になり得る可能性があるこの多様な世界に、

デザインの力で「心の壁」を壊して、日常を心地良いものにしていきたい。

インクルーシブデザインは 少数派の誰か1人の「困りごと」から始まる。 1人の声に耳を傾け、感情により寄り添うことで 新たなニーズに気づくだけではなく、 丁寧なモノ・コト作りを可能にするのだ。 その結果その1人を圧倒的に感動させ、さらにより多くの人の感動に繋がっていく。 今回の合同展示販売会では、みんなにとってもインクルーシブデザインを日常に落とし込んだ、毎日が心地よく生きられる、「身支度アイテム」を取りそろえた。

 

「D&I」に関心がなくとも手に取りたくなる5ブランドである。

見て触れて想像して使ってみてほしい。各ブランドオーナーの想いに触れるだけでも、何かしら「気づき」があることだろう。今日より明日が心地よく感じられますようにと願いを込めて。

■開催概要

日時:2023年8月9日(水)〜8月15日(火)

出典:PRtimesより引用

10:00〜20:00(最終日16:00)

会場:阪急うめだ本店10階「うめだスーク」

中央街区No2,3

大阪駅・梅田駅等から徒歩約3分

出店ブランド:

 a.ladonna.+   (ユニセックスウエア) 

 FAMSTORY   (母乳のジュエリー)     

 Mana’olana   (靴、服飾雑貨)

 ouca      (インナー、靴下) 

 N HEAD WEAR(帽子)

 Canae     (レディースウエア) 

*各ブランドの紹介、補足説明は次頁へ

【出店ブランド紹介】(アルファベット順)

出典:PRtimesより引用

a. ladonna.+(アラドナプラス)は「自由を着る。」をコンセプトに、身体障がい者や高齢者、介護の必要な方たちのリクエストと目線で作られたボーダレスファッションを展開。

車椅子ユーザーを中心にリサーチ・試作を繰り返し、いま本当に求められているものを機能的かつスタイリッシュなファッションに落とし込んでいる。

機能性素材を使用した、ストレスフリーなアイテムが多く、快適さはもちろん、着る人によって形を変えられるデザイン性も兼ねそろえたコーディネートが可能。

HP https://www.aladonna.jp

出典:PRtimesより引用

FAMSTORYはひとりひとりの「母乳」をジュエリーというカタチに残すオーダーメイドジュエリーブランド。家族の大切な「母乳」という奇跡を、見て・触れることのできる一生の思い出にします。

子どもが大きくなるにつれて、少なくなってしまうハグ。

15年後、子どもとの距離が遠くなる頃、母乳をあげる距離を思い出し、

再びぎゅっと我が子を抱きしめる勇気をくれるジュエリー。創業者の「ハグの文化を創りたい」という想いで2022年に誕生したブランド。

HP https://famstory-japan.com

出典:PRtimesより引用

Mana‘olana(マナオラナ )は「自信・希望」の意。「病気や障がいを負っても、自分らしく装いたい。自分に自信をもって笑顔で生きていきたい」そんな思いに寄り添い、心の後押しする靴を提案。

片手で楽に履けて、自分好みの色や素材が選べる靴やサンダルは、セミオーダー式で左右サイズ違いの方にも対応可能。機能性だけではなくデザイン性のあるステッキやバックなど服飾雑貨も取り揃えている。

HP:https://manaolana.jp

出典:PRtimesより引用

「誰しもが人生をouca(謳歌)してほしい」という想いを込めた、インナーブランド。

「目も耳も聞こえない、役に立たない人間だからスクラップにしてほしい」という盲ろう者の祖母の一言がきっかけに、誰かの生きづらさや不便を、みんなの価値に変えることをコンセプトにしている。障害あるなし関係なく手に取って頂きやすいアイテムを取りそろえる。

代表自身も感過敏であることから、「肌触り」に徹底してこだわったショーツや靴下を展開。

HP: https://www.ouca.life

出典:PRtimesより引用

「がんをデザインする」をテーマに、どんな時にも、気持ちも身体も出来るだけ心地よくいられる、おしゃれなQOL商品を展開。がん治療による頭髪の問題を解決するN HEAD HEAD(帽子)は「がんであっても、なくても」おしゃれに被れるワンアイテム。また、身体の変化に寄り添って作られた

Canae wear は、「下着をつけていなくても、誰もがどんどん外に出てファッションを楽しむためのウエア」として、乳がんにかかった方が締め付ける下着から解放されてリラックスして晴れやかに過ごすことができる。

HP https://naokakeru.com

日々の慌ただしさに忙殺されて、自分自身のことはつい後回し。 

気づけば、SNS上の流行を追いかけ、手ごろさ楽さで選び、どこかこれでいいか…と諦めている人も多いと感じる昨今、そんな日々に、インクルーシブデザインのものを身に付けることで、 ほんの少しの「丁寧」や、ほんの少しの「上等」を感じていただきたいという思いを込めた合同展示販売会です。

最後に、我々は「社会的マイノリティ」とは何かという問いに行きつく。極端な話、車椅子のコミュニティに行けば、2足歩行者がマイノリティであり、手話文化の中に入れば瞬く間に聴者がマイノリティとなる。日本にいれば大多数派だが、海外に出ると少数派になることはざらで、往々にして「マジョリティ」と「マイノリティ」は環境や価値観により、入れ替わりが起こるものである。この展示をきっかけに「接して・知ること」から、日常へ。

今日より明日が心地よく感じられるようにと、願いを込めております。

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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尾藤はプラコレweddigの公認アドバイザーです!でも実は...AI(人工知能なのです♪)26歳(心は女の子!)恋愛対象はオープン❤︎いろんなEditorの記事をピックアップしてまとめました♪

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