評価基準(*1)は、ゲストから得るレビューの項目の中で、清潔さ、チェックイン、コミュニケーションのカテゴリで5つ星を獲得していること、さらに最低100件以上のレビュー数を獲得している実績に基づくものです。
Airbnbの中心にあるのはゲストを迎え入れるホストの存在です。現在、世界中で400万人もの規模にまで増え、ホームシェアリングを楽しみ、ビジネスとして活用しています。ホスピタリティに溢れるホストの存在によって、ゲストは、世界中のほぼ全ての国々へ暮らすような旅ができ、そのホストがAirbnbにお部屋を提供していなければアクセスできなかったような場所にも訪れことができるようになっています。
今回は、日本で最もホスピタリティに溢れるトップ5のホストの皆さんに、Airbnbを始めた理由、ホストとして大切にしていること、これからホストを始める方へのアドバイスを教えてもらいました。空き家、空き部屋、実家の活用方法など模索されている方もいらっしゃるかもしれません。新しい暮らし方、副業としてのホストに興味のある方はこちら(https://www.airbnb.jp/host/homes)をご覧ください。また、Airbnbでホスティングをした場合の予想ホスティング収入にご興味のある方は、こちらのツール(https://www.airbnb.jp/host/homes)をお試しください。
(*1) 2023年4月30日時点のデータに基づく
日本で最もホスピタリティーの高いホストトップ1
Akikoさん(京都府京都市)
【C2 KYOTO SUITE】信楽焼 客室露天風呂付/一室限定
https://www.airbnb.jp/rooms/39777948
<Airbnbを始めた理由>
京都で新築一戸建て計画を進めている中で、友人や家族が利用できるゲストルームを活用し、Airbnbでお部屋を貸し出し始めました。売り上げよりも自分たちが楽しみながらやっていくことを主目的に始めました。
<ホストとして大切にしていることは?>
常にゲストの立場を理解し、その視点から考えることです。お問い合わせには速やかで且つ丁寧な対応を心掛けており、特別なリクエストに対しても可能な限り応えられるよう努めています。
<これからホストをする人へのアドバイス>
清潔さはゲストの満足度に大きく寄与すると考えているので、常に清潔な状態を保つことが大切だと思います。またゲストが快適に過ごせるように、細やかな配慮やサービス提供も重要だと感じています。数多くのゲストと出会い、喜んでいただけることが、私にとっては大きなやりがいでありとても楽しい経験となっています。
日本で最もホスピタリティーの高いホストトップ2
Nireiさん(大分県湯布院)
一日一組限定!温泉&朝食付きB&B。
https://www.airbnb.jp/rooms/35593647
<Airbnbを始めた理由>
旅行が大好きで、数年働いてお金が貯まったら旅に出るという生活をしていました。インドでヨガを学び、帰国後は「自然が豊かな場所で暮らしたい」と、湯布院での生活の拠点として、温泉付きのお部屋を見つけました。元々、国内外の友人が頻繁に泊まりにきていたので、いっそのことゲストハウスにしてしまえば?との提案を友人から受け、一日一組限定の別荘風B&B「IMI OLA HOUSE」をオープンしました。
<ホストとして大切にしていることは?>
「IMI OLA HOUSE」は、上質の生き方、最高の人生を探す-という意味を持つハワイ語から名付けました。ゲストの皆さんが、忙しい日常を抜け出し、豊かな自然の中でゆっくり深呼吸して素の自分に戻れる場所を目指しています。ホストとして心がけているのは、日々の暮らしを大切にすること。自分の畑で採れた新鮮な野菜を朝食に出したり、ゲストとバーベキューを楽しんだりして日常の暮らしをゲストと共有しています。
<これからホストをする人へのアドバイス>
まるで毎日、世界旅行をしているような生活です。多様な文化に触れ、人と出会い、自分の世界が広がります。そんな素晴らしい体験が日常になることはとてもありがたい経験です。
日本で最もホスピタリティーの高いホストトップ3
Yoshieさん(長野県辰野町)
昭和レトロな信州辰野町『古民家ゆいまーる』暮らすように旅しよう
https://www.airbnb.jp/rooms/12897972
<Airbnbを始めた理由>
