プアラニ・ハワイ・ビーチウェア (3118 Monsarrat Avenue, Honolulu, HI 96815, USA, ストアオーナー カズサ・フラナガン)は、株式会社ジョイマーク・デザイン(東京都江東区、代表取締役 下山好誼)のブランド「ボートハウス」、そして「キャプテンサンタ」とのコラボレーションTシャツを2023年11月1日より順次、一般販売します。
ジョイマーク・デザインは、社会現象とまで言われた「ボートハウス」を生み出し、ファッション界にマリントラッドというカテゴリーを確率させ『ブルートラディッショナル』と名付けるなど、アパレル界のレジェンドとも呼ばれる存在です。また「キャプテンサンタ」は、ウェアだけでなくさまざまなライフスタイルにおいて支持されるキャラクターとなりました。その後もさまざまなブランドをリリース。デザイナーの枠に留まらず、芸能界、音楽界、スポーツ界に多大な影響を与え続けています。
ハワイ州ホノルル市のモンサラットアベニューにある「プアラニ・ハワイ・ビーチウェア」は、創立三十年の老舗ローカル水着ブランド「プアラニ・ハワイ」のフラッグシップ店です。「波に乗ってもずれない水着」「洗濯機で洗っても型崩れしない」「肌触りが抜群」なビーチウェアを求めて、たくさんのローカルや世界中の観光客に愛され続けています。
展開されるコラボレーションTシャツのデザインは、ボートハウスxプアラニ、ティニーxプアラニ、キャプテンサンタ&ティニーxプアラニ、の三種となります。ボートハウスとキャプテンサンタが、ハワイのプアラニ・ハワイ・ビーチウェアとドリームコラボレーション。ハワイ感満載の楽しいデザインとなっており、ボートハウス、キャプテンサンタファンにはもちろん、ハワイが大好きな人たちにおすすめの逸品です。
【コラボレーション商品詳細】
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発売日 2023年11月1日(水)
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販売価格 42ドル
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サイズ S, M, L, XL
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販売店舗 プアラニ・ハワイ・ビーチウェア(モンサラット店)
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販売サイト pualanibeachwear.com(日本への発送可能)
商品イメージ
商品名A “ロゴ・コラボ T” ボートハウスxプアラニ・モンサラットのシックなコラボロゴTシャツ
商品名B “サーファーガール・ティニー” プアラニの水着を着て元気いっぱいのサーファーガール、ティニー
商品名C “キャプテンサンタ&ティニー・オン・モンサラットアベニュー”
キャプテンサンタとティニーがハワイを満喫!モンサラットアベニューでホロホロ(ハワイ語で散歩の意味)。ダイアモンドヘッドをバックにポーズ!
* Tシャツのカラーは随時変わります
この件に関してのお問い合わせ先
プアラニ・ハワイ・ビーチウェア(担当: 雪草加奈子)
Email: kana@pualanibeachwear.com
【参考資料】
ジョイマーク・デザイン下山好誼氏、プアラニ・ハワイ・モンサラット カズサフラナガン氏Q&A集
ジョイマーク・デザイン下山好誼氏(以下、キャプテン)
Q1: キャプテンは、ハワイではビジネスはしない主義と伺っておりましたので、今回のプアラニ・ハワイ・ビーチウェアとのコラボレーションを決められたきっかけ・理由をお聞かせください。
A: 私がハワイに行く大きな理由は、サーフィンを楽しむためなので、ハワイでビジネスをする考えは全くありませんでした。でも過去に、オアフ島にあるゴルフ場と二年くらいコラボレーションをしたことはありました。ほかにもいろいろ声をかけていただいたことはありましたが、結局、ビジネス展開をする気持ちにはなれませんでした。ところが、カズサさんと出会って彼女がボートハウスの大ファンだったことを知り、ありがたいなと感じ、ビジネスというよりも「彼女の役に立ちたい」そう思ったことが今回のコラボのきっかけです。実はモンサラットアベニューはハワイで一番好きなストリートなので、もし自分が何かするならここ!と思っていたところにカズサさんとの出会いがあったのも大きな理由です。
