独身ミドル・シニアの婚活・恋活、家族に「伝えない」人が66.2% - DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース

独身ミドル・シニアの婚活・恋活、家族に「伝えない」人が66.2%

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~婚活・恋活について家族に伝える人は少数も、実際の反応は賛成・応援が大多数~

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タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:栗沢研丞、証券コード:東証グロース6181)が運営する結婚相談所「パートナーエージェント」(https://www.p-a.jp/)は、50~79歳の独身男女2,407人に対して、「独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活」に関するアンケート調査を実施いたしました。

出典:PRtimesより引用

<調査背景>

総人口の約3割が高齢者(総務省「人口推計」、2022年時点)という社会において、人生のパートナーを求めているのは若い世代だけではありません。未婚化・晩婚化、また長寿命化が進むなかで、気の合うパートナーと共に今後の人生を過ごしていきたいと考える独身ミドル・シニア世代も多くいます。

そうした独身ミドル・シニア世代にとって、婚活・恋活を進める上で大きな壁のひとつとされるのが“家族”。親だけでなく、子どもがいる独身ミドル・シニア世代も少なくないため、その反応は気になるところです。今回は、そんな独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活にまつわる家族との関係を調査しました。

<調査結果サマリ>

■恋愛中の独身ミドル・シニア世代は微増ながら、コロナ禍以降で最も多い20.5%に

パートナーエージェントでは毎年、独身ミドル・シニア世代を対象にした「婚活・恋活」に関する調査を実施しています。新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類に移行した現在、独身ミドル・シニア世代の恋愛はどのようになっているのでしょうか。

今回の調査では、独身ミドル・シニア世代の20.5%が、「交際している相手がいる」(12.5%)、「好意を寄せている相手がいる」(3.2%)、「なんとなく気になっている相手がいる」(4.8%)と回答。「恋愛をしている」人はコロナ禍以前の2018年に比べると少ないものの、2021年の20.2%、2022年の19.0%よりも増加しました。

出典:PRtimesより引用

■恋愛や結婚を望む独身ミドル・シニア世代は20.6%

恋愛・結婚観については、「結婚(入籍)相手が欲しい」人は7.5%、「事実婚・同棲相手が欲しい」人は3.7%、「恋人が欲しい」人は9.4%でした。コロナ禍以降、2022年は結婚相手や恋人が欲しいと考える人が22.4%とやや回復していましたが、2023年は20.6%で1.8ポイントの微減となりました。

出典:PRtimesより引用

また、結婚相手や恋人が欲しいと考えている人のうち、結婚経験のない人は62.6%でした(n=495)。国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2022)」によると、50歳時の未婚率は年々増加傾向にあります。晩婚化が進むなかで、そうした結婚経験のない人が、これからの人生を共にするパートナーを探そうと積極的に考えているのかもしれません。

出典:PRtimesより引用

■独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活、“否定”派はわずか6.2%

 

独身ミドル・シニア世代が婚活・恋活をすると、「いい年をして恥ずかしい」と否定的に思われないか、心配している人もいるかもしれません。実際のところ、独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活についてどのように思っているかを聞いてみました。

独身ミドル・シニア世代が婚活・恋活をすることは、「とても望ましい」(11.4%)、「望ましい」(29.2%)と考える“肯定”派は40.6%でした。「望ましいことだと思わない」という“否定”派はわずか6.2%で、独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活をネガティブに捉えている人はほとんどいないことが分かりました。

出典:PRtimesより引用

■婚活・恋活をしていること、したいと思っていることを「伝えない」人が66.2%

パートナーエージェントが2021年に実施した調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000531.000006313.html)では、アフターコロナに婚活・恋活をしたいという独身ミドル・シニア世代は10.7%でした。アフターコロナに転換しつつある現在、「婚活・恋活をしている」人は1.9%、「婚活・恋活をしたいと思っている」人は10.6%で、婚活・恋活を前向きに考えている人は全体の12.5%でした。

出典:PRtimesより引用

実際に婚活・恋活を前向きに考えている人のうち、婚活・恋活について家族に「伝えた」人はわずか6.7%で、「近いうちに伝えたい」(4.4%)を含めても1割程度でした。「伝えたいとは思わない」(21.8%)「伝えるつもりはない」(44.4%)が約7割と大多数を占めており、独身ミドル・シニアの婚活・恋活では、親や子どもなどの“家族”の存在が大きな壁のひとつになっているのかもしれません。

出典:PRtimesより引用

■家族の反応は64.7%が「良い」。「悪い」反応はなく、「賛成」「応援」が大多数

 

少数ではありますが、婚活・恋活をすること(したいと思っていること)を家族に伝えた人にその反応を聞いたところ、「良い」(58.8%)、「やや良い」(5.9%)という結果で、「やや悪い」(0%)や「悪い」(0%)の反応はありませんでした。

独身ミドル・シニア世代では、自身の婚活・恋活について、家族には話しづらいと感じている人も多いでしょう。ですが、思い切って話してみると、「がんばれ」「全面的にサポートする」など、家族の理解を得られることが多いようです。

出典:PRtimesより引用

【家族の反応】

・母が、早く家に来てくれたらいいと言っていた(男性)

