これに合わせ、健康経営の導入から優良法人取得、産業保健体制のDX化など幅広い要望を、ハンズオン型で0からサポートする「健康・健診DX相談窓口」を本日より設置します。
「EBHS Life」で健康と業務パフォーマンスの関係性をさらに見える化
2024年度健康経営度調査票で注目の「アブセンティーズム」にも対応開始
8月末から申請が開始となる「健康経営優良法人2024」では、実施した施策の効果や経営と健康の関係性を把握する指標として「プレゼンティーズム」「アブセンティーズム」「ワークエンゲージメント」などのいわゆる業務パフォーマンス指標の開示が追加されました。2023年3月期決算より義務化された「人的資本情報開示」においても「ワークエンゲージメント」、「健康・安全」の開示が求められるなど、健康と経営との関係性を明らかにすることが注目されています。そのために必要となるのが健診・健康データの管理・分析ですが、各企業ともに対応に苦慮されているのが現実です。
エムスリーでは、2022年10月より未病対策・予防の一環として誰でも理解しやすい健康指標「EBHS Life」をリリースし、企業の健康状態を反映した様々な指標を企業レポートとして提供してきました。特に今回は2024年度健康経営度調査票の作成に活用いただきやすいレポートを目指し、「プレゼンティーズム」、「ワークエンゲージメント」の表示をよりわかりやすく改良し、さらに「アブセンティーズム」に関する記載を新実装いたしました。
社内の健康・健診分析・DX化をフルサポート
「健康・健診DX相談窓口」を設置
今回の「EBHS Life」アップデートに合わせて、本日8月9日よりエムスリー社内に「健康・健診DX相談窓口」を設置いたしました。2024年度健康経営優良法人の申請に関するご相談はもちろん、健康経営・産業保健にまつわるご相談に、経験豊富な保健師・健康経営アドバイザーが無償でお答えします。
また、人的資本経営やウェルビーイング経営にも必須となる健康・健診データについても導入から見方・使い方までご案内が可能です。
8月31日までの「EBHS Life」への申し込みで2024年度健康経営調査票にも対応可能
健康経営マップや業務パフォーマンス指標の算出をフルサポート
誰もが活き活きと暮らす社会の実現に向けて、医療費の削減と健康啓発を行ってきたエムスリーが、誰しもが理解できる単一の数値に昇華した健康指標が「EBHS Life」です。約5万人分の健康診断/生活習慣データと3,000件以上の寿命予測に関する論文レビューの結果をAIで解析し、科学的エビデンスに基づく健康状態の変化や余命予測を可能にしました。企業に義務付けられた従業員の健康診断結果を利用することで、余計な手間を掛けることなく健康状態を評価できます。また、余命をスコア化することにより、従来の健康指標と比べ、生活者の健康に対する意識や行動変容に対する強い働きかけが可能となることが期待されます。
従業員のスコアを統合・多視点から分析し、企業個別の健康課題を明らかにするのが「企業レポート」です。健康を起因とする労働生産性の低下や改善に向けた施策案の提供が可能なだけでなく、健康経営優良法人の申請に提出が必須となる「健康経営マップ」案の作成も可能となっています。これから健康経営に取り組む企業にとっては、最初の一歩から健康経営を大きく推進し、そのスピードを加速度的に高めることができるだけでなく、産業保健体制の強化・充実指標としても活用できます。
8月31日までの申し込みで2024年度健康経営調査票で求められる健診結果分析や業務パフォーマンス指標の算出をフルサポートが可能なほか、2025年度以降の調査票に採用が予想される経年での指標測定や改善率の提示にもいち早く備えられます。
■EBHS Life
公式ウェブサイト:https://m3comlp.m3.com/lp/ebhs-life/ebhs-life
■健康・健診DX相談窓口
電話番号:090-8478-2361
申し込みURL:https://at.m3.com/ext/hpm-support
※8月31日までは2024年度健康経営調査票への対応についてもサポート
ホワイト・ジャック・プロジェクト
「病気になってから治療を行うこと」にとどまらず、「そもそも病気になることをできるだけ予防する」ことで、エムスリーのミッションをより川上の段階から実現していくための取り組み。健診結果や生活習慣を元に生活者の余命と健康スコアを予測する健康指標「EBHS (Evidence Based Health Score)Life:エビスライフ」とハピネスパートナーズを主軸に展開しています。
エムスリー株式会社
エムスリーは2000年以降創業で唯一日経225銘柄にも選ばれており、国内32万人以上、世界約650万人の医師が利用するプラットフォームを活用し、日本、世界の医療の変革にチャレンジしています。「インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を1人でも増やし、不必要な医療コストを1円でも減らすこと」を事業の目的に掲げ、より良い医療の実現に向けて、私たちは努力し続けています。
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