( CABOのテナントオーナーたち )
同プロジェクトは、加和太建設株式会社を事業主として、株式会社プロフィッツと株式会社301がパートナーとして参画。街に住む人や働く人たちの職・住・遊の距離が近く、これからの都市部における街の創造的発展の鍵となる”ネイバーフッドカルチャー”が根付く代々木上原で、そうした価値観やライフスタイルに即した新しい複合施設の在り方を探求・実践していくことを目指します。
職・住・遊の融合を基本コンセプトとする同施設は、グランドレベル(1F)には飲食店やショップが入り、その上階(2F〜5F)は、さまざまな用途を選択できるオフィス区画とミニマルなライフスタイルに適応したレジデンス区画が混ざったミクストユースのフロア構成となっています。
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職・住・遊の融合を体現し 街へ提供するCABOに集うコンテンツ
CABOのグランドレベル(1F)にはカフェ&バー『No.』とレストラン『Ukiyo』に加えて、日々の食卓に新たな食文化の可能性を提示する日本初のトルティーヤショップや中国茶専門店、代々木上原から失われてしまった本屋業を取り戻すブックストア、CABOと代々木上原、代々木上原と周辺地域をつなぐ窓口となる不動産屋など、個性的なショップが揃います。
代々木上原から失われてしまった本屋業を取り戻すブックストア
CITY LIGHT BOOK(ブックストア)
営業時間:13:00~22:00
定休日:不定休
代表者:神永 泰宏
2023年8月4日開業。CafeBar併設の新刊書店。老若男女、趣味趣向を問わず様々な分野の「本と人が集う場所」を「街の灯」と見立て、CITY LIGHT BOOKと名付けましたビジネス書、児童書、実用書などの一般書から60年代アメリカBEAT文学やWhole EarthCatalog等の希少な古書など幅広く扱っています。店内入口、奥、2Fには飲食スペースもあり、コーヒーやお酒を楽しみながらゆっくりとお寛ぎください。
CABOと代々木上原の街、代々木上原と周辺地域をつなぐ窓口
ほそくらす
営業時間:11:00ー20:00
定休日:不定休(要予約)
電話:03-4400-3068
代表者:細井 義之
2023年8月末に開業予定。代々木上原・富ヶ谷・幡ヶ谷エリアを中心に、不動産売買/賃貸仲介・管理業務を行う。 店主は約10年、代々木上原での不動産業務に従事。 地域密着型として限定されたエリアで長く活動を行ってきたからこその経験値・情報量・コミュニティを基に、不動産の悩みに対し、最適な提案をいたします
日々の食卓にトルティーヤを届ける日本初のトルティーヤ専門店
Tortilla Club Tortilleria(トルティーヤ専門店)
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜日
電話:03-6804-9712
代表者:片山 純
日本初、トルティーヤの量り売り専門店。メキシコ在来種のトウモロコシを取り寄せ、6000年以上前から続く伝統的なメキシコの調理法『ニクスタマル』を用いて、毎朝の製粉からトルティーヤ作りが始まります。他では味わえない芳醇な香りと味わいのある本当のトルティーヤ。日本の新たな主食としてトルティーヤ普及を目指しています。
日々の営みに中国茶と喫茶文化の愉しみ方を伝える喫茶とギャラリー
LEAFMANIA 代々木上原(アートギャラリー&ティーハウス)
営業時間:インスタグラム(leafmania_tokyo)にてご確認ください。
定休日:月曜日
問い合わせ:info@leaf-mania.com
代表者:孟 繁林
2023年秋に開業予定。2019年に東京台東区で作家さんの茶器と単叢という烏龍茶を取り扱う店をオープンします。代々木上原店では一階は茶にまつわる工芸やアート作品を展示するアートギャラリーと、二階は自然茶を楽しめる茶房の予定。
世界各国で研鑽を積んだシェフによるコース料理とドリンクペアリングのレストラン
Ukiyo(レストラン)
営業時間 : ディナーコース 19:00 または20:00
バータイム 22:00 から 24:00
9月よりランチ営業も企画中。
定休日 : 火曜日を中心に不定休
電話番号 : 03-6407-0170
代表者:竹内 直人
炭火と世界各国のスパイスを用いて、日本の四季の食材の旨みを引き出すコース料理を提供しています。料理に合わせて、ワインや日本酒、焼酎など様々な飲み物のアルコールペアリングや、フルーツやハーブの自家製シロップや発酵飲料などで作るノンアルコールペアリングもご用意しています。バータイムには、さまざまなワインをグラスやボトルでご注文いただけます。
オールデイで利用できるカフェ&バーとクリエイティブオフィス
No.(カフェ・バー)
営業時間:9:00~24:00
定休日:なし
代表者:大谷省悟
日々の生活に寄り添うコーヒーやカクテル、食事や会話を提供するカフェ&バー。テラス席やモーニングからディナーまで時間帯ごとに開発した新メニュー、店の一角に設置したブックコーナーなど、随所にアップデートを施しリニューアルオープンしました。「生活空間」としてのCafe&Barと「仕事空間」としてのデザインオフィスが融合した場であり、日々出入りする『CABO』内外の様々な人々の営みから得るリアルな知見を、『CABO』全体の事業運営に還元していきます。
