2001年、東京の中心・銀座に甦った吸血鬼の居城「VAMPIRE CAFE(ヴァンパイア カフェ)」。
館の主人は、この地に宿命的に導かれ、今や、マスメディアやSNSという現代の光の中に否応なく召喚され続ける
ローズ伯爵―VAMPIRE ROSE―
魔界に君臨する存在でありながら、人間界のトレンドとやらに極めて精通している伯爵が、その構想をじっと温め、満を持してこの度世に放ったものが
「吸血鬼達のナイトアフタヌーンティープラン」
“アフタヌーン≪昼下がり≫ティーなのにナイト≪夜≫?”
その疑問はこの館においては無粋の極み。
闇夜に誘われるままに身を委ね、宴を楽しめば良いのだから。
伯爵は不敵な笑みを浮かべ、貴女にこう語りかけています…ありきたりな #ヌン活 に飽き飽きしたと言う者たちよ。
「ヴァンパイアカフェ」のアフタヌーンティーを知らずして、その台詞を言うことなかれ…!
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VAMPIRE CAFE Original Afternoontea
吸血鬼達のナイトアフタヌーンティープラン 5,000円(税込)
†ナイトアフタヌーンティー限定オリジナルカクテル(アルコール / ノンアルコール)
†薔薇のジュレ †サワーチェリーのケーキ †チョコレートロールケーキ †目玉ゼリー
†フランボワーズマカロン
†チョコがけワッフル †カシスのムースタルト †ベリーのタルト
†鴨の棺桶サンドイッチ †ローストビーフ †生ハム †ベーコンとほうれん草のキッシュ
†カマンベールチーズクラッカー †モッツァレラとミニトマトの串刺しカプレーゼ
†ベリーの魔法陣パンケーキ †食後の珈琲or紅茶
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How to enjoy
魔力で輝く乾杯酒に“血”を注ぐべし
闇に支配された館の中で光を放つことができるのは、伯爵がその力を与えたもののみ。この乾杯酒もその一つ。怪しく美しく明滅するグラスにはアップル&ピーチの甘酸っぱいノンアルコールカクテルが。そこに、血の色の如き赤ワインor血の名を冠するブラッドオレンジジュースを注げば開宴準備完了。
魔法陣を用いた儀式に臨むべし
乾杯の後テーブルに運ばれてくる一枚の皿。そこには揺らめく蝋燭の灯に照らされ浮かび上がる魔法陣が!館の住人達とのコール&レスポンスで呪文を唱え、魔法陣にも“血”を注ぐ儀式を行えばそこに現れるのは…ふんわりと甘い薫りを放つパンケーキに、ミックスベリーがたっぷり乗った極上スイーツ。
闇の美食を味わい尽くすべし
一連の儀式を終えたら闇夜の茶会の始まり。 ❝闇の美食家❞とも称している伯爵のお眼鏡に叶うべく、館の料理人が仕立てたスイーツとセイボリーは小さくても舌を惑わす実力派。甘味と塩味のバランスも抜群で、ついつい杯を重ねてしまいたくなる…!オリジナルカクテルの追加オーダーは館一同大歓迎。
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Facility
薄暗い闇に揺らめくキャンドルの炎。どこかから不気味に響き渡る恐ろしくもどこか美しき調べ…。
吸血鬼の居城として伯爵の支配下に置かれた館内は、ミステリアスな魅力に溢れ、ここが銀座のビルの一角だと忘れてしまうほど。
「魔除の十字架」が埋め込まれたフロントスペースに迎えられ進んでいくと、紅いベルベットのカーテンに取り囲まれ、赤血球が浮かび上がる廊下が伸びています。通り抜けた先に棺桶が中央に鎮座する広間が出現…!
蝙蝠の飛び交うシャンデリアも赤く輝きお客人を出迎えます。
ふと誤って別方向に進んでしまうと“漆黒の儀式”に取り込まれてしまうことも…。
館内ではくれぐれも、伯爵以下魔界の住人たちの“導き”に従っていただきますよう、ご注意の程を。
<空間> 全81席
◆聖ギオルギウスの祭壇
一段高いところから館が見渡せるVIP席。薄いカーテンで仕切られた個室感は、3~6人のワイワイ女子会に特にオススメ。
◆犠牲者の部屋
紅く厚いベルベットカーテンで仕切られたL字型のシート。気になるあの人と距離を近づけたい時に…。
◆棺の間
館のメインホールに設えられたテーブル席。怪しく光るコウモリのシャンデリアの下の晩餐は雰囲気満点。
◆漆黒儀式の間
闇夜に支配されたような漆黒の壁に囲まれる空間。最大20名のフロア貸切も可能なのでパーティシーンにピッタリ。
―店舗情報―
■住所 東京都中央区銀座6-7-6ラペビル7F
■アクセス 地下鉄 銀座駅 B3出口 徒歩3分
■TEL 03-3289-5360
■営業時間 17:00~23:00(L.O.22:00)
■定休日 月曜 ※月曜が祝日または休日の場合は翌平日休