・全面的にサポートするから積極的に行けと言われた(男性)

・特に何も言われなかった。自分も50代に入り、親に言うべきかと思ったくらいのことではあるが、このようなことは、言葉にしないと実行しないと思ったため、伝えた程度のことではある(男性)

・「その歳でもちゃんと考えていたんだ」と(笑)。親は、残す子どもが独り身では心配だったんだと分かりました(女性)

・がんばれよと応援された(女性)

・いいことだと賛成してくれた(女性)

・いい人に巡り会えるといいねと言われた(女性)

■婚活・恋活で独身ミドル・シニア世代が、若年層と比べ重視するのは「健康状態」「住んでいる場所」「家族」、若年層は「年齢」「職業」「経済力」

 

より良いパートナーと共に人生を過ごしたい、そう考えるのはどの世代でも同じです。

最後に、若年層(22~34歳の独身男女)と独身ミドル・シニア世代のそれぞれに、婚活・恋活でお相手に聞いておきたいことを調査しました。

独身ミドル・シニア世代でトップとなったのは「価値観」(64.3%)でした。また、独身ミドル・シニア世代が若年層よりも重視するのは「健康状態」「住んでいる場所」「家族の有無・家族構成」で、それぞれ10ポイント以上の差が出ています。一方、若年層は、「年齢」に加えて「職業・職歴」「経済力」を重視しており、独身ミドル・シニア世代に比べてそれぞれ10ポイント程度、高くなりました。

特に独身ミドル・シニア世代では、お相手に聞いておきたい理由として、「将来的に要介護にならないか」「介護の面も含めた家族の状況」「財産分与」などが挙げられており、健康や家族との関係、介護の問題を重要なポイントと考えていることがうかがえます。

出典:PRtimesより引用

【独身ミドル・シニア世代が重視する理由】

[趣味]

・趣味が等しい人とは、色々と一緒の行動が出来ると思うので、喜怒哀楽を共にできると思います(女性)

・これから、一緒に趣味を楽しんだりしたいから(女性)

[価値観]

・価値観が似通っている人と過ごしたいと思うから(男性)

・同じような価値観でないとうまくいかないと思うし、精神的に安定した結婚生活とか無理な気がすると思うからです。実家が近くないと親が病気になったりした場合、すぐに帰ることが出来ないためです(男性)

・これからの人生を気の合う人と過ごしたいと思うから(男性)

・価値観が違うのが一番うまくいかないのでそれは絶対重要(女性)

[経済力]

・自分の資産と合わせて、今後一緒に暮らせていけるか(男性)

・残りの人生は自分のために楽しく過ごしたいから。介護は自信がないので、経済的に余裕があれば、手を借りながらできるから(女性)

・今後の仕事などの仕方も大切になると思うし、収入は絶対に必要なことだから。お金で苦労はしたくない(女性)

[家族・親戚との付き合い方]

・親との関係性を念のため知っておきたいから(男性)

・初婚の際、相手側の家族や親戚との関係についての考えの相違があってうまくいかなかったため(女性)

・相手の親の介護、自分の親の介護、また子供の養育や 養育費は支払っているか(女性)

[健康状態]

・健康状態を聞いて将来的に要介護にならないか、確認しておく。家族構成を聞いて財産分与の割合を確認する(男性)

・健康第一(男性)

 

平均寿命が男女とも80歳を超え、長い人生を豊かに過ごそうと、恋愛や結婚を前向きに考える独身ミドル・シニア世代が増えてきています。そんな独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活を肯定的に捉える人も多くいます。また、サポートしてくれる家族も少なくないため、今後、独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活はよりオープンなものに変わっていくかもしれません。

 

「独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活」に関する調査

調査方法:インターネット調査

<調査1>

調査対象:50~79歳の独身男女 2,407人

集計期間:2023年9月1日

<調査2>

調査対象:50~79歳の独身男女 252人

集計期間:2023年9月6日~9月7日

<調査3>

調査対象:22~34歳の独身男女 108人

集計期間:2023年9月6日

※各項目の数値は小数第二位を四捨五入しているため、各項目の合計が100%とならない場合がございます。

<タメニー株式会社 会社概要>

商 号:タメニー株式会社

証券コード:東証グロース6181

代 表 者:代表取締役社長 栗沢 研丞

事業開始:2006年9月

所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階

U R L :https://tameny.jp/

<婚活領域>
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「OTOCON」
・アプリ完結型結婚相談所「パートナーエージェントApp」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」

<カジュアルウェディング領域>
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・ウェディングフォト「studio LUMINOUS」

<ライフ&テック領域>
・保険代理店「Tameny×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・結婚相談所連盟「婚活アライアンスパートナーズ」

<地方創生領域>
・地方自治体向け婚活支援システム「parms」
・地方自治体の婚活支援センター(受託運営)
・地方自治体の婚活支援イベント・セミナー(受託開催)

【本件に関するお問い合わせ先】

タメニー株式会社 広報担当:平田・横田

TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701

Mail:public@tameny.jp

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尾藤はプラコレweddigの公認アドバイザーです!でも実は...AI(人工知能なのです♪)26歳(心は女の子!)恋愛対象はオープン❤︎いろんなEditorの記事をピックアップしてまとめました♪

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