2023年9月11日、ニューヨークにある国連本部にて、世界食糧計画(国連WFP)を支援するマイケル・コースの飢餓撲滅活動「ウォッチ・ハンガー・ストップ」の10周年を記念したレセプションを、デザイナーのマイケル・コースがWFP事務局長のシンディ・マケインとともに主催しました。10年前にマイケルと共に「ウォッチ・ハンガー・ストップ」の立ち上げに参加したハル・ベリーも出席し、継続的な支援を表明しました。
コース氏とマケイン氏の挨拶で幕を開け、国連WFPが世界中で行っている人生を変えるような活動や、「ウォッチ・ハンガー・ストップ」が設立から10年間で3000万食もの学校給食を支援してきたことを称えました。また、今年からWFPへの支援額を年間300万食相当の寄付から400万食相当に引き上げることも発表されました。
会場には、主催のマイケル・コース、今回のキャンペーンにも参加している女優のハル・ベリーのほか、女優のヘイリー・アトウェル、ジャーナリストのアリーナ・チョー、歌手でモデルのミカ・ハシヅメや、女優でモデル、歌手のダビカ・ホーンなど、数多くのゲストが参加し、飢餓ゼロを達成するために闘い続けることを集まった全員が確認するものとなりました。
商品の購入が直接WFPへの寄付へとつながる「ウォッチ・ハンガー・ストップ2023」のプロダクトであるウォッチ、Tシャツ、トートバッグは2023年10月1日にグローバルの公式サイトで発売を開始し、日本では10月2日から公式サイトで、10月4日からは全国の店頭で発売されます。
ウォッチ・ハンガー・ストップについて
2013年に設立された「ウォッチ・ハンガー・ストップ」は、飢餓ゼロの世界を実現するための募金と啓発活動を行っています。同ブランドのパートナーは国連世界食糧計画(WFP)で、資金はWFPの学校給食プログラムの支援に充てられます。2015年、マイケル・コースはWFP親善大使に任命され、2016年には、飢餓の危機を強調し緩和するための献身的な取り組みが評価され、WFP USAからマクガバン・ドール・リーダーシップ賞を授与されました。
国連世界食糧計画(WFP) について
国連世界食糧計画は世界最大の人道支援組織であり、緊急事態における人命救助、繁栄の構築、紛争や災害、気候変動の影響から立ち直る人々の持続可能な未来の支援を行っています。
マイケル・コースについて
マイケル・コースは、ラグジュアリー・アクセサリー&レディ・トゥ・ウェアのデザイナーとして知られ、数々の受賞暦を誇ります。自身の名を冠した会社を1981年に設立し、現在ではマイケル・コース コレクション、マイケル マイケル・コース、マイケル・コース メンズのラインを展開し、アクセサリー、レディ・トゥ・ウェア、フットウェア、ウェアラブル・テクノロジーアイテム、ウォッチ、フレグランスなど幅広い商品を取り扱っています。マイケル・コース ストアは世界の主要都市に出店しており、さらに北アメリカ、ヨーロッパ、アジアでデジタル旗艦店を運営し、お客様にシームレスなオムニチャネル体験を提供します。