なお、本格稼働開始は2023年9月4日（月）を予定しています。
ピジョンホームプロダクツ（株）新工場_外観
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＜新工場設立による効果＞
① 開発体制の強化
新工場では、新たに研究開発設備を拡充させ、さらに開発担当者も増員することで、お客様にとってより良い製品を開発・生産し、お届けすることが可能になります。
② 生産の効率化による収益向上
現在2箇所に分かれている工場を１箇所に集約させることによって、生産効率が改善し、グループの利益率向上に貢献します。
③ 環境負荷の軽減
生産工程の改良および再生可能エネルギーによって水資源の使用量は従来比最大30％、二酸化炭素排出量は従来比最大40％の削減を目指します。ピジョンが策定する「Pigeon Green Action Plan」のもと、「脱炭素社会」、「循環型社会」そして「自然共生社会」の実現を目指し、環境負荷軽減に取り組んでいきます。
④ 地域との交流
単なる工場としての機能だけではなく、地域に開かれた工場として、民間、官公庁など、地域の交流活動の場となれるよう、一般の方の工場見学を可能にしました（予約制）。参加型体験企画もあり、楽しみながら育児やスキンケアについて学んでいただけます。2023 年11月以降に工場見学をスタートする予定です。
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＜ピジョンホームプロダクツ株式会社 新工場概要＞
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所在地 |
〒417-0801 静岡県富士市大淵3885番地の10 |
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土地面積 |
敷地面積 30,036.39㎡ 建屋面積 13,082.75㎡ |
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投資規模 |
約75億円 |
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生産品目 |
品目数：213 哺乳びん洗い、薬用ローション、ベビーミルクローション、全身泡ソープ など |
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生産能力 |
最大約4,500万個／年（従来比230％） |
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稼働開始予定日 |
2023年9月4日（月） |
哺乳びん洗い、薬用ローション、ベビーミルクローション、全身泡ソープ など
8月4日に行われた竣工式の様子
＜ピジョンホームプロダクツ株式会社について＞
ピジョンホームプロダクツは、1975年にピジョンの関連会社として最初に誕生した会社であり、ピジョングループの重点商品カテゴリであるスキンケア製品等の生産工場として重要な役割を担っています。
新工場竣工を迎え、赤ちゃんを基準にした製品づくりの推進に加え、生産現場に商品開発部門を併設している強みを活かし、赤ちゃんの肌研究などの開発体制を強化しながら、より一層付加価値の高い製品の創出を図ります。
■ピジョンホームプロダクツホームページ： https://www.pigeonhomeproducts.com/
