株式会社エニトグループの下で、恋愛結婚を叶えるマッチングアプリ『Omiai』を手掛ける株式会社Omiai(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小野澤香澄)は、株式会社Parasol(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤早紀)が運営する未婚男女のマーケティング研究機関『恋愛婚活ラボ』と共同で、20~49歳のOmiai会員を対象に、「夏の恋愛意欲とマッチングアプリ上で好印象なメッセージ」に関するアンケートを実施いたしました。(n=212)
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調査結果サマリー
■アフターコロナの今、マッチングアプリを利用する男女の「恋愛・婚活意欲は高まった」と回答した人は72%に!
■アフターコロナでマッチングアプリを利用する頻度が「増加した」と回答した人は60%
■マッチングアプリで出会った人と仲を深めるために重要なのは「プロフィール」と「メッセージ」!特に「メッセージ」の内容が恋を掴むカギに
■マッチングアプリ上のメッセージの対応が原因で、お相手との恋愛が進展しなかったやり取りをやめた経験がある人は75%。で、理由の第1位は「メッセージ内容会話の盛り上がりに欠けた」
■マッチングアプリ上の「好印象なメッセージ」第1位は「積極的に質問してくれる」が72%。礼儀正しさや対応の速さも重要
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アフターコロナで恋愛・婚活意欲が増加した人は72%
「コロナ流行期間(2020年頃)と比較した恋愛・婚活への意欲」を調査したところ、72%が「増加した」「どちらかといえば増加した」と回答。アフターコロナのいま、マッチングアプリを利用する男女の恋愛・婚活意欲は確実に高まっていることが判明しました。
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恋愛・婚活意欲増加のきっかけは「不安や孤独感を感じたから」が第1位
「恋愛・婚活意欲が増加したきっかけ」の第1位は「不安や孤独感を感じたから」が54%でした。また、第2位の「新たな出会いの機会の増加」は38%、第3位の「社会経済活動の回復で、将来の安定したパートナーシップを求める意欲が高まったから」は29%となり、この3つの要因が恋愛・婚活意欲増加した大きなきっかけとなっていることが分かりました。一方「親族からの説得」は12%と最も少ない要因であることが判明し、他者の意見より自分に置かれている環境が恋愛・婚活意欲の増加に対して影響していることが分かりました。
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アフターコロナでマッチングアプリを利用する頻度が「増加した」の回答は60%
「アフターコロナのマッチングアプリ利用頻度」を調査したところ、「増加した」「どちらかといえば増加した」と回答した方は60%と、過半数が増加傾向に。また、「恋愛・婚活に期待していること」について尋ねると、「積極的にデートしたい」「外出する機会やイベントが増えるので、一緒に出かけたい」(※一部抜粋)との声が多く寄せられ、デート需要が増加していることがわかりました。
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マッチングアプリでお相手と仲を深めるには「プロフィール情報」・「メッセージ」どちらも重要
恋愛・婚活意欲が高まる中、出会いのチャンスを成就させるため、マッチングアプリ利用において何を重要視するのか調査しました。「マッチングアプリで仲を深めるに非常に重要だと思う項目」について、職業や年収などがわかる「プロフィール情報」とマッチング後の「お相手とのメッセージ(やりとり・内容など)」が65%と同じ結果に。このことから、プロフィール情報と同じくらいメッセージでのやりとりや内容が重要視されていることが判明いたしました。
男女ともに、写真(見た目)よりもメッセージとプロフィール情報を重視することから、人となりや価値観が合う異性と仲を深めたいと感じているのかもしれません。
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特に、男性は「プロフィール情報」、女性は「メッセージ」を重視する傾向
また、「マッチングアプリでお相手と仲を深めるのに最も非常に重要だと思う項目」では、男性は「プロフィール情報」、女性は「メッセージ(内容・やりとり)」を最も重視する傾向があるとわかりました。
メッセージは自身の工夫でよい印象を与え、仲を深めることもできるため、今すぐに改善できるポイントです。
そこで今回、『恋愛婚活ラボ』と『Omiai』は「マッチングアプリでのメッセージ(やりとり・内容)」に注目し、利用者が重視する点や注意点を調査しました。
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マッチング後、「メッセージの内容・頻度等が原因でやり取りをやめた経験がある」と回答した人は75%
お相手とのマッチングが成立後にメッセージをやりとりしている際、「内容や頻度などが原因でやりとりをやめた経験がある」人は75%となりました。メッセージのやりとりをやめた理由として、第1位は「会話の盛り上がりに欠けた」が61%、第2位は「返信に困る内容だった」が42%、第3位は「返信が遅かった」が37%と、トーク内容と対応スピードが原因だったことが判明。