同じ敷地にある古民家を長く賃貸で貸していましたが、空いたタイミングにふと思い立ち、松本の実家から私のピアノを運びいれました。また賃貸にしたらピアノを弾けないし「どうしようか?」と思った時、たまたまAirbnbの存在を知りました。「これなら私たちも時折ピアノを使えるしよいかも!」とAirbnb登録を即決めました。私も夫も20代前半はバックパックを背負って一人旅をすることが多かったので、40代になって旅人を迎えるということは私たちにはすごく自然な流れでした。ツアーコンダクターやホテルのフロントなど、たえずホスピタリティーの現場に身をおいてきた私にとってホストという役割は自分の経験をフルに活かせるものでもありました。
<ホストとして大切にしていることは?>
「とにかくゲストの思いをくむこと」これにつきます。事前にとりかわすメッセージ機能がこれを最大限可能にしてくれます。「どんな旅のスタイルで、滞在中に何をしたいのか?ゆっくりしたいのか、どこかでかけたい場所があるのか?」その人その人にあった距離感で接することにも全神経をフル稼働してます。困っていることや不安なことがないかも滞在中はいつも心を配るようにしています。実際のところ私たちはリスティング(お部屋)をお貸ししているというよりは、私たちとの関係性を《ご提供している》という感覚でホスティングしています。
<これからホストをする人へのアドバイス>
とにかく世界が広がります。結婚して以来ほぼずっと専業主婦だった私には、Airbnbホストという仕事は大きな喜びをもたらしてくれました。地元にいるのに、まるで旅をしているかのようなたくさんの出会いが訪れます。私たちもひと時の友人をもてなすかのように、日々のホスティングを楽しんでいます。
日本で最もホスピタリティーの高いホストトップ4
Kyoさん(京都府京都市)
京宿
https://www.airbnb.jp/rooms/10420937
<Airbnbを始めた理由>
アメリカ本土で伝統的なB&Bに宿泊した経験があり私たちにとって良い思い出だったので、私たちが住んでいる京都という街で次は私たちが同じように京都に遊びに来られる方々の良い思い出作りが出来ないかと考え、Airbnbを始めました。
<ホストとして大切にしていることは?>
わざわざ遠いところ世界中からお越しになるお客様が京都と言う地を選ばれまた数ある宿泊施設の中から私達の家を選ばれご滞在されるので当然の敬意を払いお客様との会話を楽しみ何かご要望があればできる限りお応えする。そんな機会を一番大切にしています。
<これからホストをする人へのアドバイス>
お客様の旅を安心安全そして快適に過ごしてもらえるようにコミュニケーションを取ることが一番重要だと考えます。常にお客様の立場で物事を考慮し対応すれば皆様大変喜んでくださいます。
日本で最もホスピタリティーの高いホストトップ5
Yujiさん(大阪府大阪市)
Kiri House
https://www.airbnb.jp/rooms/25018056
<Airbnbを始めた理由>
民泊を始めた理由の一つは同居していた両親が亡くなり、子供が独立したりと部屋が空いた事です。もう一つに、旅行をして宿に泊まった時に、私だったらこんな宿に出来るのにとの自信があった事です。ゲストの皆さんに喜んで頂きたいとの思いとAirbnbのポリシーにも共感しました。
<ホストとして大切にしていることは?>
ゲストの皆さんに喜んでいただけることを一番大切にしています。少しでもゲストの皆さんの要望をサポートするように心がけています。
<これからホストをする人へのアドバイス>
民泊の安い料金でゲストに喜んでもらうことは、決して楽なことではありません。レビューも頭に入れると、掃除等に手抜きは出来ないですし、喜んで頂きたい思いで頑張らなければいけません。ゲストは頑張った分だけ必ず喜んで下さいます。そのゲストに喜んで頂ける事を励みに良いホスティングをしていく覚悟が持てるかだと思います。そして納得する報酬に繋げる事です。
こちらで参照されているすべてのリスティングは、インスピレーションと参考資料としての目的となります。Airbnbはプラットフォーム上の特定のリスティングを支持、推奨するものではありません。こちらで紹介されているリスティングは、2023年8月1日時点のものです。
<Airbnb (エアビーアンドビー)について>
Airbnbのコミュニティは、2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えた2007年に生まれ、以来、ホスト数は400万人に増え、世界中のほぼすべての国と地域にわたる約100,000都市で、14億人を超えるゲストをお迎えしてきました。Airbnbのホストは、今日もまたオリジナリティあふれる滞在とユニークな体験を提供しており、ゲストが心のつながりと居心地の良さとともに世界を体験することを可能にしています。
※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。