2023年の夏も暑い日々が続いています。
花火大会や海、実家への帰省など楽しいイベントにワクワクしますよね。
しかし、注意したいのが“肌トラブル”です。
夏の強い紫外線やエアコンの使用による肌のお悩みが増えやすい時期でもあります。
楽しい夏を過ごしていく上でも、周りのみなさんがどのような肌トラブルに悩んでいるのか知っておきましょう。
また、コロナ時期のマスクによる肌トラブルと現在の比較や、今後の秋冬にも参考となるケアを知ることで、自身の肌ケアに役立てるかと思います。
そこで、株式会社スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニー(https://www.bcl-brand.jp/brand/kansosan/)は、全国20代~50代の男女1,107名を対象に「夏の肌トラブルと秋冬対策」に関する調査を行いました。
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コロナ時期と現在を比較すると肌トラブルが増えたという方は6割以上!その具体的な症状と対策とは?
「コロナ(マスク着用)前と現在で肌トラブルが増えたと思いますか?」という質問に対して、『増えた(13.8%)』『どちらかといえば増えた(48.6%)』という結果となりました。
6割以上の方がコロナ前よりも現在の方が肌トラブルが増えたと感じているようです。
マスク着用による肌トラブルが話題となっておりましたが、外出する機会の増加やマスクをしなくなった日常が肌にとって大きな変化となり悩みが増えてしまったのかもしれません。
続いて、肌トラブルが増えたという方にどのような症状が気になり始めたのか聞いてみました。
「特に気になり始めた症状を教えて下さい」という質問に対し、『ニキビ・吹き出物(31.5%)』『湿疹・肌荒れ(20.5%)』『乾燥肌(16.9%)』『シミ(15.8%)』『脂性・テカリ(15.2%)』と続きました。
外出する機会が増えると汗が出やすくなるため、皮脂の分泌が促進されニキビの原因となってしまったり、汗の蒸発が原因で乾燥しやすくなってしまうということもあるかもしれません。
コロナ禍はコロナ禍での肌トラブルがありますが、今は今で別のお悩みが増えてしまう可能性もあるので注意しましょう。
では、症状が気になってから現在はどのような対策をしているのでしょうか?
「症状が気になり始めてから現在はどのようなことをしてますか?」と質問したところ、『ケア方法を変えた(25.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『睡眠時間を増やした(17.7%)』『ケア商品を変えた(15.6%)』『適度な運動(9.8%)』『食生活を変えた(9.3%)』と続きました。
気になる症状がコロナ禍から変化しているため、その症状に合ったケア方法や商品に変えたという方が多いようです。
また、食生活や睡眠時間の改善はもちろん、肌トラブルがひどい場合には皮膚科への相談等も検討してみてください。
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コロナ禍に比べて肌トラブルが増えた4割の方はコスメやケアの出費が増えたと回答!
「肌トラブル前と比較してコスメやケアに対する出費額は変化しましたか?」と質問したところ、『増えた(12.6%)』『どちらかといえば増えた(28.4%)』と回答しました。
変わらないという方も多いですが、変化したという方をピックアップすると“増えた”という方が多くを占めております。
肌トラブルを放置していると、将来的に老けやすく見えてしまったり、改善するための時間が今以上に掛かってしまったりとデメリットもあります。
自身が無理しない範囲でコスメやケア商品を見直すことも大切だと考えられます。
次に、コロナ以前から抱えていた肌トラブルを伺っていきましょう。
「元々コロナ以前に抱えていた肌トラブルがあれば教えて下さい」と質問したところ、『乾燥肌(24.2%)』『ニキビ・吹き出物(23.6%)』『脂性・テカリ(22.9%)』『シミ(19.5%)』『湿疹・肌荒れ(9.8%)』と回答しました。
乾燥肌やニキビ・吹き出物はコロナ化と比べて増えた肌トラブルとしてもあり、日頃から悩みやすい症状だと言えるかもしれません。
また、脂性・テカリなどオイリーな肌に悩む方も多いようです。
夏場は乾燥しやすいと感じる方は半数近くいる!猛暑による肌悩みも調査
ここまでコロナ禍と現在の肌トラブルについて調査してきました。
ここからは、夏に絞って肌に関する調査を行っていきます。
まず、湿度の高い夏でも肌の乾燥を感じるのか聞いてみました。
「夏場に肌が乾燥していると感じることがありますか?」と質問したところ、『よく感じる(15.4%)』『家で感じる(18.5%)』『外で感じる(12.7%)』と回答しました。
夏でも半数近くが乾燥すると感じているようです。
夏場は湿度が高いため乾燥しづらいと思うかもしれませんが、夏の強い紫外線や、室内の冷房、汗の蒸発など肌の乾燥になる原因が多く隠されております。
夏だからといって油断せず、乾燥の対策もしっかり行いましょう。
また、2023年8月は東京都心の1年間での猛暑日日数が過去最多を記録する他、函館では35℃を超える統計開始以来、過去151年で最も暑い1日になるなど、記録的猛暑と様々なメディアで報道されています。
では、猛暑による肌悩みや肌の変化はどのようなものがあるのでしょうか?