「マッチング成立後のファーストメッセージ」について、男性は「自分から送る(必ず自分から送る/どちらかといえば自分から送る)」が95%と非常に多くの方が自分から送っているのに対し、女性は「送らない(自分から送らない/どちらかといえば自分から送らない)」が65%と、過半数が受け身傾向であることがわかりました。
また女性の13%が「お相手からのファーストメッセージが挨拶だけといった短文だった場合、やり取りをストップする」と回答。同質問において、男性は6%という結果であったことから、男女で2倍以上の差があることがわかりました。女性の10人に1人程度はファーストメッセージの内容を重視しているということが分かりました。
続いて、お相手から送られてきて「良い印象をもったメッセージ内容」について調査したところ、「積極的に質問してくれる」が第1位(73%)という結果に。また、第2位は「挨拶や言葉遣いが丁寧」(58%)、第3位は「マッチング後24時間以内に返信があった」(50%)がランクイン。トーク力に自信がなくても礼儀正しさや返信速度を意識することで、お相手に好印象を与えられることがわかりました。
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【今すぐ使える!】「(マッチングアプリ)モテるメッセージのチェックリスト」 チェックリスト監修 マッチングアプリ専門家 伊藤早紀より
男性は「安心できるお誘い」がポイントです。マッチングアプリはまだ会ったことがない初対面同士なので、メッセージが盛り上がることは難易度がとても高いです。メッセージの目的は「デートに行くこと」とし、女性がデートに応じてくれるような安心感を与えるお誘いをしてみるのがおすすめ。
女性は、「積極性」がポイントです。男性から聞かれたことのみ答えるのではなく、ご自身から話題を振ったり、いいなと思う異性は積極的にデートに誘いましょう。マッチングアプリを利用する女性の大多数は受け身なので、デートに誘ったり、お店候補をいくつか提案したりするだけでライバルと差をつけることができます。
また男女共通で、大前提としてプロフィール文章・プロフィール写真を充実させることが、メッセージの盛り上がりには不可欠です。自分の好きなものや趣味、休日の過ごし方をプロフィール文や写真に詳細に掲載することで、会話のきっかけになり、やり取りが続きやすく、デートに繋がりやすいですよ。
・恋愛婚活ラボ所長 伊藤早紀より
今回は「アフターコロナの恋愛意欲」と、「マッチングアプリで関係性を深めるために重視する項目」、「メッセージ」について、調査いたしました。
コロナ禍を経てオンラインでの出会いやコミュニケーションが当たり前になり、恋愛・婚活意欲が増したことでマッチングアプリ利用者も増えました。マッチングアプリを利用する男女の取材をしていると、今まではプロフィール写真が非常に重要でしたが、マッチングアプリを利用する方が増え、より効果的にマッチングアプリを活用するためにも、プロフィール情報やメッセージの内容もしっかり見る方が増えたように感じます。
また、今回の調査でメッセージを重視する傾向があると分かったため、男女ともにぜひ参考にしていただきたい「出会いに繋がりやすいマッチングアプリにおける効果的なOKメッセージ」について解説します。
「男性」の初回のメッセージは相手のプロフィールに書いてあることに言及し、「あなたに興味があります」をアピール。だらだらメッセージをせずになるべく早めにデートに誘ってみましょう。最初はお茶や1時間など時間を区切ると女性も安心感があります。
「女性」がメッセージで気をつけるべきことは、男性側はお店に強い「こだわり」がある人は多くありません。女性からもお店候補をいくつか提案してあげると男性も助かりますし、自分の選んだお店なら安心です。また、他の女性と差別化できておすすめです。
まとめとして、アフターコロナではマッチングアプリの利用が更に増加していくと考えられます。そのため、プロフィールやメッセージにより一層意識を向け、良質なコミュニケーションを心がけることが重要です。今回の調査が皆様のマッチングアプリ利用における参考となり、良質な出会いに繋がることを願います。
・株式会社Omiai マーケティングPR 石井彩月より
アフターコロナで恋活・婚活中の男女の恋愛意欲は増加、6割がマッチングアプリの利用頻度も増えていると回答しました。コロナ禍を経て一般化したマッチングアプリの出会いが、より加速することは大変喜ばしいです。
一方、利用者が増える中、出会いを成就させるためにはアプリの特性を踏まえたアプローチが大切です。今回は、お相手との距離を縮める手段の一つである「メッセージ」に着目し、マッチングアプリ専門家・伊藤さん監修のもと、「モテるメッセージチェックリスト」を公開しました。引き続き、より多くの皆様の将来を見据えた出会いの成就に繋がることを「Omiai」一同応援しております。
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【アンケート調査概要】
調査名称:夏の恋愛意欲と好印象なメッセージに関するアンケート
調査方法:Webアンケート
調査期間:2023年7月7日〜2023年7月11日
調査対象:20~49歳のマッチングアプリ「Omiai」ユーザー
調査人数:212人
