うるま市の島しょ地域(平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島、津堅島)では、人口が増加している本島地区とは異なり、ここ10年間で約20%もの急速な人口減少が進んでおり、若者や流出や出生数の減少により少子高齢化が深刻な課題となっています。
そこで、市では島しょ地域の活性化にむけて、地域活動に関心をもつ活動人口を確保するための取り組みとして今回2件の仕事体験プログラムを実施します。(主催:うるま市企画部企画政策課、企画運営:プロモーションうるま×琉球ミライJV)
▷移住検討者向けWEBメディア「うるまで暮らす」
http://uruma-people.com/
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5大オススメポイント
1)ワーケーション拠点施設のコワーキングスペースが無料で利用し放題!
2)島事業者と一緒にお仕事体験をしながら、島のぶっちゃけ話が聞ける!
3)小中学校やこども園見学、島人との交流会で、島暮らしのイメージを具体化!
4)先輩移住者と繋がりが持てるいい機会!
5)家族連れでの参加もWelcome!島の児童館や民間の預かりも利用可!
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沖縄浜比嘉島!島の子育て生活を妄想する4日間(http://uruma-people.com/?p=2420)
【ツアー参加者が出会える島人!】
1、<角田拓也さん>
・民泊+飲食店+農業を組み合わせた、複業スタイル
・神奈川県出身の3児の父
・元バックパッカー
・ブラジルで現在の妻と出逢う
・ブラジルのソウルフード、タピオカサンドに惚れ込んで、オリジナルレシピ開発
・耕作放棄地にも適して、無肥料栽培でOK、高収量のキャッサバに未来を確信!
https://www.rbc.co.jp/tv/tv_blog/lohas220822/
キャッサバが食のミライを変える!?
2、<外間晴美さん>
・清ら海(ちゅらうみ)ファームという動物農場を営む
・ヤギ、アヒル、にわとり、馬… 島の動物王国!
・動物(山羊たち)と一緒にお散歩放牧して、自然と共存。究極の島くらし
・神奈川県出身、旦那さんは浜比嘉島の生まれ育ち
・地域の共同売店の復活、伝統芸能の継承を夢見る!
山羊と一緒に自然生活、外間夫妻
・実施概要
開催日程:2023年12月14日~ 2023年12月17日
所要時間:全日程への参加必須ではなく、任意参加プログラムもあり
費用:大人6,500円 子ども(小学生まで)3,500円(2回分の夕食代・保険代を含む)※「交通費、宿泊費、食事代」は別途必要です。
定員:15 人
最少催行人数:5 人
集合場所:浜比嘉島地域交流拠点施設(HAMACHŪ)
解散場所:浜比嘉島地域交流拠点施設(HAMACHŪ)
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沖縄平安座島!島の子育て生活を妄想する7日間(http://uruma-people.com/?p=2441)
【ツアー参加者が出会える島人!】
1、中村 和雅:のっちさん しまっ子HOME(子どもの居場所事業)/みんなの家(ひとり親家庭支援事業)
沖縄県出身、様々な地域へ転々としながら、ルーツのある平安座島へと移住。
多種多様な職業を経験したのち、子どもの居場所作り×ひとり親家庭支援の法人【みんなの家 おーきな笑/しまっ子HOME】を設立。今日も本気で子どもと遊び中。
https://lit.link/minnanoieokinawa
【プログラム時の実施内容】
子どもの居場所づくり体験として、子どもたちと沖縄料理をつくって振る舞ったり、全力で子どもたちの遊び相手となってもらいます!
2、関段 祐太:ゆうたさん Kings Sea Road(遊漁船事業)
山口県出身、18歳のときに上京し20代の間に飲食店経営をし、27歳に一念発起。
人生を考える旅に出て各国を巡る。
その後、沖縄に流れ着きマリンビジネスをスタートする。
現在、Kings Sea Roadとして漁師兼遊漁船の事業を営む。
https://kingssearoad.book.ntmg.com/
【プログラム時の実施内容】
遊漁船のお仕事体験として、船に乗って釣りのスポットに行き魚用の仕掛けを設置します。
3、田村 明美:あけみさん ポーポー屋ターミー
平安座島出身。平安座島に伝わるサングヮチポーポー作りの名人。ポーポーは麦粉と黒糖を混ぜて焼いたクレープのような沖縄の食べ物で、島では子どもから大人まで愛されている食べ物です。
【プログラム時の実施内容】
・ポーポー屋体験として、実際にポーポーを作ります。販売は行いませんが、試食しながら「ゆんたく=沖縄の言葉でお喋り」しましょう。
・実施概要
開催日程:2024年1月22日(月)~1月28日(日)
所要時間:6泊7日 ※任意参加プログラムもあり
※1月22日(月)〜25日(木)の4日間は参加必須です
費用:大人7,000円 子ども(小学生まで)3,500円(2回分の夕食代・保険代を含む)※「交通費、宿泊費、食事代」は別途必要です。
定員:15 人
最少催行人数:5 人
集合場所:平安座自治会(沖縄県うるま市与那城平安座409-2)
解散場所:平安座自治会(沖縄県うるま市与那城平安座409-2)
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沖縄県うるま市ってこんな所
沖縄本島中部の東海岸に位置し、人口は12.6万人。那覇市・沖縄市に次いで、沖縄県では3番目に人口の多い都市です。
2005年に2市2町が合併して誕生したこともあり、スーパーや病院など生活の利便性に富んだ都市エリアと、世界遺産の勝連城址に代表される勝連半島や昔ながらの風景が今も広がる島しょ地域の、自然環境に恵まれたエリアが混在。
エイサーや闘牛といった多様な文化が残る一方で、地元の中高生が20年以上に渡って上演を続ける沖縄版ミュージカル「肝高の阿麻和利」や、廃校を利用したワーケーション拠点施設など、先駆的な取り組みも次々と生まれている地で、全国初となる「感動」をテーマにしたまちづくり宣言も行われています。
今回のプログラムの舞台となる島しょ地域は、うるま市にある5つの有人島。本島地区から海中道路で 繋がっている平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島の4島と市内唯一の有人離島である津堅島のことを指します。
これら5つの島々には、青い海や白い砂浜といった南国らしい風景があるだけでなく、赤瓦の古民家や琉球石灰岩の石垣、車が通れない路地など懐かしい沖縄の風景が残る地域でもあります。
人口は約2,500名と過疎化が進む地域ですが、住民組織である自治会や地域に根ざした事業者が様々なチャレンジを重ねています。
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お問合せ
運営事務局:
一般社団法人プロモーションうるま 瑞慶山、菊地
shima@promo-uruma.com
電話:098-923-5995
・一般社団法人プロモーションうるま
沖縄県うるま市で「100年後のうるまをつくる」を理念に掲げ、“地域プロデューサー”の役割を担い「もの」「 ひと」「まち」の育成および連携・連動させることで、うるま市民によるうるま市の為のまちづくりをグランドデザインします。
・琉球ミライ株式会社
琉球ミライは平和な世界づくりを目的とした社会性の高い事業、社会変革(ソーシャルインパクト)を生むためのオープンイノベーションの場として、地方創生と観光・スタートアップエコシステム・イベノーション産業集積の分野における専門家・起業家のチームを組織し、持続性を持った官民連携のプロジェクトや企業コンサルティングを提供していきます。