Q2: 今回のコラボレーションのアイデアが生まれたきっかけがございましたらお聞かせください。
A: プアラニのお店に立ち寄ったとき、ボートハウスやキャプテンサンタをお店に飾ったらよいのでは!というアイデアからです。私自らデザインを描いて、それを額に入れてプレゼントしました。
Q3: キャプテンのハワイへの思い、キャプテンにとってハワイはどんな場所なのか、教えてください。
A: ハワイは、私にとって憧れの場所。二十二歳のときに「頑張ってハワイに住みたい!」と思いました。私は、VANの石津健介氏に憧れて可愛がってもらい、ファッションの世界に入りました。私の原点はアメリカなのですが、商品づくりに関してはハワイから影響を受けていることがとても多いのです。ボートハウス、キャプテンサンタ共に、デザインは常に自分のライフスタイルから生まれています。ボートハウスは、加山雄三さんの映画を観て(ハワイの若大将など)、加山さんに着てもらいたい!という思いからデザインを作りました。キャプテンサンタもハワイへの憧れから生まれたキャラクターです。ハワイの自然が教えてくれるライフスタイルは、まさに夢の世界!私の気持ちとハワイという場所が一致したのだと思います。
プアラニ・ハワイ・モンサラット カズサフラナガン氏
Q1: 大好きなボートハウスとの出会いや思い出話があればお聞かせください。
A: 私の青春時代は、ボートハウスと共に、という言葉で表現してもいいくらいボートハウスに夢中でした。高校生時代にニュートラやハマトラが大流行し、当然、自然な流れでボートハウスの大ファンになりました。出身は仙台ですが、お小遣いを貯めて、一泊旅行で友達と青山のお店にトートバッグとトレーナーを買いに行きました。あの当時は学生が仙台から東京へ旅行に行く、ということ自体かなりな大冒険でした。それほど欲しかったんです。
Q2: キャプテンと出会ってからコラボレーションに至るまでのエピソードなどお聞かせください。
A: キャプテンとの出会いは、実はプアラニとは関係なくて、ある雑誌の取材のために、キャプテンのハワイのご自宅へお邪魔することになっていました。ところが当時、同時に進めていたプアラニの開店準備も大詰めで、結局取材には行けずに友人に代わりに行ってもらいました。でも、その頃からフェイスブックではお友達になっていたので、いいね!などいわゆる「交流」は続けさせていただいていました。ですので、キャプテンとは、実際にはお会いしていなかったんです。そんなこんなで時は流れコロナが明けて、ある日、プアラニの古いお客様がキャプテンを連れてお店に来られました。「え?どうしてお二人が一緒なのですか?」というシチュエーションになり(経緯は長くなるので割愛します)、その時からすっかりキャプテンには可愛がっていただいています。私がボートハウスの大ファンで、当店のオリジナルパーカーのロゴはボートハウスを真似て作った、などとお話しすると、プレミアムのTシャツや記念のトートバッグなどをたくさんプレゼントしてくださったり、お食事にも連れて行ってくださいました。コロナが明けてからの話なので、短くも濃い友好関係をさせていただいています。そして、なんと、次回にハワイ入りされたキャプテンが日本からのプレゼントとして持ってきてくださったのが、今回のTシャツのデザイン画でした。それも額に入れて。もうびっくり仰天でした笑。コラボレーションのお話はそこから本格化していきました。
Q3: 今回のコラボレーションに寄せた、お気持ちをお聞かせください。
A: 繰り返しになりますが、私にとってボートハウスは青春そのものです。ボートハウスを思うたびに何十年も前のあの頃の思い出が、走馬灯のように心を駆け巡ります。サーフィンにのめり込んだこと、好きになったボーイズのこと、学校帰りによく立ち寄った喫茶店(と当時は言っていました。カフェでなく)で飲んだロイヤルミルクティー、そこで聴いた洋楽、いろんなことで悩んだ心の痛み、涙の味。今はすっかり忘れていたと思っていたあの頃の、鼻の奥がツンとなって目頭が熱くなるような思いを、まさかもう一度、それも三十年以上も前に移住したハワイの土地で経験できるなんて、信じられない気持ちでいっぱいです。そして、今回のコラボレーションではなんと、キャプテンサンタともご一緒できることになり、ハワイ展開が一層楽しくなりました。ありったけのアロハを込めて大切に販売させていただきます。