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恋愛婚活ラボ 概要
株式会社Parasolが運営する、イマドキの未婚男女に特化したマーケティング機関。
恋愛や婚活に悩める未婚男女のリアルな本音を調査し、彼らが抱える課題を紐解き、幸せな恋愛・結婚をするための一助を担う。
所長:伊藤 早紀(株式会社Parasol)
ホームページ:https://renai-konkatsulab.com/
■株式会社Parasol 概要
マッチングアプリを中心とした出会い・婚活メディア「マッチアップ」や、紹介型マッチングサービス「ヒトオシ」を運営する他、恋愛・結婚に関わる様々な事業を運営。
「世界一男女をくっつける会社になる。」という企業理念の元、男女が出会って恋をして結ばれる、素敵な体験を届けることにコミットする。
会社名:株式会社 Parasol
ホームページ:https://match-app.jp/company
代表取締役社長:伊藤 早紀
設立年月日:2017年1月23日
◇事業内容◇
マッチアップ:https://match-app.jp/
恋愛婚活ラボ:https://renai-konkatsulab.com/
婚活キューピッド:https://oriental-lounge.com/konkatsu-koikatsu/
YouTube:https://www.youtube.com/c/matchappsaki
※当記事のテキストや画像を引用・転載の際は弊社にご一報いただき、『恋愛婚活ラボ調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
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株式会社Omiai概要
社名:株式会社Omiai
英語社名:Omiai, Inc.
代表者:代表取締役グループCEO小野澤 香澄
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-19-19恵比寿ビジネスタワー17F
運営開始日:2023年3月1日(※株式会社ネットマーケティングから会社分割により事業を承継した日)
事業内容:マッチングアプリ 『Omiai』の運営
主要株主:株式会社エニトグループ(100%)
■恋愛結婚を叶えるマッチングアプリ『Omiai』とは
『Omiai』は、婚姻率低下や少子化といった社会課題を背景に、2012年2月に国内でサービス提供を開始した男女の出会いをサポートするマッチングアプリです。サービス開始以降、出逢いを探す多くの男女に支持され、これまでの累計会員数は900万人を超えました(*)。「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)」に参画し、業界全体の活性化にも取り組んでいるほか、多くの方の幸せ探しに貢献できるよう、顧客に寄り添ったサービス運営を行ってまいります。*2023年2月時点
会員数は900万人を超えました(*)。「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)」に参画し、業界全体の活性化にも取り組んでいるほか、多くの方の幸せ探しに貢献できるよう、顧客に寄り添ったサービス運営を行ってまいります。*2023年2月時点
アプリ名 |
Omiai |
提供元 |
Omiai, Inc |
提供開始日 |
ブラウザ版:2012年2月21日/iOS版:2013年1月4日/Android版:2013年4月2日 |
対応OS |
Android™バージョン7.0以降 iPhone、iPod touch 及び iPad互換 iOS13.0以降※タブレット端末ではご利用いただけない場合がございます。 |
価格 |
ダウンロード無料(アプリ内課金あり) |
ダウンロード |
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id582566462 |
※Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※iTunes及びApp Store、Apple IDは、米国及びその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
■株式会社エニトグループとは
マッチングアプリを提供する会社として大事にしている「縁(en)」と日本文化にある”人と人とをつなげる“「糸(ito)」を足し合わせた造語で株式会社エニトグループと社名を定めました。エニトグループは、ユーザー同士を繋ぐ「糸」として、多くの方の良縁を作ることを目的にマッチングアプリ『with』と『Omiai』の運営統括を行います。近い未来にマッチングアプリが出会いのインフラとなるよう、「安心・安全」に「自分に合った方と出会える」サービスを提供していきます。
社名:株式会社エニトグループ(旧株式会社withから2023年3月1日に社名変更)
英語社名:Enito Group, Inc.
代表者:代表取締役グループCEO小野澤 香澄
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-19-19恵比寿ビジネスタワー17F
設立:2012年9月
事業内容:株式会社with及び株式会社Omiaiの運営統括
主要株主:Bain Capital Private Equity, LP、Tybourne Capital Management 他