背景
北海道には50以上のワイナリーがあり、近年も増加しています。小樽には、日本最大のぶどう畑を所有する「北海道ワイン」や、「しあわせのワイン」をコンセプトとした小規模ワイナリー「オサワイナリー」があります。また、小樽の隣にある余市町や仁木町は「北のフルーツ王国よいちワイン特区」、「NIKIワイン特区」に認定されておりワイン醸造が盛んなエリアです。さらに、小樽は海に囲まれた港町で、寿司屋が100軒以上あるといわれており、お寿司の名所としても知られています。
実りの秋、この地ならではのワインとお寿司を、小樽運河の景色を眺めながら楽しんでほしいという想いで当プログラムを開発しました。今後も小樽運河の新しい楽しみ方として、夏は船上でビールを提供、冬はこたつ付きの船など、季節ごとに異なるプログラムを実施していきます。
「小樽運河ワインクルージング」の特徴
1 OMO5小樽宿泊者限定の船を運航
通常、小樽運河で運航している船はベンチ席ですが、本プログラムではテーブル付の船を運航。ワインをゆっくりと楽しめるよう、テーブルクロスやクッションを船内に設えます。約40分間の乗船中は、夕暮れの秋の風を感じながら、歴史的建造物が建ち並ぶ小樽の街並みを眺める、優雅なクルージングを楽しめます。
2 小樽の小規模ワイナリー「オサワイナリー」が手掛けるワインで乾杯
船上では、「オサワイナリー」が、小樽発祥のぶどう品種「旅路」100%で造った白ワイン「tabi2022」を提供します。このワインは小樽のお寿司との相性を追求して造られており、和柑橘や生姜を思わせる香り、丸みのある酸味、みずみずしさの中にも軽い渋みを感じる、辛口の味わいです。
3 小樽の人気店「鮨処まえだ」のお寿司を味わう、おつまみセットが登場【NEW】
おつまみは、小樽出身の店主が店を構える「鮨処まえだ」のお寿司です。ワインに合うサーモンや貝類を使用した季節の握りと、北寄貝やクリームチーズをアレンジしたおつまみを組み合わせる、オリジナルのセットです。ワインの爽やかな風味と和柑橘や生姜を思わせる個性的な香りが、魚介の味わいを引き立てるため、相性は抜群です。
【参考】
オサワイナリーについて
北海道小樽市にある、夫婦2人で営む小さなワイナリー。コンセプトは「幸せのワイン」。手に取る人、飲む人、みんながワインを囲んで幸せな気持ちになれますように、という想いを込めています。北海道らしい豊かな味わいと香りを大切にし、食事が楽しくなるようなワインを目指しています。
鮨処まえだについて
小樽出身の店主が店を構えるお寿司屋さん。定番のネタはもちろん、ひと手間掛けた斬新な食べ方を提案しているのが特徴です。例えば1貫目はスタンダード、2貫目には七味やブラックペッパーをふってスパイシーに。新鮮な海鮮を食べなれた地元民からも「おかわりが楽しくなる」と人気のお店です。
「小樽運河ワインクルージング」概要
期間 :2023年9月2日~11月5日の土・日曜日限定
料金 :1名 6,000円(税込)
含まれるもの:小樽運河クルージング、ワイン(2杯)、おつまみ
時間 :9月2日~9月22日 17:10~18:10、9月23日~10月15日 16:40~17:40、
10月16日~11月3日 16:10~17:10、11月4日~11月5日 15:40~16:40
*OMO5⼩樽から⼩樽運河までの移動と乗船準備20分、運⾏時間40分
定員 :10名
予約 :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5otaru/)にて当日15:00まで
対象 :宿泊者
備考 :提供するメニューは、仕入れ状況により変更になる可能性があります。
悪天候の場合は、催行中止となる場合があります。
「OMO(おも)」とは ?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。2023年7月31日にはOMO3浅草が誕生し、現在15施設展開中。
https://www.hoshinoresorts.com/brand/omo/
数字・アイコンでわかる、サービスの幅
OMOのうしろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。
OMO5小樽(おも) by 星野リゾート
多くの歴史的建造物が並ぶ「北のウォール街」と呼ばれたエリアに建つ街ナカホテル。「ソーラン、目覚めの港町」をコンセプトに、港町「小樽」の知られざる歴史や文化、食の魅力を届けることで、小樽の街を楽しみ尽くす滞在を提案します。小樽市指定歴史的建造物をリノベーションしたレトロな建物に泊まりながら、小樽の新たな一面を再発見できます。
所在地 :〒047-0031 北海道小樽市色内1-6-31
電話 :050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数 :92室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
料金 :1泊1室あたり16,000円~(税込、食事別)
アクセス:JR小樽駅より徒歩約9分