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入居者同士のコラボレーションから生まれる コミュニティをつなぐCABOカード
オフィスやレジデンスのメンバーが日々の生活の場所として1Fのカフェやレストラン、ブックストアをより使いやすく、よりつながりやすくするための入居者限定のメンバーズカードを発行。No.やTortilla Club Tortilleria、CITY LIGHT BOOKなどで順次導入を予定しています。
1Fの『No』.を運営する301がカードの企画開発を行い、上階に入居するブランディング・エージェンシー『The Carpenter & The Stone』がカードのデザインを行うなど、施設の仕組みを入居者同士のコラボレーションで実現していく手法を取り入れています。
また、その上階(2F〜5F)のオフィス・レジデンス区画には、東京とアラスカを拠点にホテルやライフスタイルのブランディングとアートディレクションを手掛けるクリエイティブスタジオ『The Carpenter & The Stone(https://carpenterandstone.com/)』やブランディングやパッケージデザインを手掛けるデザイン事務所 『Knot for, Inc.(https://www.knotfor.co.jp/)』などのクリエーター、さまざまな時代と国で愛用されてきたヴィンテージ品のキュレーションと販売を行う『kinematograph(https://www.kinematograph.jp/)』など、インディペンデントなクリエイターやショップのオフィスが集います。
入居者専用のCABO CARDのビジュアルイメージ(※今後変更する可能性があります)
Design by The Carpenter & The Stone
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代々木上原「CABO」はいかにして“場づくりの当たり前”を覆したか
プロジェクトメンバーである加和太建設、株式会社プロフィッツ、301.incの偶然の出会いによって生まれたこのプロジェクトが、どのように始まり、この場所にはどんな思想が具現化されることになったのか。CABOコアメンバーの3人による鼎談はこちら(https://note.com/301inc/n/ne9ed4cf8c41b)。
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オフィス&レジデンス募集区画残りわずか
建物の2階以上には、生活と仕事が溶け合う人たちのオフィスとレジデンスがミックスして入っています。住居としてはミニマルでシンプルな空間を中心に、オフィスとしては数名用のスモールサイズから20〜30名規模のサイズまでフレキシブルに。
グランドオープンにむけて多数のご応募をいただき、募集区画は残りわずかとなっています。
詳細は下記、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせ:https://forms.gle/nov12Vy23joA4qQ97
<会社概要>
加和太建設株式会社
加和太建設は静岡県三島市を拠点とし、創業70年以上の安定した経営基盤を基に、多角的な事業展開をしてい
る地域密着型のゼネコン。土木・建築事業に留まらず、”建設業を変革し、地方から日本を元気に”という
想いを根底に不動産、施設運営、ITなど幅広い事業を手掛け、新たな地方ゼネコンの在り方を追求している。
首都圏では港区・渋谷区をメインにユニークな開発を軸とした不動産投資事業を展開している。
株式会社プロフィッツ
「想いを価値へ、投資をその先へ Asset Management Beyond Investment」
専門性が高いメンバーで構成されたチームにより、東京中心エリアにおける多くの業界情報やネットワークで、様々なタイプの不動産アセットをソーシングからマネジメントまで行う。不動産を本業としない企業や個人に対してのアドバイザリーも行っており、効率的なリターン提供のみでなく「想い」を形にし、投資を通じて社会的ブランディング・インパクトを形成していくことを目指している。また、国内初の規模を誇る保育園特化型ファンドの組成をアレンジし注目を集めるなど、不動産分野でのESGに着目した投資も行っている。
301Inc.
2014年に創業後、人と仕事のより親密な関係を探求・実践・発信することをミッションに、ビジネスと文化の交差点におけるブランド開発やリブランディングプロジェクトを多数主導。2019年、生活空間としての飲食店と仕事空間としてのオフィスが融合した拠点「No.」を代々木上原にオープン。以降、街や施設開発のプロジェクトに深く関わるようになる。街や都市に関わる代表的プロジェクトは、池尻大橋の複合施設『大橋会館』、自由が丘の『(tefu) jiyugaoka』、千葉県館山の複合施設『TAIL』、都市の新しい考え方を提示する『Meaningful City』等。
<CABO施設概要>
施設名称:CABOuehara(カボ)
開業時期:2023年6月26日(月)
所在地:東京都渋谷区上原一丁目32番3号
構造:鉄筋コンクリート造 地上5階建
延床面積:1,153.14㎡
アクセス:代々木上原駅より徒歩20秒
ウェブサイト:https://cabo-uehara.jp/