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日本一の甘エビの町「北海道 羽幌町」
北海道北部の日本海に面した羽幌町。日本海の沖合にある天売島は通称“天を売る島”と呼ばれる海鳥の宝庫。なかでもオロロン鳥はここでしか見られず、野鳥ファンには憧れの島。
そんな羽幌町、実は海の幸、山の幸の宝庫だった。沖合の武蔵堆周辺で収穫される甘エビはかつて日本一の漁獲量を誇った。傷つかないようにエビ篭を使って収穫した甘エビは生きたまま船で冷凍保存されて鮮度抜群。食通を唸らせるブランド甘エビだ。
また、天売島の隣の焼尻島では、肉質の素晴らしさが有名なサフォーク種のめん羊が有名で、全国の高級レストランのシェフが直接買い付けるほど。しかし、牧場の人材不足でその経営がピンチに陥っているという。
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情熱と笑顔で暮らすご長寿が多い地上の楽園! 「香川県 多度津町」
人よりも猫のほうが多い島・佐柳島。写真家五十嵐健太氏の「飛び猫」の発刊で全国に知られるようになった。
島には猫に会いたくて訪れる猫好きのために、廃校した小学校の校舎を改装した「ネコノシマホステル」まであり、土日は猫ファンで賑わっている。
そんな多度津町、実は少林寺拳法発祥の地。今でも総本部では老若男女が鍛錬する姿が見られる。
元々、造船が盛んな港町で牡蠣やブドウなどが有名な特産品だったが、近年、イチジクやオリーブなど新しい作物が知られるようになって来た。その原動力が元気なご長寿さんたち。なぜ、多度津ではご長寿が情熱的に新しいことに挑戦するのか?現地でその秘密を探った。
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世界一の花火職人の町「山梨県 市川三郷町」
毎年、夏に開催されている「神明の花火」。実は世界花火師競技会で優勝したこともある花火師さんたちが担当している。
近距離で打ち上げられ夜空を彩る2万発の花火は自他ともに認める日本一といえる。その市川三郷町を調べてみると、全国にNO.1を誇る様々な職人たちで溢れていた。
ほかにも、他府県から数多く訪れる温泉総選挙で日本一を認定された絶景温泉や超長~いニンジンなどあれもこれもが日本一。いったいどれだけあるのか町に聞いてみた。
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番組情報
【番組名】「村長さんに聞いてみた!ウチの村は日本一5」
【放送日時】2023年9月2日(土)午後4時00分~5時15分
【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送