「猛暑による肌悩みや肌の変化があれば教えて下さい。(複数回答)」と質問したところ、『顔の皮脂やテカリが増えた(40.7%)』『毛穴の黒ずみや開きが増えた(23.3%)』と回答しました。
顔の皮脂やテカリを気にする方や、皮脂の分泌が原因となって毛穴の黒ずみや開きが増えたという方がいるようです。
一方、猛暑によって『エアコンで乾燥するようになった(24.7%)』『日焼けで乾燥してしまった(21.1%)』『汗で乾燥するようになった(14.3%)』と約4割の方が乾燥に悩んでいるとわかりました。
では、この猛暑による肌トラブルが原因で、スキンケアは変わったのでしょうか?
「猛暑の中、スキンケアで変えたことがあれば教えて下さい。(複数回答可)」と質問したところ、『特に変えてはいない(54.3%)』『美容液・化粧水を増やした(17.3%)』『洗顔フォームや方法を変えた(17.0%)』『保湿クリームを使う(11.8%)』『UVケアの化粧品に変えた(SPF・PAを気にする)(11.0%)』と回答しました。
特に変えていないという方が多いようですが、美容液や化粧品を増やした方や、洗顔フォームを変えた方がいるとわかりました。
暑さに比例して肌ダメージも大きくなると予想されるので、スキンケアを変える方も多いと考えられます。
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夏場は乾燥しやすいと感じる方は半数近くいる!猛暑による肌悩みも調査
夏は肌が乾燥しやすいと感じる方が半数おり、皮脂やテカリ、黒ずみを気にする方もいるとわかりました。
夏の肌トラブルは判明しましたが、秋冬はどのような肌トラブルが起きやすいのでしょうか?
「夏の肌ダメージから秋冬にかけての肌トラブルはどんな事が多いですか?」と質問したところ、『日焼け(乾燥)(27.4%)』『シミ・しわ(24.3%)』『ニキビ(12.4%)』『あせも(10.8%)』『たるみ(7.9%)』と回答しました。
夏のお悩みでもありましたが、それよりも湿度が下がる秋冬にかけて日焼けや乾燥に悩む方が目立ちます。
また、夏に蓄積された肌の疲れが秋冬になってシミやしわ、乾燥によるくすみとなって出てきてしまう可能性もあるので気を付けましょう。
続いて、秋冬に向けたケアや対策を伺ってみました。
「秋冬に向けたケアや対策はありますか?」と質問したところ、『睡眠時間を長くする(30.6%)』『入浴時間を増やす(15.0%)』『エアコンを極力使わない(14.1%)』『コスメを変える(13.6%)』『食生活を変える(13.4%)』と回答しました。
睡眠時間や食生活、入浴など生活習慣の見直しを考える方もいるようです。
その中でもエアコンの使い方を見直す方もおり、肌トラブルに繋がりやすいと考える方が多いと推測できます。
季節や日頃使うものが原因で肌トラブルに繋がってしまうことはあります。
日々の生活はもちろん、事前の対策としてしっかりと肌のケアをしてあげることが大切です。
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生活や季節の変化に敏感な“肌”のケアは定期的に見直しましょう!
6割以上の方がコロナ禍と現在を比べて肌トラブルが増えたと感じていると判明しました。
生活や季節の変化などは肌に影響を受けることもあります。
生活習慣の改善やケア方法の見直し、皮膚科への相談など対策は早め早めに行いましょう。
また、夏に肌が乾燥していると感じる方は半数近くいるとわかりました。
湿気が多いから安心だと思っていても、冷房による乾燥や、暑さによる顔の皮脂の増加など肌トラブルの原因は隠れています。
今後も肌トラブルを事前に防ぐ・改善していくためにも、ケア方法や日頃の生活を見直してみてください。
【会社概要】
社名:株式会社スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニー
本社:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー27階
代表:大村 和重
WEBサイト: https://www.bcl-company.jp/
事業内容:基礎化粧品、メイクアップ化粧品、医薬部外品等の開発・製造・販売
【調査概要】「夏のトラブルと秋冬対策」に関する調査
【調査期間】2023年8月4日(金)~2023年8月7日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,107名
【調査対象】20代~50代男女
【モニター提供元】Find Wow!
【お問い合わせ】
BCLお客様相談室 0120-303-820